鳥の様に空を飛ぶ九州の風になれるアクティビティ【絶叫多め】|トピックスファロー

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2013年2月5日
鳥の様に空を飛ぶ九州の風になれるアクティビティ【絶叫多め】

九州の自然を楽しく満喫できるアクティビティ。日本でも徐々に知名度が上がってきたアクティビティの多くは九州でも体験できます。しかし、その中でも他ではあまり味わえない九州だけのレアな『空飛ぶ』アクティビティをご紹介します。

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
  

日本1の高さ『77m』からのバンジージャンプ

アクティビティの定番といえばバンジージャンプ。
その中でも、日本1高い77mの高さから飛び降りるのが、『五木村バンジー』です

熊本県の南西部にある「五木村」で行われた『五木村アウトドアウィーク』のイベントとして行われたこのバンジージャンプ。
2012年に第1回が開催され、その時の参加者は155名。
その時の様子は、五木村アウトドアウィーク「イベント完了のお知らせ」から、ご確認いただくことが出来ると思います。

その人気を受け、2013年にも開催が予定されています。
ご予約は五木村の公式サイトもしくは、バンジージャパン公式サイトにて、募集が行われると思われます。

注意

このイベントは、予約を行えば年中体験できるものではありません。
情報が古くなっていたり、何かの理由でイベントが行われない事も考えられますので、必ず最新の情報を確認の上で、申し込みを行ってください。

鳥の様に空を飛ぶ『バードマン』

落ちるのではなく、空を鳥の様に飛びたいという人には城島高原パークのバードマンがおすすめ。

他の場所では『スカイコースター』と呼ばれる事もある、簡単に言えば巨大なブランコです。もしくは振り子。
30mの高さから重力に従って振り下ろされる、その時の速度は時速90km。
由布岳を背景に、3分間の飛行体験を味わう事ができます。

日本でバードマンを体験できる場所は少なく、この大分県『城島高原パークのバードマン』と、愛知県『南知多グリーンバレイのスカイコースター』、宮城県の『仙台ハイランドにある横バンジー』位でしょうか。

一度に3人までなら同時に飛ぶことが出来ますので、1人では怖いという方は友人や恋人と一緒にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

城島高原パークの見どころ

他にも通常のジェットコースターでは味わえないレールの「軋み」や「振動」を体で感じる日本初の木製コースター『ジュピター』や、地上40mをわずか2秒で落下するフリーフォール『ニュートン』など、城島高原パークには絶叫系が好きな人の興味をそそるアトラクションが揃っています。

小学生でも一人で飛べる『パラグライダー』

絶叫系ではなく、もっと気持ちよく空を飛びたい人には『阿蘇でパラグライダ―』はいかがですか?
半日の体験で、高度20mから30mなら一人で飛ぶことが可能。
特に難しい操作も必要ありませんので、気象条件さえ整えば小学生でも単独で飛行できます。

本格的にパラグライダーを始めたい方には、「日本ハンググライディング連盟」が発行する『パラグライダー技能証』の取得コースもあります。
また、講習を受ける時間の無い方や一人では不安な方にはインストラクターと二人で飛ぶ、タンデム飛行もありますので、安心して空中の散歩を楽しむことが出来ます。

地上40mから阿蘇の大地を見渡す『熱気球』

より高く、より長い時間、空からの景色を楽しみたいのなら『熱気球』を利用するのもいいでしょう。
予約人数が8名以上。フライト時間が5時30分~7時30分と、気流の安定している早朝のみしか行えませんが、パラグライダーとは別の楽しみを見出すことが出来ます。

この『パラグライダー』と『熱気球』体験に関しては、どちらも『阿蘇ネイチャーランド』で予約することが出来ます。
また、「高い場所はどうしても・・・」という方には、坂道をソリの様に駆け下りるドイツ生まれの『ポッカール』や『乗馬』を体験するのも面白そうですね。

体験の予約や、詳しい情報は『阿蘇ネイチャーランド』まで、お問い合わせください。

アクティビティが豊富な九州

九州といえば、別府に代表される温泉であったり博多のラーメンをイメージする人が多いようですが、豊かな自然に囲まれたこの場所は、アクティビティにも事欠きません。
山ではトレッキングやラフティングにキャニオニング、海に出ればダイビングやシーカヤックも楽しむことが出来ます。

九州の旅行では、温泉や食事にばかりとらわれず、アクティビティを中心にスケジュールを立てるのも、一つの選択肢となりつつあります。

著者:天地佑樹

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
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