30代のためのバストアップ術、自分に合った方法ですか?|トピックスファロー

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2015年5月7日
30代のためのバストアップ術、自分に合った方法ですか?

どんなに「効果的な方法です」とうたわれているバストアップ方法でも、自分の年代に合わせた方法を選ばなければ実感は得られません。 成長期を過ぎたオトナのあなたにピッタリのバストアップ方法をご紹介します!

WEBライター
  

30代でもバストアップできる

「成長期を過ぎたオトナの女性」を代表して「30代」と表現しております。
ですがもちろん「自分は既に成長期を過ぎたな」と感じていれば20代女性も。
そして「まだまだバストアップをあきらめていない!」40代以上の女性も。
ぜひぜひ、参考にしてみてくださいね!

バスト アップ

成長期が終わった30代ともなれば、女性ホルモンの分泌も少なくなっています。
そのため、もうこの年代になると、バストの自然な成長は期待できません。
しかしだからといって、バストアップをあきらめるのは早いですよ。

自然の成長が終わったとしても、バストアップが不可能になったわけではありません。
例えば、身長が伸びる成長は終わっても、体重は増えますよね?
もちろん、体重が増えることは「肥満」としてあまり歓迎はされません。
でも、体重が増える、ということもれっきとした「成長」の一種といえます。

30代どころか40~50代になっても、筋トレを続ける元気な人っていますよね。
筋肉もまた、トレーニングを続ければ、年齢に関係なく成果が得られる「成長」です。
バストの成長もまた同じです。
成長期が終わっても、適切な活動を行うことで「成長の見込みがある」といえます。

30代女性にオススメしたいバストアップ

女性ホルモン不足を補おう

バストアップのためには女性ホルモンの働きが不可欠です。
しかし、成長期を過ぎると女性ホルモンの分泌量は大幅に減少します。
そのため、オトナの女性のバストアップには、女性ホルモンに関わる成分の摂取が必要となるのです。

バストアップに役立つ成分には、大きく分けて2通りあります。
ひとつは「女性ホルモンと似た働きをする成分」そしてもうひとつは「体内での女性ホルモンの分泌や働きを活発にさせる成分」です。
さらに摂取の仕方でも2通りの分類ができます。
それは「サプリメントから取り入れるか?」「食事から取り入れるか?」です。

バスト サプリ

女性ホルモンと似た働きをする成分を摂取しよう

女性ホルモンの代わりとして、積極的な摂取をオススメしたいのが「イソフラボン」です
特に大豆イソフラボンは、熱加工でも壊れにくい優秀な栄養素。
そのため、大豆加工製品の多くは「バストアップに効果アリ!」とされているのです。

「食事法でバストアップを」と考えるのであれば、まずは食卓に大豆製品を取り入れることをオススメします。
サプリメントを活用する場合には、配合成分や原材料名をチェックして製品を選びましょう。

特に注目したい原材料が「プエラリア・ミリフィカ」。これは、大豆の40倍ものイソフラボンを含む食品です。
口コミなどで高い評価を得ているバストアップサプリメントの多くが、このプエラリア・ミリフィカを原材料として採用しています。

女性ホルモンの分泌・働きを促進しよう

キャベツに含まれる成分「ボロン」。
テレビ番組や女性雑誌などで「キャベツがバストアップに効く!」と話題になったこともありますね。
これは、女性ホルモンの働きを助ける成分です。
女性ホルモンを外部から強引に増強する方法と比較すると、自然な手段と言えるでしょう。

ですから「急激な変化によるホルモンバランスの乱れ」というリスクを回避できるのです。
また、ホルモンバランスはストレスなどでも崩れやすいものです。30代以降なら、より不安定になっていると考えて良いでしょう。
ボロンには、これを正す効果も期待できます。

ホルモンバランスの乱れは、生理不順や肌荒れを引き起こします。
つまり「ボロンを使ったバストアップは、生理不順や肌荒れにも効く可能性がある」といえます。
しかし、注意したいのが、このボロンは加熱調理に弱いということです。
「キャベツがバストアップに効く」というお話だけを聞きかじって「じゃあ、キャベツを食べよう!」と張り切ったとしても・・・。
「回鍋肉(ホイコーロー)」や「お好み焼き」などのメニューをチョイスしてしまっては意味がないのです。
(確かにキャベツをたっぷり使いますし、おいしいですけど・・・。)
バストアップを目的とするならば、どうしてもメニューの幅は狭くなります。

前述の大豆加工製品とあわせて献立を組み立ててみましょう。
もちろん、ボロンもサプリメントから取り入れることができます。
サプリメントなら熱を気にする必要がありませんね。

副作用いろいろ

サプリメントを利用する場合に気をつけたいのが副作用。
「サプリメントは薬品ではなく食品だから、副作用はない」と思っている方も多いようです。
しかし実際には、食品にも副作用はあります。
通常の食料品であっても、過剰摂取が体に良くない場合があるのです。

