体にメリハリがない人のためのくびれを作る方法/おすすめ筋トレ|トピックスファロー

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2013年5月1日
体にメリハリがない人のためのくびれを作る方法/おすすめ筋トレ

美しいボディラインの条件は、何と言ってもウェストにメリハリをつける「くびれ」にあります。くびれが無い体型は太く見えてしまい、なんだかみっともないものです。多くの女性の憧れであるくびれを作るためにはどのようなボディケアが大事なのでしょうか?

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
  

女性の憧れ!ウェストのくびれはこうやって作ろう!

ウェストのくびれ

ダイエットで真っ先に落ちてほしいのは何と言ってもウェスト。
ウェストが太いとそれだけで太っているように見えてしまって、どうにも困りものです。

しかし、ダイエットを始めても思ったようにウェストに付いたお肉は落ちないで、胸が真っ先に萎んでいくのでボディラインがガタガタになってしまうことも珍しくありません。

ウェストがキュッと窄まるようにくびれている事は、「美しいと感じるボディライン」の必須条件と言えます。では、ウェストをくびれさせるにはどのようなボディケアが大事なのでしょうか?

内臓脂肪がくびれを遠ざける

ウェストラインのくびれは胸とヒップを強調させ、女性的な体つきを浮き立たせてくれるものです。
逆にくびれが無いウェストラインは、胸やヒップがいかに大きかろうとメリハリがないから女性的な魅力がマイナスになってしまうのです。

ウェストにくびれ出来ない原因は様々ですが、主な原因と言えるのが内臓脂肪です。
内臓周辺の脂肪組織に体脂肪が蓄積されるとウェスト部分が外に向かって広がっていき、くびれを消滅させてしまうのです。

脂肪がたまる原因は、甘いものや脂っこいものの摂り過ぎですが、糖分や脂肪分は身体を動かすための大事なエネルギー源でもあるので取らな過ぎるのも逆に身体に悪いのが悩みどころです。

くびれは腹筋で作る

腹筋

もしも内臓脂肪がたまりすぎると、お腹がせり出してきて布袋様のような出っ腹になってしまいます。こうなってしまうとくびれだとかボディラインだとか言っていられません。

布袋様のようなお腹になる前に、内臓脂肪を目立たせないようにするボディケアが大事になってきます。

くびれのある体を作るために重要なのは、何と言っても腹筋です。
腹筋には内臓脂肪を押しとどめる堤防のような働きがあり、腹筋を十分に鍛えることで内臓脂肪を目立たせなくするのです。そして、腹筋が強くなればその分だけ基礎代謝量が上がり、脂肪を溜めにくくしてくれるというわけなのです。

腹斜筋も鍛えなきゃダメ

「腹筋を鍛える」というと仰向けに寝た状態から腕を使わずに上体を起こすシットアップ膝を曲げた状態で上体起こしを行うクランチといったトレーニング法が思い浮かぶものですが、通常のやり方では真正面の腹直筋だけしか鍛えられません。

くびれを作るためには腹直筋だけではなく脇腹部分の腹斜筋も合わせて鍛えなければならないのです。
シットアップやクランチで腹直筋を鍛えるには時折左右へのひねりを入れながら上体を起こす事が大事ですが、そのハードさは通常のシットアップ・クランチよりも大きくなるのが難点です。

インナーマッスルトレーニングでくびれを作ろう

このように腹筋を鍛える事は、ダイエットにもくびれ作りにも非常に有用なのですが、シットアップやクランチで腹筋を鍛えるのは男性でも辛いものです。
筋力が男性よりも弱い女性ともなると、上体を起こすだけでも一苦労は間違いなしです。

女性がくびれを作るために腹筋を鍛えるのであれば、今はやりのインナーマッスルトレーニングがおすすめです。
インナーマッスルは身体の内側にある筋肉で、身体を動かす際に外側の筋肉の動きを補助してくれる重要な筋肉です。

インナーマッスルは意識しないと鍛えられない筋肉ですが、鍛えすぎて女性的な柔らかい体つきを遠ざける事はないので女性にもすすめられるのがメリットなのです。

どうやってインナーマッスルを鍛える?

インナーマッスルの鍛え方には、曲線的な運動を多用しながら踊る「カーヴィーダンス」呼吸を長く行うことでインナーマッスルを働かせる「ロングブレスダイエット」など様々な方法があります。

どのやり方にも一長一短があるので、いろいろ試してみて出来るだけ自分に合っていて長続きする方法を見つけ出すことが重要です。

著者:天地佑樹

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