初めてのリゾバで失敗しない為に準備する13個の必需品リスト|トピックスファロー

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2013年1月9日
初めてのリゾバで失敗しない為に準備する13個の必需品リスト

初めてのリゾートバイト。いったい何を準備すればいいか困りませんか?特に今まで言った事の無い知らない土地で暮らす時、必要以上に荷物を持って行って失敗する事も少なくありません。そこで荷物を準備するのに役立つ必需品リストを用意しました。

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リゾートバイトで必要な物リスト

布団もあるし、テレビやエアコンも備え付け。少ない準備で始められるのがリゾートバイトの良い所ですが、その場所で生活する以上、事前に用意しなければいけない物も少なくありません。

(1)印鑑

必要となった場合に、意外と準備に手間取るのが印鑑です。近くに100円均一でもあればよいのですが、場所が田舎では簡単に見つからない事もあるでしょう。
かさ張るものでもないので、持って行って損はありません。

(2)保険証、もしくはコピー

バイト期間中に病気やけがをする事も考えられます。
保険証は必ず持参しましょう。

(3)交通費

「交通費無料」、もしくは「支給」とされている場所であっても、先払いやチケットを事前に用意される事はありません。まずは自腹で現地まで行き、後で給料と一緒に支給されるのが一般的です。

(4)経路のメモと連絡先

現地までの乗り換えや時間、仕事場の連絡先を手帳など、紙にメモして持っていく事をおすすめします。
携帯のメモ機能を利用しても良いのですが、バッテリー切れや故障を考えると、手帳などに書き写しておく方がいいでしょう。
また筆記用具は、その後でも何かと利用する機会が多いので、事前に準備しておくと、後で買い足す手間が省けます。

(5)現金

寮費無料、食費無料という場所が多く、『お金を使う場所が無い』と言われるリゾートバイト。しかし、日用品や消耗品はどうしても買い足す必要が出てきます。
その為、給料の支払われる1ヶ月間は、事前に持ち込んだ分でしのぐしかありません。
また、近所にATM等のすぐにお金を下ろせる場所があるとは限りませんので、現金で用意しておいた方が安心です。
さらに、リゾバにはお酒は付き物。呑み代の出費もある程度、考慮しておく必要があります。

(6)着替え

共用の洗濯機やコインランドリーを利用できるので、着替えは1週間分を目安に準備しましょう。

(7)洗濯洗剤・洗濯バサミ・ハンガー

洗濯機は共用でも、洗濯洗剤は個人で用意する必要があります。
また、洗濯物を干すのに必要な洗濯バサミやハンガーも事前に準備しておきましょう。

(8)気候に合わせた洋服

例え沖縄であっても冬は10℃を下回る事もあり、また海からの強い北風はさらに体感温度を下げる事になります。
冬場であれば、セーターやトレーナー、風を通さないウインドブレーカーが無いと寒さに震える事は間違いありません。
ちなみに、九州でもスキー場が営業できる程度には雪が降ります。
同じ様に、北海道であっても内陸部では夏場、30℃を超える日も珍しくありません。しかし日が落ちると一気に気温が下がる事もありますので、夏場でも長袖くらいは準備しておきましょう。

(9)靴

特に女性はブーツしか持ってこないという事もありますが、暑かったり、足場が悪くブーツでは危険な事もありますので、スニーカーの1足はあった方が便利です。
また、職場によっては『革靴は自前の物を準備』という場所もありますので、事前確認を忘れずに。

(10)入浴道具

旅館などの温泉施設がある場所では、自由に入浴を許可している所も少なくありません。
そういった場所には、シャンプーなどが備え付けられていますが、お客様用として用意している物ですので、自分で使うものは持っていくのがマナーでしょう。

(11)化粧品・薬・コンタクト

バイト先で気軽に購入できないものであれば、ある程度の余裕を持って用意した方がいいでしょう。
特に診断書が必要な物に関しては、バイト先で購入ができるかの確認も必要になります。

(12)仕事に必要な物

制服の貸し出しも一般的ですので、必要になる事は少ないかもしれません。
しかし万が一、忘れてしまった場合は仕事にならず、職場に迷惑がかかる事になるので確認を忘れずに。リゾートバイトは、仕事が最優先という事を忘れてはいけません。
同じ理由から、目覚まし時計があると便利です。

(13)リゾートに必要な道具

スキー場に行くのならスキーを楽しみたいですし、海が目の前にあるのに泳がない理由はありません。
そこで趣味を満喫するのに必要な道具も持っていく事でしょう。
しかし、相部屋の場合では持っていける量に限界がある為、大きなものは持ち込み可能かを事前に確認するとトラブルを回避する事ができます。

あると便利な『交通の足』

車やバイクなど、公共機関に頼らない交通の足があると、よりリゾバを楽しめる事でしょう。
リゾートバイトは田舎にある事が多く、『バスが数時間に1本』という事も珍しくはありません。
そんな時、自由に使える車があれば、休日がより有意義なものになるでしょう。
可能であれば、現地で購入し、契約期間が終わる時に売却すると、トータルの費用として考えると交通費が安くなる事もあります。
ただし、持ち込みができない場所も少なくないので、希望するなら事前確認が必要です。

持ち込み不可な物

逆に持ち込むことで、職場や同じ寮の人とに迷惑がかかると持ち込みを禁止している物も知っておくとよりでしょう。

ペット

ペットの持ち込みを許可している場所はありません。

楽器

基本的には持ち込むことはできませんが、大きな音が出ない物は許可される事もあります。

荷物を送る場合は『元払い』

『荷物は少なく』が理想ですが、どうしても持っていけない場合、あるいは働き始めた後で必要な物を送ってもらいたい場合は、必ず『元払い』で送るようにしましょう。
着払いでは、職場に迷惑をかけてしまいます。

可能な限り、荷物は少なくする工夫が必要

寮生活で相部屋の場合、多すぎる荷物は自分だけじゃなく、相部屋の人の生活スペースまで狭くする恐れがあります。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。