【子持ち主婦の再就職】認可?無認可?保育園選び/子供の預け先|トピックスファロー

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2013年3月13日
【子持ち主婦の再就職】認可?無認可?保育園選び/子供の預け先

子持ちの主婦の就職・再就職は、子供の預かり先を見つけることも必要になります。就職が決まってからでは遅い可能性大です。ここでは、求職活動中の認可保育園の利用や無認可保育園の選び方、ファミリーサポートセンター、ハローワークのマザーズコーナーなどを紹介しています。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

求職中から保育園に預けられれば安心!

笑みを浮かべる母と娘

子持ち主婦の就職活動は、まず子供の預け先探しから始まるかもしれません。ハローワークに行ったり、面接に行ったり…と、子連れでは難しい場面が出てくる可能性があるからです。
実家に預けるなど、家族のサポートが受けられれば良いですが、実家が遠くて預かり手がいないという人もたくさんいます。

仕事が決まった時のことも考慮して、求職中から保育園探しを始めることをお勧めします
求職中から保育園に通っていれば、仕事が始まる頃には子供が保育園に慣れてくれている可能性も高いです。子供が保育園に慣れていれば、「仕事に向かう時に大泣きされる」ということは、ないかもしれませんよね…。

認可保育園での預かりは求職中でも可能!

認可保育園では求職中でも、入園が可能です。…と言っても、待機児童が多い中、入園は困難だというのが実情です。また、認可保育園に入ることができても、2~3ヵ月以内(地域により異なる)に就職しなければ、保育園を辞めなければならなくなります

求職活動を理由に入園した場合、保育園にいられる期間は地域によって異なりますが、一般的に2ヵ月~3ヵ月です。その間に就職する(または、内定をもらう)ことで、入園の理由が「外勤」となります。
仕事をしていることが理由で保育園に預ける場合には、期間の制限なく、就学前まで預けることができます。

選び方が大切!認可外保育園での預かり

認可外・無認可と言われる保育園は、自治体の助成を受けていない保育園のことを言います。認可保育園との違いは、無認可・認可外保育園の方が保育料が高いというのが最も大きな違いだと言えるでしょう。

決して無認可保育園だから良くないというわけではありません。「無認可保育園の方が保育内容が合っている」という理由から、あえて無認可保育園を選ぶという人もいます。
また、保育時間も無認可保育園の方が長い場合が多いです。

中には行政のサポートを受けている無認可保育園もあります!

無認可保育園の心配な点は、行政の支援を受けていない=行政の指導が入っていない という点だと思います。しかし、無認可保育園の中にも行政の支援を受けて経営を行っているところもあり、安心して子供を預けることができます。(地域によっては、無認可保育園も行政の指導が入っているところもあります。)

無認可だからNGなのではなく、無認可保育園の中から、良い無認可保育園を見つけることが大切だと言えるでしょう。市役所の「保育課」などで相談するのも良いでしょう。

ファミリーサポートセンターを利用するという方法も。

ファミリーサポートセンターでは、子供の預かりを行う会員を紹介してくれます。…と言っても、子供の面倒をみてくれるのは、一般の人です。必要な資格等ありません。
保育園の迎えに間に合わない時の迎えや、子供が風邪をひいて保育園に預かれない時の面倒、保護者が急病の時の預かりなど…困った時に子供の面倒をみてもらえるサービスです。

保育園のように長時間・長期的に預かることは考えにくいですが、保育園が決まるまでの求職活動中などに利用すると良いでしょう。

ハローワーク/マザーズコーナーなら子連れで求職活動が可能!

子供を連れて就職相談ができます。子供を遊ばせるスペースがあったり、子供を座らせるイスがあったり、子供が喜ぶ絵本があったり…子供を連れて相談できる工夫がされているので安心です。

また、子育てと両立できる職場など、子育て中の女性目線で就職先を探してくれるのも◎ 保育園探しなどの相談にも応じてくれます。

マザーズコーナーは予約もできます

ハローワークの窓口は、混雑している時には待ち時間が長くなってしまいます。しかし、マザーズコーナーならば予約可能なので、待ち時間なく就職相談ができます

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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