このことからも「サプリメントも副作用のリスクはゼロではない」ということがわかります。
30代からの女性は、ホルモンバランスがとても繊細です。
不足を補うためのサプリメントですが、急激に補ったことでバランスが崩れる可能性もあります。
ただし、サプリメントは薬品ではないので、厳密に用法を守る必要はありません。
ですが、利用の目安として記載されている量以上を摂取しないようにしましょう。

体調に異変を感じたら、以下の対処を試してみましょう。
・いったん利用を止めてみる
・摂取量を減らしてみる
・別の種類のサプリメントに切り替える

でも、副作用といっても悪いことばかりではありません。
例えば、30代からの女性ホルモン不足によるさまざまな弊害があります。
生理不順や更年期障害などです。
これらの症状が、サプリメントの摂取によりホルモン不足が解消されたことで改善した、という例もあります。
バストサプリは、もともとの目的を「バストアップ」として販売されているもの。
それが、女性ホルモンに強く作用するという役割から、さまざまな影響をもたらすのです。

土台からたたき直そう

30代になると、胸の悩みは「小さい」ということばかりではなくなってきます。
重力に負けて、だんだんと下向きになってくるのです。
バストが下を向くと、実際のサイズよりも小さく見えてしまいますよね。
「胸が垂れる」なんて、巨乳特有の悩みだと思っていませんか?

確かに、バストサイズの大きい女性のほうが、垂れ始めるのは早いです。
でも、30代からはサイズに関わらず「垂れ」と無縁ではいられません。
垂れは、年齢とともに筋力が低下していることが原因のひとつです。
ということは、筋トレにより回避が可能になります。

バストアップに効く筋トレ


1.腕立て伏せ

「腕をどれくらい開くか」により、効く筋肉が変わります。
手を肩幅よりも広くついて行う腕立て伏せが、胸に効きます。
ちなみに、わきをしめて狭く手をついた腕立て伏せは、二の腕やせに効きます。
二の腕を細くすることは、すぐ横にあるバストのボリュームを引き立てます。
相対的に、バストを「大きく見せる」効果もあるので、やっておいて損はありません。

2.ダンベル体操

最近では、100円ショップなどでも女性向けの軽めのダンベルが販売されています。

以下のもので代用することもできます。

・厚めの雑誌
・水を入れたペットボトル
・水を入れたバケツ
・水を入れたポリタンク
水を入れて使う容器は、重さを自由に調整できるのがうれしいですね。

では、胸に効くダンベル体操をご紹介します。

まず、ダンベルを両手にひとつずつ持ちましょう。
まっすぐ水平に、前へならえの姿勢で持ち上げてください。
次に、そのまま水平を保ち、左右に開きます。
開ける限界まで開いたら、また前へならえの姿勢へ戻しましょう。

30代なら資金力にモノを言わせよう

ここまでのお話で「衰えの出始める30代女性のバストアップは、すべてにおいて10代女子より不利である」と思えてしまったでしょうか?
しかし、30代女性が10代女子に勝るものがあります。
それが資金力です。

学生のうちには手が出せなかった方法も試してみましょう。
費用のかかるバストアップ法といえば、エステティックサロンのバストアップ施術や、医療機関の豊胸手術などです。

バスト エステ

エステのバストアップってどうなの?

エステティックサロンでは、どんなコースでも実際に施術を受ける前に説明があります。
バストアップコースでは、どのような目的の施術を行っているかの説明をしっかりと聞きましょう。
「お肉をもんで移動させてサイズアップ」という施術は即効性があります。
ただし、時間が経過するとすぐに元に戻ってしまうので、定期的に施術を受け続ける必要があるのです。
施術を受け続けることで、少しずつバストにお肉が定着することは期待できます。
それでも、やはり「一度施術を受けてサイズアップしたらOK」というわけにはいきません。

エステティックサロンでのバストアップには、以下のデメリットがあります。
1.高い費用がかかってしまう
2.費用のわりに大きな効果は必ずしも期待できない
3.お店や施術者の技術にばらつきがある
4.技術レベルは受けてみるまでわからない
5.口コミで下調べをしたつもりでも、お店が流したステマの可能性も
6.お試しで施術を一度受けたら、勧誘がしつこい

「バストサイズがダウンしてしまう」「健康被害を受ける」といったデメリットはほとんどありませんね。
以上のデメリットはどれも、エステティックサロンを利用しようという方なら、可能性として考えたことがあるはずです。
信頼できるお店を見つけられればデメリットは「ない」と考えて良いでしょう。

豊胸手術ってどうなの?

