冷え性改善へのスマートな第一歩!知っておくべき8つの原因|トピックスファロー

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2015年5月18日
冷え性改善へのスマートな第一歩!知っておくべき8つの原因

冷え性について様々な改善策をよく目にします。でも、どれから始めたらいいかわからない、手当たり次第にやってみたけど効果がない、そんな方も多いと思います。ならば改善の第一歩として、ご自身の原因を知ることから始めてみてはいかがでしょう。

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「冷え性」は体温調整機能の低下?

私たち人間の身体のなかで、大切な働きをしている酵素。酵素は消化・吸収・輸送・代謝・排泄まで、ありとあらゆる活動に関与している物質です。

そんな酵素ですが、一般的に体内温度が37度のとき最もよく働くとされています。そのため、わたしたちの身体は、大切な臓器が集まる中心部の温度を37度に保つため、様々な変化に応じて温度を調節しているのです。

冷え性

たとえば暑いとき、わたしたちの身体は、外に向けて熱を逃がすために、身体の血管を広げて血液の流れる量を増やそうとします。このとき、手足・足先の血管も広がることで、全身に血液を送り込みます。もちろん、汗を出して熱を逃がすこともあります。

その反対に寒いときは、酵素の働きを守るため、なるべく中心部に血液をとどめて体温を維持しようとします。そのため、血液は手足にまで行き渡りづらくなってしまい、温度が下がってしまいます。これが、大まかな「冷え」の原因です。

ところが「冷え性」で悩む多くの人は、あたたかい部屋の中ですら、あるいは夏でさえも、つまり外気温が高い場合でも、手足の先端の冷えに苦しんでいます。

それは、本来働くべき体温調節の機能が働いていない、ということを意味しているのです。

では、本来働くべき体温調節機能を、どうすればうまく働かさせることができのでしょうか?以下に、主な原因8つをリストとして提示します。

中にはもう何度も目にしたことのある原因があるかと思われます。しかし、たくさんの原因を一度に目にし、ご自身の生活に照らし合わせてみることで、ご自身特有の原因解明のきっかけになると思うのです。

なお具体的な改善策は、また別の機会に紹介いたします。まずは、原因を知ることこそ重要なのです。

冷え性になる8つの原因

原因1:服装
女優の藤原紀香さんは以前、「オシャレは我慢」と言いました。でも、冷え性の方には残念ながら「オシャレを我慢」してもらうことになります。では、どんな服装を我慢すべきなのか?例と理由を以下にあげてみます。

薄着やズボン一枚、またはミニスカートや短パン
薄着が厳禁ということは言うまでもないでしょう。我慢せずに暖かくしてください。次に「ズボン一枚」。

上半身はコートやダウンなどでフル装備をしていても、下半身がズボン一枚だけでは足りない、ということです。

下半身は冷えやすく、この冷えがお腹のほうへと向かい、内蔵を冷やしてしまうのです。冬でもミニスカートや短パンという猛者については、何か信念をお持ちのようなのでそのままのキミでいてください。

タイトな服装
ボディラインを強調したファッションは異性にとっては非常に“見ごたえ”がありますが、ご自身の身体にも相当“こたえ”ています。こうした服装は、身体を圧迫することで、毛細血管へ血液を運ぶ妨げとなってしまいます。それだけ、身体の末端部に届くべき血の量が減ってしまう、すなわち冷えてしまうのです。

革靴やヒール、また靴下の重ねばき
革靴やヒール、靴下を重ねることは足を固定させてしまい、柔軟に動くことが困難になります。したがって、足先の筋肉はこり固まってしまうのです。足先の筋肉がこり固まると、血管は圧迫され、血行が悪くなってしまいます。それゆえに、冷えが生じるのです。

ハイヒール
原因2:食生活

食べ物には、体を冷やす食べ物=陰性食品と、温める食べ物=陽性食品があります。冷え性の原因として、この陰性食品ばかりを食べていることがあげられます。

陰性食品の特徴
・暖かい地方、季節にとれる
・土から上に育つ
・色、味が薄い
・柔らかい、ゆるい
たとえば、葉菜類などの生野菜や果物、牛乳やジュースなどがこれに該当します(詳細はWeb上にたくさんの情報があるので調べてみてください)。
ちなみに、上にあげた特徴の反対が陽性食品となります。

