自分にあったウェディングドレスの選び方|トピックスファロー

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2015年3月4日
自分にあったウェディングドレスの選び方

結婚式で着るウェディングドレスは、すべての女性の憧れです。ドレス選びは慎重に行いたいという女性が多いと思います。でも、自分にあったウェディングドレスは、どうやって選んだらいいのでしょうか。ウェディングドレスを選ぶときには、自分の体型や、結婚式当日の髪型、式場の広さなどに合わせて選ぶことが大切になります。そのポイントをご紹介します。

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まずはドレスの種類を知ろう

ウェディング選びをするときには、まず、ドレスの種類を知ることが大切です。ウェディングドレスには、大きく分けて5つの種類があります。

ウェディングドレス 1.Aライン
Aラインは、ウエストの位置が高く、上半身から裾にかけて徐々に広がっていくシルエットが特徴のドレスです。シンプルなシルエットで、体型を選ばず誰にでも似合うので、人気が高いウェディングドレスです。

2.プリンセスライン
プリンセスラインは、ウエストで切り替えがあり、スカート部分が大きく膨らんだデザインになっている、まさに正統派と呼べるデザインです。華やかで可愛い印象を持たせることが出来るウェディングドレスになっています。

3.マーメイドライン
マーメイドラインは、上半身から腰までは身体にピッタリとフィットしていて、裾に向かって広がっているデザインです。女性らしい自然な曲線美を見せることができるドレスになっています。

4.エンパイアライン
エンパイアラインは、胸下で切り替えがあるタイプで、パニエを使って裾を膨らませないウェディングドレスです。スカート部分が多く、体型に自信がなくても着こなせるドレスになっています。

5.スレンダーライン
スレンダーラインは、身体のラインが強調される細身のデザインです。大人の雰囲気を出せるウェディングドレスなので、年齢を気にしなくても着ることができるドレスになっています。

ウェディングドレスの種類は、基本的にはこの5つのタイプです。自分の体型に合うかどうかをチェックするのはもちろん大切ですが、式場に似合うドレスであることも大切です。

では、具体的にどんなドレスを選んだらいいのか、ドレスの選び方を紹介していきます。

ウェディングドレス2

ウェディングドレスを選ぶポイント

ウェディングドレスを選ぶときには、いくつかのポイントをチェックしていくことが大切です。チェックポイント別に、ドレスを選んでいきましょう。

どんな雰囲気になりたい?

ウェディングドレスはどれも素敵で、どんなタイプを選んで良いのか迷ってしまうというときには、どんな雰囲気の花嫁さんになりたいのか、を考えることが大切です。

可愛い花嫁さんタイプを選ぶなら

可愛い花嫁さんになりたいと思ったら、レースやフリルが多めのふわふわしたドレスを選ぶといいでしょう。プリンセスラインやAラインのドレスを選ぶと、可愛い雰囲気を出すことが出来ます。

大人っぽく演出したいなら

大人っぽさを出したいというときには、シルエットがすっきりとしているタイプのドレスを選ぶようにしましょう。マーメイドラインやエンパイアライン、スレンダーラインは、大人っぽい印象にすることができます。
教会が広いときには、ロングトレーンのタイプのものを選ぶと、ゴージャスさもあり、クラシックっぽさも出すことが出来ます。どんな雰囲気の花嫁さんになりたいのかを考えながら、まずはウェディングドレスの大まかなタイプを選んでみるといいでしょう。

体型を考えてみる

体型を気にして、結婚式前にダイエットをするという花嫁さんはたくさんいます。とはいえ、気になる部分があるなら、ウェディングドレス選びでカバーすることも出来ます。

自分の体型にあったウェディングドレスを選ぶことで、気になる部分をカバーして、いつも以上に綺麗な自分を演出してみましょう。

背の高さを活かしたい

背が高い花嫁さんは、シンプルなタイプのウェディングドレスを選ぶといいでしょう。マーメイドラインやエンパイアライン、スレンダーラインのドレスは、背の高い花嫁さんにピッタリのドレスです。

痩せすぎな体型をカバーしたい

スレンダーな花嫁さんであれば、ボリュームがなさ過ぎてしまうと物足りない印象になってしまうので、ブライダルインナーなどを利用して、胸元にボリュームを出すといいでしょう。

ぽっちゃり体型をなんとかしたい

背が高くてもぽっちゃり体型を気にしているのであれば、あまりピッタリとしたラインのドレスは選ばずに、肩をスッキリとさせるようなエンパイアラインなどを選んでみましょう。

背の低さをカバーしたい

背の低い花嫁さんは、ヒールである程度身長をカバーすることで、どんなドレスでも似合う体型を作る事が出来ます。ヒールを履いていても、縦のラインを強調するようなAラインのウェディングドレスなら、背の低さやぽっちゃり体型もカバーすることが出来ます。

ウェディングドレス3

会場の大きさや雰囲気で選ぶ

結婚式や披露宴で着るウェディングドレスですが、会場の大きさや雰囲気に合わせて選ぶことも大切です。

大きな式場での結婚式の場合

例えば、大きな式場であれば、会場の装飾も豪華になるので、華やかなデザインのウェディングドレスであれば、会場に負けないくらいの綺麗な花嫁さんになることが出来ます。

小さな式場での結婚式の場合

レストランウェディングなど、こぢんまりした会場で行う結婚式の場合には、ゲストとの距離が近いので、すっきりとしたデザインのウェディングドレスを選ぶといいでしょう。細かい部分にもこだわったデザインのドレスを選ぶことも大切です。

教会での結婚式の場合

教会での結婚式のときには、ヴァージンロードが短い場合には短いトレーンのものを、長いときには長いトレーンを選ぶようにするといいでしょう。

ウェディングドレスを選ぶ際は、全体をイメージすることが大切!

ウェディングドレスを選ぶときには、いくつかドレスを選んでから、実際に試着してみることが大切です。

そして、試着をしたときには写真を撮ってもらって、客観的に自分のウェディングドレス姿を見ることで、どんなタイプのドレスが似合うかが分かります。

式場によっては写真撮影が出来ないところもあるので、担当のプランナーさんにきちんと確認をしてから写真を撮るようにしましょう。
また、式場の雰囲気によってウェディングドレスを決めることも大切なので、全体をイメージしながらウェディングドレス選びをしていくことが大切なのです。

著者:橘 真咲

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