ひとくちに「豊胸手術」といっても、いくつかの種類があります。
その方法によって、メリット・デメリットも違ってきます。
豊胸手術という手段をとりたいと考えるのなら、まずはその違いを知りましょう。

1.体内にバッグを入れる

メリット
・入れたバッグの体積分だけ、確実にバストサイズがアップする
・効果が長続きするので、頻繁なメンテナンスが必要ない

デメリット
・体質によって拒絶反応が出る可能性がある
・長期経過後に、変形や硬質化といったトラブルの可能性がある
・手術に伴う感染症や、破損事故などの危険性がある
・体にメスを入れる手術のため、入院が必要
・急激なサイズアップで周囲にバレやすい

2.脂肪を注入する

脂肪を胸に注入してバストアップします。
注入する脂肪は、自分の体から抽出したものです。
人間の脂肪量の増減は、基本的に細胞の伸縮によるもの。
細胞の数に大きな変化はありません。
そのため、細胞の場所を移動させると、効果はずっと続きます。

メリット
・メスを使わない手術なので、日帰りで施術を受けられる
・脂肪を抽出した部位の「部分やせ」も実現できる
・自分の脂肪を使うため、拒絶反応が起こりにくい

デメリット
・バッグを入れる手術ほど劇的なサイズアップは望めない
・最低限、胸の脂肪を保ち続ける努力をしなければ、わきや下に流れてしまう

3.ヒアルロン酸を注入する

「プチ豊胸」と呼ばれる方法です。
豊胸手術の一種としてご紹介します。
しかし、一般的にイメージされる「手術」とは少し違います。
食事法やサプリメントで取り入れるよりも手っ取り早い方法です。

メリット
・手術法のなかではリーズナブルで試しやすい
・副作用や事故の危険性が低い

デメリット
・効果が長続きしないため、定期的に受け続ける必要がある
・効果の大きさには個人差があり、実感できない場合もある

ブラの選び方にも注意!

30代からのバストで気をつけたいのが「垂れ」です。
バストを上向きに支える役割を持つのは、クーパーじん帯という部位。
このクーパーじん帯は、ゴムのような性質を持っています。
バストの重みによって徐々に伸びきったゴムのようになってしまうのです。
これを防ぐために、正しいサイズのブラを着用して負担を減らしましょう。

じん帯は、一度切断されると自然に回復することはありません。
激しい運動などでクーパーじん帯の破損がないように注意しましょう。

そこで役立つのが、スポーツブラです。
スポーツブラは、もともと「スポーツをするときにバストを支える」ことを目的とした下着。
激しく走ったり飛んだりする衝撃からクーパーじん帯を守ります。
日常生活で着用するブラとは機能が違うものです。
ですから、スポーツをするときには、なるべくスポーツブラを着用するように心がけましょう。

30代女性にオススメできないバストアップ

楽にバストアップしようと思うな!

「30代からでもバストアップはできます!」とはいっても厳しい道です。
30代からバストアップを目指すのなら、やってはいけないことがあります。
それは「ケチること」。
かかる費用に対して、そして労力に対して、出し惜しみをしていてはいけません。

前述のような、「資金力にモノを言わせる」バストアップは例外です。
しかし、ある程度の費用はかかるものと考えたほうが良いでしょう。
例えば、上記の女性ホルモンを補う方法。
確かに該当の成分を食事から摂取することも可能です。

しかし、食事法のみに限定して、他の方法を一切とらないという活動をしていても、あまり大きな成果は得られません。
成長期の女子と30代の女性の差は想像以上に大きいのです。
その差を埋めるためには、食事法だけでは追いつけません。
マッサージ、ツボ押し、筋トレなどなど・・・。
お金をかけないバストアップ法は多くあります。
しかし、これらは10代バストの自然な成長を後押しするものばかり。
「お金をかけないバストアップ」は、30代の女性にはオススメの方法とは言えません。

まさかの遠回り法!?

番外編として、驚きの方法でバストアップを実現した女性をご紹介します。
かりに、A子さんとしましょう。
A子さんは、ストレスによる激太りを体験しました。
その後、医師の指導のもと肥満状態から抜け出すことに成功。

A子さん、太る以前は「貧乳」の部類に属していました。
でも、激太り後、ダイエットに成功した後のバストは、以前と比較すると1カップアップしていたそうです。
バストは、ある意味脂肪の塊です。
全身にお肉がついてしまう肥満は、バストも例外ではありません。
問題は、ダイエットの時にどれだけバストも減ってしまうか。

ダイエットに関心のある女性なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「ダイエットをすると胸から減る」
これは、必ずしもすべての人間に当てはまるものではないようです。
ただし、このA子さんのケースは、狙って起こした事態ではありません。
奇跡のような驚きのケースを、例外としてご紹介しました。
このような例外ケースを狙って起こそうとすることはオススメできません。

ライフスタイルに合ったバストアップ法を

いかがでしたか?
「成長期が終わっても、バストアップを諦めるのは早い!」ということがお分かり頂けましたか?
とはいえ、10代の頃よりも時間と労力を必要とします。
そこで「早く効果を得たい」「あまり努力はしたくない」という方のための「資金力に頼る」方法もご紹介しました。
あなたのライフスタイルに合わせて、お好きな方法を選んでみてくださいね。

著者:山田直実

WEBライター
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2年程WEBライターの活動してまいりました。ライターになる以前はFLASHゲームを作るお仕事をしておりました。どうぞよろしくお願いいたします。WEBライターとしての経験をいかしてWEBライティング専用のエディターを作って公開しております。こちらのURLからご覧下さいませ。http://writing-san.blog.jp/