デコルテケアで印象力アップ!リンパマッサージでスッキリ肌になろう|トピックスファロー

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2015年4月2日
デコルテケアで印象力アップ!リンパマッサージでスッキリ肌になろう

フェイスケアに熱心な方でも、意外と盲点なのが首から下のケア。特にデコルテラインは荒れやすいものです。服装デザインによっては外からよく見える部位なのに、あまり気を使っていない方も多いみたい・・・。見落としやすいゾーンだからこそ、しっかりとケアをしましょう!

WEBライター
  
デコルテライン

スキンケアは、少しの心がけであなたの印象を大きくアップさせることができます。
そのポイントは「デコルテラインにどれだけ気を使っているか?」ということ。

あなたはこれまで、デコルテラインのケアに気を使ってきましたか?
フェイスケアばかりに力を入れて、それで満足していませんか?
デコルテラインは見落としやすいゾーンだからこそ、しっかりとケアをしましょう!
ほんの少しのことでライバルとの差をつけることだって可能なんですよ。

なぜデコルテケアが必要なの?

年齢が出やすいゾーン

デコルテラインは最も年齢が出やすいゾーンです。どれだけ、スキンケアをがんばっていても!実年齢より若く見られやすい女性でも!首元の年齢だけはごまかしきれていない・・・。そんなケースが多いこと、ご存じですか?

「女性の年齢がわからないときには、首元を見よ」という教えもあるほどです。デコルテラインがくたびれているだけで、実年齢よりも老けて見られることもあります。逆に言えば、デコルテラインの衰えを隠すことさえできれば、若く見られるということでもあるのです。

それならば、デコルテケアをがんばらない理由はありませんよね。

肌荒れしやすい

デコルテは、顔と同じ、もしくはそれ以上に、肌荒れしやすい部位です。 洗顔の時の注意点のひとつに「すすぎ」があります。 泡の成分が残ってしまわないように、しっかりとすすぐことが大切。もはや女子にとっては常識と言ってもいいでしょう。

ところが、デコルテに関しては意識できていない女子が少なくないようです。デコルテラインは、肌荒れしてもおかしくない条件がそろった環境にさらされているのです。

顔の泡
顔の泡はしっかりと落としたつもりで油断をしてしまうのでしょう。顔から流れた泡の成分がデコルテに残ってしまうのです。また、首から胸元にかけてのラインは、鎖骨やバストなど凹凸があります。そのため、汗がたまりやすいのです。それに、デコルテラインは特にニキビができやすい場所。注意したいものですね。
胸・背中
胸・背中は人間の体の部位の中でも特に皮脂の分泌が多い部位です。このこともデコルテラインが肌荒れしやすい原因のひとつとなっています。
首元のアクセサリー
ネックレス・ペンダント・チョーカーなど、首元のアクセサリーを身につけることが多い方は注意が必要です。これらのアクセサリーを着用している間は、常に異物が触れて刺激を受ける状態になっています。
スカーフやマフラー
さらに、スカーフやマフラーなども要注意!これらは、清潔で肌触りの良い素材を選びたいですね。髪型・長さにもよりますが、髪の毛先が当たる場合にも気をつけなければいけません。

むくみやすい

デコルテラインの周辺にはリンパが流れています。この流れが滞ると老廃物の排出がうまくいかなくなるのです。このことにより、デコルテラインはむくみやすいゾーンとなっています。

デコルテラインのむくみによるデメリットは、太って見えること。会話をするとき、ほとんどの人は顔を見ますよね。顔を見たときに、自然と視界に入ってくるのがデコルテまでの範囲です。 サブリミナル効果により、視界の端の方がより印象に残ります。つまり、ここがむくむと実際よりも太って見えてしまう、というわけです。

太って見えることを気にする方の多くが、下腹や太ももなどを気にします。しかし、対面する人の印象を変えたいなら、意識すべきはデコルテラインだったのです。

ずっとタートルネックやスカーフなどでデコルテラインを隠しておくわけにはいきませんよね。バッチリケアをして、すっきりとしたデコルテラインをアピールしましょう!