たとえば、根菜や肉類、魚介類などがそれにあたります。

いま一度、ご自身の食生活と照らし合わせて、改善のきっかけになるといいですね。

原因3:睡眠時間とリズム

睡眠時間とリズムは冷え性と表裏一体といえます。つまり、睡眠不足や夜型の生活の原因が「冷え性」だということもできるのです。
わたしたちの身体は、日中の活動時間に体温は上昇し、夜になるとその溜まった熱を放出しようとします。眠くなると手が暖かくなるのは、放出の際に末端の血管まで広げて流れる血の量を増やしているからで、それが眠気のサインとなっているのです。

しかし、冷え性に苦しむ方は、そもそも放出すべき熱がありません。それゆえ眠気のサインが出ず、睡眠に障害が出てしまうのです。要するに、「冷え性の改善=快眠」という表裏一体の関係となります。

改善策
・就寝3時間前までに夕食をすませること=快眠
・就寝1〜2時間まえまでの入浴=冷え性の改善
などがあげられます。

睡眠3
原因4:運動不足
最近、歩くことが少なくなってはいないですか?エレベーターやエスカレーター、ICカード普及による乗り換えのしやすさ・乗り換え料金の改定等々、歩くことがめっきり少なくなっているかと思われます。

筋肉運動は、発熱や血流増量などの作用をあたえます。反対に言えば、運動不足は代謝を低下させ、血流を悪化させてしまうのです。

さらに筋力が低下することで、自ら熱を生み出すことができないだけでなく、免疫力も弱まり、自律神経がうまく機能しなくなります。

自律神経が機能しないということは、すなわち「体温調節機能」がうまく働かないということです。まずは歩くこと、そして筋力をつけることが改善のきっかけとなるでしょう。

原因5:エアコン
エアコンの使用によって、大きな温度差にさらされると、自律神経の機能が乱れてしまいます。本来、自律神経は体温の微調整をする機能を担っています。

しかし、大きな温度差によって、負担がかかり、バランスを崩してしまいます。それゆえ、体温調節のための血流の調節がうまく働かず、冷え性の原因となるのです。まずは外気温との温度差を小さくし、自律神経に負担を与えないようにしましょう。

エアコン
原因6:血行不良
血行不良についてはもう何度もふれていますね。ここでいう血行不良とは、貧血や低血圧、あるいは瘀血などのことを指します。※瘀血:血がある場所に滞ってしまっている状態(特徴=痛み・しこり・黒ずみ)

これらもまた、冷え性と表裏一体となっていることがあります。つまり、血行不良の改善が、冷え性の改善とイコール関係となるのです。ですから、冷え性の原因を探りながら、これらの問題の原因も眺めていくことをお勧めします。

また瘀血に関しては、現在の西洋医学には有効な手段がないと言われています。そこで改善策としてあげられるのが、漢方療法や鍼灸治療などの東洋医学の手法や半身浴、適度な運動です。

原因7:ストレス

ストレスが与える身体への緊張は、交感神経に負荷を与え、自律神経のバランスが崩れてしまいます。したがって、体温調節の機能がうまく働かなくなってしまうことで、末端部への血流が悪くなり、冷え性の原因となるのです。

ストレス発散の方法は十人十色。遠回りと思う方もいらっしゃるとは思いますが、趣味に没頭するなど、冷え性改善には様々なアプローチがあるのかもしれません。

原因8:女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンの乱れは自律神経を乱し、血行不良をもたらします。とくに、女性は妊娠中、出産、更年期、閉経などの時期に女性ホルモンが乱れやすくなっています。しかし、現在の医学ではそれらの問題を対症療法で対応している状況です。

そこで現在、漢方療法などの東洋医学が注目されているのです。一般的に漢方薬は、体に備わる自然治癒力を高める、と言われています。実際に効果を得たという方も少なくありません。

真摯なカウンセリングを通して、個々人に合った漢方を用意してくれる薬局もあるので、試してみるのも良いでしょう。

著者:ゆくん

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