男性だって脱毛したい!男性が脱毛に手を染める理由とは|トピックスファロー

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2013年5月29日
男性だって脱毛したい!男性が脱毛に手を染める理由とは

「脱毛=女性」というイメージが世の中には定着していますが、実際は男性も脱毛したいものなのです。それも草食系男子などという言葉が流行る、ずっと前からです。なぜ男性は男らしさの象徴と言える体毛の脱毛処理を行いたがっているのでしょうか?

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女性の特権ではない!脱毛には男性も興味がある

女性が脱毛を行うのは、体毛がきれいな肌の妨げになってしまうこと、体毛を放置していると肌を露出する服を着られなくなることなどが主な理由となっています。

その為、世にある除毛・脱毛用品などはほとんどが女性をターゲットにした包装になっていますが、薬局で人目を忍んで除毛・脱毛用品を買っていく男性も少なくないのです。なぜ男性は体毛の脱毛を行おうとするのでしょうか?

体臭を防止する手段としての脱毛

男性が体毛の除毛・脱毛をする場合、理由として大きいのが「体臭の防止」です。
男性は女性よりも体臭が強い性質があるため、体臭を防ぐことは最低限のエチケットであるといえます。
しかし、どんなにデオドラントや防臭剤を使っていても、体臭がはっきりわかってしまうという事がしばしばあります。その原因の一端になるのが体毛です。

体臭の一部は掻いた汗が乾いてしまうことで発生するのですが、体毛は汗を掻く原因になってしまうのです。
特に男性の場合、特に脇汗を掻きやすい上にわき毛で蒸れてしまって強烈な腋臭を発生させている人は多いのです。そのため、わき毛の永久脱毛でワキガ防止を行っている人は意外に多いのです。

体毛過多は男らしさに逆効果?

一昔前は、「胸毛が生えるほどに毛が濃いのは男らしさの表れ」と捉える風潮があったものです。その風潮の代表者と言えるのが映画俳優であるチャールズ・ブロンソンでしょう。ヒゲも胸毛も腕毛も濃かったブロンソンは、実に男らしく絵になる俳優でした。

しかし、最近の男性らしさには「毛の濃さ」という条件は含まれていません「毛の濃さ=男性ホルモンの濃さ=いやらしい」という考え方が広まったこと、理想の男性像が中性的になってきている事などが毛深い男性を忌避する流れを作っているといえます。
その為、モサモサとした胸毛・すね毛を嫌って永久脱毛しようとする男性は増加しているのです。

毎日の髭剃りが面倒だということも理由の一つ

男性の場合、脱毛を行う個所は脇・胸・すねだけに限りません。男性らしさや威厳の象徴でもあるヒゲも脱毛処理の対象になります。それも、毛を二度と生えなくする永久脱毛の対象なのです。

男性のヒゲは、女性の顔の産毛と違って硬くてコシのある毛が生えてくるものです。
男性ホルモンや体質にも左右されますが、一日か二日もすればボツボツと剃り跡からヒゲが飛び出してくるのです。「カミソリで毎日剃ればいいだろう」と思う人もいるでしょうが、髭剃りには結構時間が掛かるもので面倒に感じてしまうこともしばしばなのです。
その為、ヒゲの永久脱毛を行いたい男性は結構多いのです。

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。