シューフィッターの資格取得!靴サイズの悩みを解消できるプロになる|トピックスファロー

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2013年6月20日
シューフィッターの資格取得!靴サイズの悩みを解消できるプロになる

靴のサイズや足の形にあう靴選びのアドバイスをしてくれるシューフィッターのいる店を探す人がいるほど、健康や快適な靴の履き心地を求めている人がいます。シューフィッターの資格を取得してスキルを磨けば、一流シューズショップへの就職も夢ではないかも知れません!

WEBライター。頭もお腹も柔らかくをモットーにしてます
  

健康と深い関係がある靴選びのサポート役

ハイヒール

photo by Maxime Guilbot on flickr

どんなにお洒落な靴でも足のサイズや形に合わない靴を選ぶと、靴擦れや締めつけなどの苦痛が伴います。

おしゃれなコンフォートシューズや健康シューズも増えていますが、『おしゃれには我慢が必要』という強い信念から、我慢してサイズの合わない靴を履いている女性もまだまだ多いのが事実。合わない靴を履き続けることは腰痛・股関節の痛み、膝痛、背中痛、外反母趾や魚の目などの原因にもつながり、大好きなハイヒールさえ履けない体になる可能性も高まるほど、靴と健康には密接な関係があります。

シューフィッターは顧客の足の状態に、ぴったり合う履き心地のよい靴選びのアドバイスを行います。

市販の靴のサイズは一般的に0.5cm刻みで売られていますが、足のサイズは決して0.5cm刻みで統一されているものではありません。『23cmの靴は小さいのに、23.5cmの靴は何となく大きい』等と、メーカー
や僅かなサイズの違いで履き心地に差が出てしまうため、靴選びに悩む人も意外と多いのです。

こういった微妙な感覚のズレや不満を抱えるお客様が靴を試しに履いたとき、足や靴の形、踵部分の隙間の幅やつま先部分の張りなどを見て、靴と足に関する知識と技術を用いて解消するのがシューフィッターの仕事です。

試験概要

シューフィッターの主な資格は修士の「マスター」、上級の「バチェラー」、初級の「プライマリー」の3種あり、初級資格取得後は「幼児子ども専用コース」、「シニア専用コース」等、靴のプロとして更に知識とスキルの向上を目指すことができる講習も受けられるようになります。

2013年6月現在、より高度な靴と歩行障害に関する知識やフィッティングでのトラブル対処法などを習得する、「マスター」資格の養成講座は再開にむけ準備中であるため、シューフィッター資格取得試験を主催する「一般社団法人 足と靴と健康協議会」の事務局へ要問合せ。

シューフィッター養成認定機関 一般社団法人 足と靴と健康協議会
〒111-0032 東京都台東区浅草7-1-9 皮革会館3F TEL:03-3874-7646 FAX:03-3875-0880

初級・上級 試験概要

受験資格

【上級バチェラー:プライマリー有資格者】
【初級プライマリー:制限なし】

受験会場

【上級バチェラー:東京】
【初級プライマリー:東京/神戸】

受験費用

【上級バチェラー:273,000円】
【初級プライマリー:99,750円】

定員(先着順)

【上級バチェラー:20名】
【初級プライマリー:60名】

試験日程

【上級バチェラー:年1回】
【初級プライマリー:年2~3回】

試験内容

【上級バチェラー】
・7・11・3月、年3回、各月3日間、計9日間、東京にて実施されるスクーリングに参加した後、在宅課題のレポートを提出し、認定基準を満たした場合、合格。

・在宅課題(足型測定/パッキングワーク、パット調整、レポート提出/足の病気と障害に関するレポート提出/靴の分解製作等の靴の知識/靴人間工学のレポート提出/シューフィッティングレポート提出)
※認定基準
・9日間のスクーリングにすべて出席
・6課目の課題を提出し、クリアしている
・6課目の認定試験に合格
***********************************************
【初級プライマリー】
・4・7・10月、年3回、水・木・金(東京)/6・1月、年2回、火、水、木(神戸)にて、各3日間で実施されるスクーリングに参加し、在宅課題のレポートを提出し、認定基準を満たした場合、合格。
※認定基準
・3日間のスクーリング受講修了
・小テスト及び課題の解答正解率60%以上
・10足分のフィッティングトライアルチェックシート提出
・50人分の足型審査に合格
・靴関連の実務経験3年以上

公式サイト

シューフィッター養成認定機関 一般社団法人 足と靴と健康協議会 (http://www.fha.gr.jp/index.php)

マスターやバチェラーなど、シューフィッターの高度な資格を目指す場合は、まず、初級のプライマリー資格を取得する必要があります。初級資格を得るためには、靴業界での3年以上の実務経験が必要になります。

実務経験3年以上必要な靴関連の仕事とは?

靴の製造、販売、卸、材料、その他関連、医療従事の事務経験が望ましいとされています。

シューフィッターは技量が問われる

シューフィッターの資格は3年ごとに更新手続きが必要です。常に技術を学んでスキルを磨いていくことが、お客様の満足度にも影響し、資格の有無そのものよりも「技術の高低」が試される職業であり、お客様の「足が痛い」「靴が合わない」という悩みを解消できる技量が実務では重要視されます。

スキルが高ければ就職先やお客様からの需要も高まるでしょう。

勉強におすすめの本

初級プライマリー資格を取得するために受講するスクーリングは、僅か3日間と短期間です。参考書や問題集、プロのシューフィッターの著書などを日頃から読み、靴や足、シューフィッターに必要な知識を蓄えておくことが専門の知識をスムーズに吸収することに役立つでしょう。

  • 「絵でみる最新 足診療 エッセンシャルガイド」
    著者:編集・高尾昌人/7.350円
  • 足と靴とインソールのお話
    著者:フットラボニュース編集委員会/315円
  • 足のトラブルは靴で治そう-ようこそ足と靴の外来へ
    著者:塩之谷 香/1,470円
  • 人生を楽しくする 大人の女の靴選び
    著者:呉本 昌時/1,050円

シューフィッターの就職

百貨店の靴売り場や靴専門店やメーカーでの就職に役立ちます。
若い女性やシニアの間にも外反母趾などの深刻な障害が増えているなか、プロの目線でお客様へアドバイスができるシューフィッターの存在は、靴屋にとっては大きな強みとなり顧客の拡大にも貢献できます。

著者:加賀原まこ

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