どっちが高くつく?「電気ポットで湯たんぽ」VS「エアコンの暖房」|トピックスファロー

  • フォークラスのライター募集
2014年3月5日
どっちが高くつく?「電気ポットで湯たんぽ」VS「エアコンの暖房」

寒さが厳しい冬は電気代もかなり多くかかってしまうものですが、工夫して温かくすることでかなり電気代を節約する事ができます。特に湯たんぽやエアコンを上手に活用できればそれだけ確実に節約をする事が可能です。

WEBライター
  

湯たんぽの温かさとそれにかかる消費電力について

冬場に多く利用されている湯たんぽは、お湯を沸かすだけでおおよそ一晩は布団の中で温かい中眠ることができるのでとても人気があります。

様々な種類の湯たんぽが販売されており、お湯だけではなく電子レンジで温めて利用するタイプのものも販売されています。

湯たんぽはその本体だけではなく、そのゆたんぽをいれておく袋も必要で、布団の中やこたつの中でも気持ちよく使う事ができます。

一般的には一晩は温かいまま利用する事ができるので寒い冬などは寝ている間布団の中がとても気持ちが良い空間となります。

このお湯を沸かすためにかかる電気代は近年はあまりかからないものですが、それでもかなりの消費電力があり、お湯を沸かすのに電気が多く消費されるものとなっています。

エアコンのように長時間着けておくわけではないですが、短時間でも家族が多ければ何度もお湯を沸かすために電力を消費してしまうのでしっかりと消費量を確かめておく必要があります。

エアコンは一晩もつけているとかなり電力を消費してしまいますが、湯たんぽは一時的に電気を使うだけで一晩中長く温かい布団の中で眠ることができるのでエアコンよりも電気消費が少なく温まることができるでしょう。


エアコンでかかる電気代とその温かさについて

冬場に多く利用されるエアコンは長い時間利用しているとかなり電気代がかかってしまうので、エアコンをつける時間帯やタイミングがとても重要になります。

しっかりと工夫してエアコンを利用する事で部屋全体を暖めることができ、しっかりと快適な空間を作り出すことができます。

エアコンは基本的にそれほど消費電力はないですが、設定温度が高ければそれだけ電力消費も大きくなるので十分気をつけて利用する事で電気代を節約する事ができます。

しかし、低い設定温度で長くつけていても部屋が温まらずに余計に電力を消費してしまうので、タイミングによっては高めの28度で短い時間エアコンをつけてから、温度を下げて25度程度の温度でエアコンをつけるようにすると電気代があまりかからずに済んで良いでしょう。

特に冬場はエアコンが稼働するまでに時間がかかる事もあり、かなりエアコンをつける初期の段階で電力消費が激しいのでできる限り温かいうちから部屋を暖めておくようにすると良いでしょう。

またエアコンでは部屋の上半分しか温かくならないので、部屋の空気を拡販できるようなものと一緒に利用すると良いでしょう。

空気の下の方は基本的に冷めやすいので窓際などの下の方は冷気が入り込まないように工夫すると良いでしょう。


湯たんぽとエアコンをバランスよく活用するメリットについて

エアコンも湯たんぽもどちらも電気やガスが必要になるものですが、しっかりと活用できれば電気代を節約して利用する事ができます。

最も電気代を安くするするためには寝る前に部屋全体をある程度温かい状態にしておき、寝る時にはエアコンをタイマーにするかエアコンを切って利用し、湯たんぽでお布団の中を温かくできるようにすると良いでしょう。

確実に温かい空間で休むには電気代も節約しながらしっかりと温かくできるように組合せやタイミングを考えておくと良いでしょう。

エアコンや湯たんぽの両方を上手に活用する事ができれば、それだけで一晩中温かい状態で過ごすことができ、しっかりと気持ちの良い時間を過ごすことができるでしょう。

特にエアコンの温かさがある部屋でしっかりと空気を暖めてから湯たんぽで布団も温めることができれば寒さで起きてしまう事もなくなるので朝も快適に起床する事ができます。

電気代も節約できるので毎日温かく眠りに就くことができ、生活スタイルもずれることなく気持ちの良い充実した生活を送ることができるでしょう。

特に、家族がいる家庭においてはこの工夫はとても大切で生活費を削減しながら、しっかりと充実した生活を送れるようにすることがとても大切な事になります。

著者:佐久間和夫

WEBライター
アイコン
WEBライターです。型にはまらず様々な情報を発信していきます。好きなものは酒、おつまみ、自転車。