【美乳&スリムボディ】胸を残してダイエットをする4つの方法|トピックスファロー

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2013年1月4日
【美乳&スリムボディ】胸を残してダイエットをする4つの方法

ボディを絞るためにダイエットをすると、バストが小さくなってしまうという困った事態に陥ります。胸を痩せることなく、スリムボディを手に入れるためには、普通のダイエットではダメなんです。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

胸を残してダイエットに成功するためには

女性が痩せる際は最初に痩せはじめ、太る際は最後にお肉がつく、といわれている胸。大きさを維持しながらダイエットをするのは難しい部位だといえます。
ここでは、そんな細いボディとグラマーなバストを両立するための、簡単な方法をご紹介します。

血行を良くする

女性の胸のふくらみは、10%の乳腺組織と90%の脂肪で構成され、乳腺の発達によって脂肪の量がふえると胸が大きくなるのです。
そして、その乳腺の発達に欠かせないエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンは、血液によって運ばれることから、血行が悪いと胸が大きくなりにくいと考えられています。

さらに、血行が悪くなって新陳代謝が低下すると、脂肪が燃焼されずに痩せにくい体になってしまいます。
そのため、毎日、お風呂に入るなどして血行を良くすることは、バストアップとダイエットの両方に効果的だといえます。

大胸筋のトレーニング

さらに、毎日の入浴でおすすめなのが、大胸筋のトレーニングです。
胸の上部を占める大胸筋が衰えてしまうと、胸のふくらみが上に引き上げる力がなくなり、その結果、胸の垂れや形の崩れにつながります
そして、大胸筋の筋力アップに効果的なのが、やはり「合掌のポーズ」でしょう。胸の前で左右の手のひらを合わせ、互いに押し合うことで筋肉が鍛えられるのです。

ただし、筋肉を鍛えることで脂肪が燃焼されるのは、胸も同様。頑張りすぎてしまうと、ほとんどが脂肪のかたまりのバストが小さくなってしまうため、程よいトレーニングをおすすめします。

タンパク質の摂取

ダイエットに食事制限はつきものですが、タンパク質は減らしてはいけない栄養素の1つです。
タンパク質は、筋肉や血液を作る上で必要不可欠であり、またホルモンバランスを整えることから、バストアップに欠かせません。

さらに、タンパク質不足は、新陳代謝が低下することで痩せにくい体になってしまうため、ダイエットに悪影響を与えるといわれています。
バストアップに効果があるとされる納豆や豆乳などの大豆製品のほか、乳製品・卵・肉を毎日バランスよく摂ることで、バストアップとダイエット向きの体になることができるのです。

適度な運動をする

胸を痩せずにダイエットをするためには、食事の量を減らすのではなく、むしろ適度に体を動かすことが効果的。その中でも、特におすすめなのがウォーキングです。
背筋を伸ばして、腹筋や背筋を意識して歩くことで、バストを含む上半身と下半身の両方を鍛えることができるのです。さらに、血行が良くなることで新陳代謝もアップします。
1日30分ほどでも効果があるため、通勤や買い物でも実践することができるはず。

ただし、最近ちょっとしたブームとなっているジョギングなどの激しい運動では、バストを支えるクーパー靭帯を傷つける恐れがあるため注意が必要。クーパー靭帯が切れてしまうと、バストの下垂につながることから、走る際は必ず、専用のブラジャーで美しいバストを守る必要があります。

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
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ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども