プチ整形に始まり今や一般市民にも美容整形は当たり前?!|トピックスファロー

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2015年1月27日
プチ整形に始まり今や一般市民にも美容整形は当たり前?!

美容整形と言えば昔は芸能人だけがするイメージでしたが、今では一般市民の間でも広く流通しています。美顔・美肌を追求するなら、と、親からもらった顔にメスを入れることにためらいは一切なく、誇らしい気持ちになるそうです。

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まるで迷路のようなクリニック

整形美人

二重まぶたの形成手術は芸能人なら鉄板、一般市民でも、もはや当たり前のようになってきている昨今です。

私の友人もご多分にもれず整形したい、けどひとりじゃ怖い、ということで、某美容整形クリニックに付き添いで一緒に行ったことがあります。

そのクリニックは大阪のキタの一等地にありました。テレビでバンバン宣伝している割には雑居ビルの1フロアにひっそりと存在しているといったところでしょうか。

それにもまして私が驚きを隠せなかったのは、クリニック全体が巨大な迷路のようになっていて、他の患者さんと全く顔を合わせることなく受付を済ませ、先生に診察・手術をしてもらい、又迷路を通り誰とも会わず帰路につくことができるという所でした。

さすが、テレビでいちばん露出しているクリニックだけのことはあるな、とすっかり感心してしまったものです。もし自分が美容整形したくなった時にはこのクリニックで手術してもらおう!なんて気持ちになってしまうほど、迷路のような通路は宣伝効果もバツグンです。

ちなみにこの友人は、自然でかつ目元パッチリのヤマ二重にしてもらい、もともとかわいい子なのですが目がチャーミングポイントとなり、モテモテとなりました。

自分で美顔・美肌の実験台となった!?

自分が実験台になったというのは、何を隠そうあの高須クリニックの高須克弥先生のこ となんです。お肌をなめらかにするフェイスピーリングを自分で自分に施しました。な んでも手術中は、

「顔の上でもんじゃ焼きを焼かれてるような感じ」

と、捉えようによっては何とも恐ろしいコメントを発していました。

でも、皆さん、テレビに出ている高須先生を見てください。御年70歳を過ぎてるとは到底思われない、どう見ても信じられない、つやつやと美肌・美顔を保っておられますね。どう老けて見ようとしても、せいぜい40歳代くらいにしか見えないんです。

ちなみに高須先生は、ほかの美容整形も広告塔として自ら積極的に受けているそうです。顔のリフトアップ、たるみ取り、二重形成(埋没式・切開両方)、目頭切開、隆鼻術、小鼻形成、唇形成、脂肪吸引etc。

そしてこれは整形ではありませんが、髪の毛を金髪に脱色されているので、より若々しい印象に見えるんですね。

そんな高須先生、最近では漫画家の西原理恵子さんとのロマンスも生まれました。2人で仲良くニコニコして手をつないでいる写真を見たことがありますが、どこからどう見ても40歳代のカップル、といった風にしか見えませんでしたよ。

なにより、美容整形のおかげとはいえ、カッコいいんですよ、高須先生。西原さんもキレイな方ですから、2人がそろうとまさに美男美女カップル、という言葉がびしっと決まってました。

整形はもはや当たり前、怖くなんかない!?

相変わらず続く韓流ブームですが、K-POPアイドルや韓国人俳優たちはみんな揃いもそろって整形しています。

みんなおんなじ顔で、なんだか見てて怖い気もしますが、整形大国の韓国ではもはや常識、当たり前、場合によっちゃエチケットにさえなるってことなんだそうです。韓国で整形を受けると、サービスとして頼んでいないほかの部分まで整形してくれるのだとか。

でもこれってどうなんでしょうか。知らない人もいるかもしれませんので一応言っておくと、ほとんどの整形は一度したら定期的なメンテナンスが必要なんですよ。でも、お金さえ持っていれば、できますよね。

例えば整形王・GACKT。彼は肌を出す撮影の時、決まってスタッフにこう告げるのだそうです。「ボクの撮影にコンシーラーはいらないよ」と。GACKTをよく知らない人なら、なんて高飛車な男だ、などと思うかもしれませんが、GACKTの顔や体の肌にはほくろもなければシミひとつないのです。

完全にホワイトニングされているんです。常に何事にも完璧を目指すGACKTらしい発言ですが、例えば肌を蚊に刺されたりしたらどうするんでしょうね。やはり美容整形クリニックに駆け込むのでしょうか。何のかの言ってもGACKTは、マネキン人形のように完璧なルックスを持っているんです。

シミひとつない体、という言葉には一種のあこがれを持ちますね。だって誰だって蚊に刺された痕のひとつくらい持ってるでしょう?女の人であればナマ足でスカートがはけなくなるとか、ありますものね。

体は衣類でどうにでも隠せますが、問題は顔!

誰でも自分の顔のどこかしらにコンプレックスを持ってると思うんです。そんな時、冒頭で書いたようなクリニックに行って、お手軽プチ整形とかするのが当たり前の世の中になればいいかもしれませんね。

ただ、メンテナンスも含め、お金が必要なので皆さんせっせと働きましょう!みんなおんなじ顔とかは違和感がありますが、コンプレックスが整形によって取り去られる、そんな世の中になればいいですね。

著者:林くらら

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初めまして!林くららと申します。どうぞ以後お見知りおきをお願いいたします。ライティングはオールジャンルで精一杯頑張りたいとは思いますが、基本的にはサブカルチャーに特化しています。その中でも特に80年代後半から90年代頭の音楽バンドシーンなどは得意ジャンルです。また、つたない経験といたしましては最近では、WEBライターなどあります。しかしながら過去のライター経験をかざすというよりは新人として一からしっかり学びながら頑張りたく思います。ちなみに文体は潔く、ハッキリとしたもの言いが多いようです。また、内容によっては毒舌な一面も多く見受けられるそうです。皮肉を盛ることによって物事を斜めから見た文体も書きますが、その場合文末できもち内容を持ち上げるように心がけ、文を読んだ人が面白がる文体に仕上がるように気を付けています。むしろどちらかといえばマジメ一辺倒の文より得意としています。こんなくらら一玉いかがですか?