贈り物選び3つのポイント!お中元やお歳暮で喜ばれる品はコレ|トピックスファロー

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2014年11月14日
贈り物選び3つのポイント!お中元やお歳暮で喜ばれる品はコレ

贈り物をすることになったら、贈るほうも受け取るほうも嬉しくなるものを考えましょう。どんな贈り物を贈ればいいか分からなくなったら、生活必需品、消耗品、インスタント類から考えてみましょう。間違いなく喜ばれます。あとは贈る過程に真心をこめることを忘れないでください。

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迷ったときには相手の顔を思い浮かべて

出産祝い、引っ越し祝い、お中元・・・社会人ともなれば、ちょっとした贈り物やプレゼントを用意しなければいけない機会は増えますよね。そうは言っても、何を贈ればいいかなんてなかなか思いつかないもの。相手に間違いなく喜んでいただけそうなものをいくつか挙げてみましょう。

プレゼント

生活必需品――毎日使うもの

生活の中で必ず使うもの。毎日使うものは喜ばれます。

贈り物としてちょっとした置物を贈ったとしましょう。貴方がどんなにいいと思ったデザインでも、相手が気に入ってくれるかどうかは別問題ですよね。もし気に入ってくれなかったとしても、いただきものである以上、捨てるに捨てられずにタンスの肥やしとなってしまう可能性もあるのです。

毎日使うものなら、そういったことはなくなります。ある程度無難なデザインで、生活に必要なものを贈るようにしましょう。例えば食器。相手が夫婦ならばペアカップを、お子さんが生まれたのであればお皿セットなどを贈るといいでしょう。デザインが気に入らなかったり、使うと決めたものがあったとしても、食器であればお客さん用にしたり、マグカップなら花瓶やペンケースの換わりに使うことだってできるのです。

毎日使うものであれば、ちょっと高めの文房具などが喜ばれるかもしれません。必要なものでありながら、お金をかけることはためらってしまうのが文房具です。例えば、万年筆などいかがでしょう。ある程度のクラスの万年筆って憧れやステイタスもありますが、「いいな」とは思ってもなかなか買うまでに至らないものです。ですから余計に、贈っていただけると嬉しかったりするのです。

毎日使っていただけるなら、贈ったほうも贈られたほうも嬉しいですよね。

消耗品――たくさん使うものは特に喜ばれます

生活必需品に続いて喜ばれるのは消耗品です。 特に出産祝いのときに消耗品を贈ると喜ばれます。

赤ちゃんは予測のできない生き物。いつ何時トラブルが起きるかは分かりません。お父さんやお母さんになりたての人だったら、紙おむつに粉ミルク、などなど、そういった消耗品がいつ必要になるか心配でたまらないはずです。ですから、そういった消耗品はいくらありすぎても困るなんてことはありませんよね。

ただし、おむつやミルクを贈るときに注意したいのはメーカーです。 実は、おむつやミルクは有名なメーカーであれば、メーカーごとにほとんど成分が変わらないはずなのですが、赤ちゃんからすると微妙な差異が気になって、受け入れられない場合があるようです。

ですから、せっかく用意するなら、赤ちゃんに気に入ってもらえるものをリサーチしなくてはなりません。何気ない会話の中で、事前にどのメーカーを使っているのか、赤ちゃんにアレルギーがないかなどが分かればいいのですが、なんだか聞きにくいことってありますよね。

そういうときに贈りやすいのは、ウェットティッシュやタオル類などです。 おむつを交換するときお尻を拭くものや、赤ちゃんのよだれや汗をぬぐうもの、ご両親が自分の手を拭くもの、こういった類はいくらあってもありすぎるなんてことはありません。 余ってしまっても、日常生活で使える場面なんていくらでも出てきますよね。 そういう意味でも、ティッシュやタオルの消耗品はおすすめです。

インスタント類――鮮度が高いものは避けましょう

最後に食品の贈り物について書いておきましょう。

お中元やお歳暮などでは、新鮮な野菜や魚や肉を贈る人もいますね。 しかし、分量が多くて食べ切れずに捨ててしまわれては元も子もありません。事前に~を贈りたいんだけど、「いつ送るのがいい?・どれくらいの量がいい?」と確認するのも面倒ですよね。

そんな心配のないように、食品はなるべく缶詰やインスタント類、乾燥ものを贈るようにしましょう。これなら、季節や旬に関係なく食べられますし、また、選ぶほうも楽です。郵送の際の手間もかかりません。

鮮度の高いものを贈ろうとすると、他にも面倒なことがあります。 やはり、旬の食材を贈りたいところですが、旬のものは人気があるので、通販などでは競争率が高いため、よほど早くから手配しないとシーズンから微妙にずれてしまうなんてことがあります。

そして!インスタント類は、なにより贈られた側にとってメリットが大きいのです。 食べ切れなかったり、あまり好きなものでなかったとしても、他の人へのおつかい物に回すという裏技ができるのです。もちろん、災害時のストックとして役立つのは言うまでもありませんね。

高級食材

食品を贈るときには、贈る時期や残ったときのことを考えて!

まとめ

いかがでしたでしょうか。 生活室需品、消耗品、インスタント類。贈るものに迷ったら、この3つから選んでみるといいでしょう。しかし、忘れないでいただきたいのは、贈り物で一番大切なのは真心をこめること。貴方が一生懸命選んで、プレゼントを包むその心こそが相手に喜ばれるのだと覚えておいてくださいね。

著者:石塚就一

フリーライター
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映画ライターとして執筆や配給に関わってきました。