【旅行者必見】人生感が変わる7つの衝撃体験スポット|トピックスファロー

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2012年9月4日
【旅行者必見】人生感が変わる7つの衝撃体験スポット

北海道の観光といえば新鮮で美味しい食事と相場は決まってますが、それなら北海道でなくても良くありませんか?北海道に来たのなら北海道でしかできない体験をするべきです。そこで他では体験できないアクティビティを一挙紹介。

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【知床】知床半島クルーズ

2005年に世界自然遺産に登録された知床半島を海から楽しもうという体験スポット。
コースはいろいろあり、車ではいけない知床岬の先端まで行くことも可能

その見どころは圧倒的としか表現できない自然でしょう。
時期が良ければ、切り立った崖に巣を作るオジロワシ(天然記念物、絶滅危惧種)とそのヒナを見る事も出来ますし、ほぼ100%の確率で野生のヒグマを見る事が出来るのは、ここくらいのものでしょう。
運が良ければイルカに出会う事も出来ますよ

参考 ⇒ 知床斜里町観光協会

【知床】流氷ダイビング

こちらは冬の知床での体験スポット
知床は日本で流氷が接岸する数少ないポイントです。
砕氷船や流氷ウォークも人気ですが、一生で一度の経験となるとダイビングでしょう。

通常のダイビングと違い、厚い氷が頭の上に広がっている感覚。そして太陽光が流氷を通して映し出す海中の神秘さは写真や映像で伝わるものではありません。
流氷の妖精「クリオネ」に出会えるもの、この体験ならではでしょう。

もちろんダイビングライセンスを持っている必要はありますが、ドライスーツなどはレンタルをしてくれる場合が多く、現地のスタッフが天候を見極め安全はしっかりと確保してくれます。

しかし体験できるのが、2月から3月と短く、その間も毎日ダイビングできるわけではないので事前に確認をしましょう。

【恵庭】サッポロビール工場見学

北海道で偶然に野生のホップが見つかったことから始まったビール造りの歴史
工場見学はいろいろな場所で行っていますが、今回は北海道で産声をあげ、エビスビールなどで有名なサッポロビールを選びました。

事前予約さえ入れれば入場無料で、2名と少人数から工場見学が可能。当然最後にはビールの試飲もできます。

敷地内にはレストランやパークゴルフ場なども完備。冬にはレンタル無料で楽しめるクロスカントリー場まで備えています。
これは一杯飲んだ後は、運動してカロリーを消費しろという粋な計らいなのでしょうか?

なおこの工場は恵庭市にありますが、ここまで足を延ばす時間がないという方には、札幌にある「サッポロビール博物館」もおすすめですよ。
日本唯一のビールに関する博物館では、日本におけるビール造りの歴史を学べますし、予約を入れればガイドツアーも無料で行ってくれます。

参考 ⇒ サッポロビール株式会社の工場案内

【ニセコ】尻別川でラフティング体験

冬場はパウダースノーが喜ばれ「東洋のサンモリッツ(スイスの観光地)」と呼ばれ、オーストラリアのからの観光客に大人気のニセコですが、雪の無い時期はラフティングがおすすめです。

ラフティングとは、ラフティングボートというゴム製のボートを使って行う川下りの事。
蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山を見ながらのラフティングは、北海道の自然を余すことなく体験できるでしょう。

また尻別川は全国の一級河川を対象とした水質調査において11回もグランプリに選ばれる日本屈指の清流としても知られています。
その為、アユやヤマメなど綺麗な川にしか生息しない魚も多く、カワセミなど魚を狙う水鳥の宝庫にもなっています。

参考 ⇒ 北海道ニセコ町

【富良野】モーターパラグライダーで空から北海道を見下ろそう

パラグライダーを使って自由に北海道の空を飛べる体験スポット
期間限定のアクティビティが多い中、一年を通して遊べるのは大きなポイント。

空から見ると北海道の広さが本当によく分かると思います。
しかも天候によっては雲を眼下に空を飛ぶことだって可能なんです。
フライト経験がない人にも、ガイドさんが後ろで操縦してくれるので問題ありません。

参考 ⇒ ふらの観光協会

【日高】バンジージャンプとは違うスリルを体験できるブリッジスウィング

橋の上から命綱一本で20メートルの川に向かってジャンプ。次の瞬間、まるで振り子のように体が大きく振られるのがブリッジスウィング。

バンジーのようにただ落ちるだけじゃないこのアクティビティでは独特のスリルが味わえます。
ただの絶叫スポットでは満足できなくなった人におすすめですね

参考 ⇒ 北海道日高町

【トロッコ王国美深】本物の線路を使ってトロッコ体験

男の子だった時代一度はあこがれた電車の運転手。時を重ねるにつれ忘れてしまった人も多いでしょう。
そんなかつての情熱をくすぶってくれるのが、このトロッコ王国。

すでに廃線になっている本物の線路を使って、エンジン付きのトロッコを自分で運転できるというのは国内でも本当にここだけでしょう。
ただし運転(アクセルとブレーキ操作だけですが)が必要になる為、自動車の普通免許が必要になります。持っていない方は、スタッフの後ろに乗せてもらいましょう。

たかがトロッコとバカにすることなかれ。イスと手すりというシンプルなトロッコは解放感に優れ、今までの人生で聞いたことがない車輪の音と横を流れていく森の景色はどうしようもないほどのワクワク感を与えてくれます。

参考 ⇒ トロッコ王国美深(美深町オフィシャルホームページ)

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。