ゲゲゲの鬼太郎の作者として知られる漫画家の水木しげる先生は、自身の戦争経験を題材にした戦記ものたくさん描いています。そんな水木先生の故郷、鳥取県の境港を訪れました。前編では水木先生の作品との出会いをお伝えしました。後編では先生の故郷、鳥取県の境港を訪れます。
ゲゲゲの鬼太郎の作者として知られる漫画家の水木しげる先生は、自身の戦争経験を題材にした戦記ものたくさん描いています。前編では水木先生の作品との出会い、後編では先生の故郷、鳥取県の境港を訪れました。
普段はヨーロッパに足を運び、第二次世界大戦の史跡を巡って紹介している筆者ですが、国内旅行もします。固めの戦跡巡りとはひと味違う、旅行記をお楽しみください。
ヨーロッパ最大の港湾都市、ロッテルダム。その物流拠点の特性からも、ロッテルダムの重要性はドイツ・オランダの両軍とも意識していました。第二次世界大戦で初めて無差別爆撃の被害を受けた都市としても有名です。そんなロッテルダムを巡ってみたいと思います。
ポーランド戦が終わると、西部戦線では戦端が開かれず、「奇妙な戦争」という状態が続きました。そんな中、ドイツはフランスへの侵攻計画を立てていましたが、その計画が漏れてしまう不祥事が起こります。
ドイツが第二次世界大戦の開幕戦、ポーランドに勝利直後、ミュンヘンでヒトラー暗殺未遂事件が起こります。事件翌日、その黒幕としてイギリスがいるとみなしたナチスは独蘭国境である作戦を行います。
「水」はオランダを語る上で外せないキーワードです。海抜0m以下の低地国家であるオランダは、戦争でも自然災害でも水との戦いでした。その一方で国中に作られた運河はオランダに繁栄をもたらしました。戦争と物流という観点を中心に紹介します。
1944年8月1日に始まったワルシャワ蜂起も、ついに63日間の戦いに終止符を打つことになります。ワルシャワ蜂起の結末と戦うポーランドシリーズの総括を語ります。