今日から始めるデコルテケア

顔と同じスキンケアでOK!

「デコルテケアで差をつけよう」なんて大げさに言ってみても、実は特別なことをする必要なんてないんですよ。首もデコルテラインも「顔の一部」と考えて、通常のスキンケアをするだけでいいんです。毎朝の洗顔の時は、デコルテラインまで泡を乗せて洗う必要はありません。

でも、顔から流れた泡が残ってしまわないよう、すすぎと拭き取りの時には気をつけてみましょう。洗顔後の、化粧水・乳液によるケアも、デコルテ専用の特別なものを使わなくてもいいんです。ただ顔と同じものを、デコルテラインまで範囲を拡大して使いましょう。

UVケアも、顔だけではなく首からデコルテまで気を使ってみてください。胸元は特に汗をかきやすいので、脂とり紙や汗ふきシートも活用しましょう。日焼け止めクリームのこまめな塗りなおしも必須です。

マッサージでスッキリ

デコルテのむくみはリンパマッサージで改善しましょう。マッサージをすることで、体液や血液の流れが良くなります。すると、老廃物が排出され、水分がたまることもなくなり、むくみの解消につながるのです。さらに、リンパマッサージには、顔のむくみや肩こりなども改善できる可能性が秘められています。

では、自宅でもできる簡単リンパマッサージをご紹介しましょう。

1.まずはお水を一杯
マッサージ前にコップ一杯のお水を飲みましょう。これだけで、体液の流れがグンと良くなるんですよ。
2.鎖骨の下側をほぐす
鎖骨の下側に指の先を当てて、やさしくもみほぐしましょう。次に、鎖骨にそって下側をさすり、老廃物の排出を促します。これは少し強めに行いましょう。
デコルテマッサージ鎖骨
3.あごの下側をほぐす

あごの下、中央から耳の下までのラインを指の腹で押してほぐします。次に、親指の腹であごの骨にそって耳の下までさすりましょう。力を入れすぎないように注意!

デコルテマッサージあごの下
4.耳の下側をほぐす
耳の下から首へのラインを指の腹で押してほぐしてください。ここまでと同じように、今ほぐしたラインを、耳から下へ向かってさすり流します。ここも力を入れすぎないように気をつけてください。

デコルテマッサージ耳の下
5.わきの下をほぐす
ここまでのリンパマッサージで、わきの下に老廃物が集まっています。わきの下に指をそろえて差し込み、少し強めにつまむようにしてもみほぐしましょう。

デコルテマッサージ耳の下

メイクでごまかし術

ここまででご紹介した基本のケアはもちろん大切です。そしてさらに、メイクでキレイに見せることも同じくらい大切なのです。 デコルテラインの肌荒れはファンデーション・コンシーラーなどを活用して、上手に隠してしまいましょう。

むくみもメイクでごまかすことができます。ハイライト・チーク・シャドーなどを活用した立体感を出すメイク術で、鎖骨・胸の谷間を演出しましょう。ラメパウダーであえて目立たせるのも効果的です。

ただし、ひどい肌荒れがある時には、化粧品の多用はほどほどに!

日々のケアでワンランクアップのレディーに!

いかがでしたか?デコルテケアに的を絞ってご紹介してみました。

美しいデコルテラインは、女性らしさの象徴と言っても過言ではありません。バッチリケアで、ワンランク上のレディーを目指しましょう!

著者:山田直実

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2年程WEBライターの活動してまいりました。ライターになる以前はFLASHゲームを作るお仕事をしておりました。どうぞよろしくお願いいたします。WEBライターとしての経験をいかしてWEBライティング専用のエディターを作って公開しております。こちらのURLからご覧下さいませ。http://writing-san.blog.jp/