キュートだけど危険!子供の八重歯が虫歯にかかりやすい理由|トピックスファロー

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2012年12月3日
キュートだけど危険!子供の八重歯が虫歯にかかりやすい理由

八重歯のとらえ方は人や国によってさまざま。欧米ではドラキュラの歯と忌み嫌われていますが、日本では女の子の八重歯はキュートなど明るいイメージを持たれています。ただし歯科的な目で見るならば、虫歯にかかりやすい危険な歯ですので油断禁物です。特に子供は注意が必要なのですが、一体なぜなのでしょうか?

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

八重歯は可愛いけれど虫歯にかかりやすい!

笑った時などに歯茎から尖った歯が生えているのが見えたら、それは100%八重歯です。
気にする方も勿論いますが、お裁縫の時に糸を噛み切るのに役立つ、八重歯がチラッとのぞく女の子は魅力的など、ポジティブに受け止める方もたくさんいます。

確かに八重歯を持っていると、いいチャームポイントになりますよね。
芸能人でも人気があって可愛いと言われている女の子は、八重歯の持ち主であることが多いです。
具体的な例を挙げるならば、AKBの板野智美や大島裕子といったところでしょうか。

しかし、便利で可愛いだけが八重歯の特徴ではないことを忘れてはいけません。
なぜなら八重歯は、虫歯にかかりやすいという一面も持っているからです。
特に子供の場合はよりリスクが高いとされていますから、親は注意してあげましょう。

子供の八重歯に虫歯が多い理由は、丁寧に歯を磨かないため

八重歯が虫歯にかかりやすい理由は、ずばり歯ブラシで磨きにくいため。
唇を意識してグッと持ち上げたり指でめくったりしないと、隅々まで抜かりなく磨くことはできません。
手間がかかる上に歯ブラシが歯茎にぶつかって痛いですから、つい磨き方が適当になってしまいます。

また八重歯は、下の歯と重なっている場合が多いのも厄介です。
食べカスが挟まったり汚れが溜まったりしやすいので、知らぬ間に虫歯になっていることもしばしばです。

大人でもこんな具合なのに、子供なら尚のこと丁寧なケアは期待できません。
磨き方が乱雑などころか、なかには洗面所に数分立っていただけなのに親に「磨いたよ!」と嘘の報告をするなんて狡賢い子もいるでしょう。(子供は意外と悪知恵が働くものです)

歯磨き指導はしつけであり親の義務です

本当ならば親が磨いてあげたり、監視下のもと磨かせるのがベストです。
しかし永久的にそうするわけにはいきません。子供がある程度の年齢になったら、自分の歯は自分で磨くように言い聞かせて自立を促さなくてはならないのです。

歯磨き指導はしつけの一環、親の重要な義務といえます。しかし手先が不器用だったり、上手く教える自信がないという場合は、小児歯科の歯科医にお願いしてしまってもOKです。

正しい磨き方が身につくことは確実ですし、ついでに虫歯のチェックもできますから一石二鳥です。
歯医者さんは怖いところではないと、子供の頭にインプットできるメリットもあります。

きちんと磨けた日は専用のノートにシールを貼ってあげるなど、子供にご褒美をあげるともっと効果的です。ご褒美欲しさにハリきって歯磨きすること受けあいですから、ぜひ試してみてください。

八重歯は抜くべき?抜かないべき?

よく議論が交わされるのが、八重歯は抜くべきか抜かざるべきかについてです。
八重歯は歯並びや噛み合わせに影響する恐れがあるためでしょう。リスクは早目に取り除くべきなのか、それとも健康な歯を抜くという行為はどうなのか…判断に迷いますよね。

これについては賛否両論ありますが、子供の場合は無理に抜く必要はありません。
なぜなら子供の歯や顎はまだ発展途上にありますから、歯列矯正によって高確率で治せるためです。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。