カーテンレールが壊れた!賃貸では修理費用は誰の負担?|トピックスファロー

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2015年2月12日
カーテンレールが壊れた!賃貸では修理費用は誰の負担?

賃貸の部屋の備品が壊れた場合、誰が修理費を負担すれば良いのでしょう。生活に必要なものは大家、消耗品は自分という漠然としたルールはあるようだけど、細かいルールはよく分からない。入居時や契約時に気を付けたいポイントをご紹介します。

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備品が破損!その修理費は誰が負担する?

賃貸で部屋を借りた場合、備品破損の修理費は誰が負担すれば良いのでしょう。これは、破損部分の状況や原因によって異なるため、はっきりとした答えのないものかと思います。
もし、借りている部屋のカーテンレールが壊れたとしたら、あなたならどうしますか?

これは、人によって考え方が異なると思います。「備品なのだから大家さんが負担してくれて当然」と思う人もいれば、大家さんが負担してくれることなど考えもせずに、「壊れたから自分で修理する」という人もいるはず。

中には放ったらかしにして、何も気にしないという人もいるかもしれないです。私の場合、大家さんに頼むのは少し悪いと思ってしまい、自費で修理してしまような気がします。しかし私のこの考えもけっこう曖昧なもので、破損したものによって、修理費が高額になるものだとしたら、大家さんに連絡して甘えてみるような気もしています。

カーテンレールくらいなら自分で、と考える私も、実は内心では連絡すれば大家さんが負担してくれるのかも、という気持ちもないといえば嘘になります。
やはり、対処の仕方については人それぞれ異なり、また破損したものや修理費用によって感じ方は異なってくるものだと思っています。

カーテンレールが破損したら

カーテン

カーテンレールはカーテンを吊るすための器具です。しかし、
そこへ日常的に洗濯物などを吊るしていたとすれば、それは
間違った使い方をしていたことになります。
こういった場合は、こちらが修理費を負担するのが当然で、また罪悪感からも大家さんに負担してもらうのをためらうのが普通でしょう。

もし、入居まもなく何の刺激も与えてないのに壊れたとするなら、「自分はまったく悪くない」と胸を張って大家さんに強気で連絡するかもしれません。このように、同じ破損でもその状況によって判断は変わってくるのではないでしょうか。

それでは逆に大家さん側の立場に立って考えてみましょう。「カーテンレールが壊れたんですけど・・・」と入居者から連絡がきた場合にどう思うのでしょう。
契約の内容や大家さんによって、対応の仕方に違いはあるかと思いますが、私が大家さんなら「え?じゃあ直せば?」と思ってしまうかもしれません。

そう考えると、もしも快く大家さんが修理費を負担してくれたとしても、それは表面的なもので、内心「このくらい自分で直せよ」と思っている可能性もあります。
それを想像してしまうと、頼みにくいですよね。

入居時にさまざまなチェックを

もし、修理費を負担してもらおうと考えるなら、使い方は間違っていなかったか、自分に過失がないかなどをもう一度確認してみる必要があります。
そして破損した流れを正しく大家さんへ伝えることが大切なのではないでしょうか。入居時には既にカーテンレールが劣化していた場合や、傾いていたりグラつきがあった、と言うような場合は、大家さん負担の修理を認めてくれるかも知れません。

しかし大家さん側からすれば、「気づいていたのなら、入居時に言ってよ」と言う思いになることでしょう。大家さんとの関係悪化や余計なトラブルを避けるためにも、部屋を借りる際は、部屋の隅々まで十分にチェックしておくことが鉄則だと思います。

生活に必要な備品と消耗品

またこちらも特例はたくさんあるかと思いますが、部屋に備え付けられた備品の劣化や自然消耗は大家さん負担となり、その他の消耗品などは借主負担となっているケースが多いようです。
部屋に備え付けられた備品というのは、給湯器や配管、電気配線などです。

そのため、カーテンレールなどは消耗品ということで、修理が必要な場合の修理費は借主負担となるのかもしれません。でも電球くらいは何も思わないけど、カーテンレールはなぁ、と感じる人も少なくないような気もします。

大家さんに連絡する前に、もう一度契約書の備品一覧などを確認することが必要かと思います。

借りているもの、という意識を忘れないようにする

長く住んでいれば、内装やいろいろな備品が劣化していくのは自然なことです。しかし、何かが破損した場合でも、経年劣化なのか借主の故意または過失なのかの判断はとても難しいものだと思います。

また借主の考え方、大家さんの考え方もそれぞれなので、トラブルを避けるためにも、契約時の確認を怠らないことが大切です。また自分の住む部屋ですが、借りたものなので大切に扱うということを忘れないようにしないといけません。

地域によって条例が異なったりもすると思います。もしも大家さんと意見が食い違い、どうしても腑に落ちないという場合は、消費生活センターなどに相談してみるのもいいかもしれません。

著者:ねじ山ねじ

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兼業ライターとして活動しています。何かの合間にさくっと読めるものを書いてますので気楽に読み流してください。