ステキを目指す女性こそ注意!
女子力アップの為にお化粧や体型維持、お稽古ごとなど外からも中からも綺麗を目指す女性は多いですね。でも、貴女がいくら外見はキレイになり、様々な知識が豊富になったとしてもこんな裏側を見られたら・・・ 美しさとは外見だけを指しているのではありません。姿形が整っていることが時に得をすることで女性は憧れ目指すことでもありますが他人はそういう部分だけを見て判断しているとは限らないもの。
女性から見てもガッカリしてしまうこんな行動に心当たりはありませんか?
ガッカリする女性の行動
1.トイレットペーパーを使用する時の音
隣のトイレに入っている人が勢いよくトイレットペーパーを手に巻きつけているであろう姿が想像できるくらい大きな音を耳にした事、ありませんか? 確かに芯の部分が歪んでいると気を付けてもカランカランと音が出てしまう事はあります。 しかし、芯には何の問題も無いのに思いっきり50センチは一気にペーパーを引きだしたような音は音姫さんが消してくれるあの音より聞いていて恥ずかしくなります。
トイレの構造によってはトイレの外にも響いている事をお忘れなく。「ちょっとお化粧直しに・・・」と彼がトイレの外で待っていた時に勢いよくカランカランと音がしたら・・・・ ああ、恥ずかしい。
トイレットペーパーとカバー部分にそっと片手を添えて静かに引き出すだけで音は防ぐことができます。
2.手洗い場を占領する
トイレではだいたいお化粧直しをしたり単純に手を洗うために利用します。 早いもの勝ちといわんばかりに誰が後で来ようと私の鏡と占領している人いますよね。
例えば2つしか鏡がないトイレで貴女と他の誰かがお化粧直しで鏡を使っていたとします。 でも、トイレを使用後に手を洗いたい人が来たとします。 貴女ならどうされますか?
自分をキレイにするために他の人が使いたいであろうという想像力のない姿は薄っぺらさを感じます。
この場合、わずかに横へ上半身だけ移動する人が結構多いのですが「どうぞ」と一声掛けて相手が手を洗いやすい様に一歩後ろへ下がることをおすすめします。
3.使用後のトイレが汚れている
公共のトイレではよくある光景ですね。便座や床が濡れていたり、トイレットペーパーの切れ端が落ちていたり・・・。 もしかしたらその人の前に使った人が汚したのかも知れませんし、貴女はそのトイレの掃除を担当する人ではありません。
しかし、汚れたままのトイレから出てくる女性ほど残念な姿はありません。 どうにも手の付けられないトイレには貴女も入らないと思いますので、もし床などが汚れていたらサッと拭いてから出ましょう。
4.手を洗って水滴をそのままにしている
会社やお店のトイレでよく見かける光景です。 手を洗うとどんなに気をつけていても洗面台の周りや鏡に水滴がついてしまうものです。綺麗な女性と入れ違いにトイレに入ると洗面台が水滴だらけ・・・・ もしかしたら、お化粧直しのためにトイレを利用したのかも知れません。 しかし、とってもガッカリ度が高いことでもあります。
手持ちのティッシュや備付けのペーパーや水滴を拭くためのタオルなどが設置されていたらサッとひと拭きしましょう。 ティッシュなど拭くために使えるものがない場合、もし入れ違いでトイレに入る人が居たら「拭きたいのですが、タオルが無くて汚れたままごめんなさい」そう一言、伝えると相手も理解してくれます。
5.給湯室でカップを洗って水滴をそのままにしている
トイレや洗面所と同じく水回りを清潔に保つ人とそうでない人との印象は雲泥の差があります。 食器やタオルなどを洗って水滴が飛び散ろうがそのまんま・・・。公共の場でこんな状態なら自宅ならもっとヒドイのかしら?と疑われます。
水道の取っ手など他人も直接、触る箇所はもちろん、水滴は拭きましょう。
6.ドアの開閉を雑にする
ドアにもいろんな種類があります。 とっても重たくて開閉するときにゆっくり静かに閉まる扉ばかりだと良いのですが手を離すと勢いよくパタンっと音を立ててしまうもの等。 トイレでもそうですが必要以上に音を立てて(音を気にせずに)ドアを開閉する女性はガサツな印象を与えます。
いつも使っているドアならどんなタイプなのか把握できますね。反対に思ったより軽かった、重かった、という予想に反して大きな音を立ててしまう場合もあります。そんな場合は「ごめんなさい」の一言を。
扉は閉まりきるまで取っ手に手を添えて、もう一方の手で扉を軽く押さえると静かに閉められます。
7.バッグの中身が乱雑
綺麗にメイクしている女性の高そうなバッグからチラリと見えてしまった乱雑な中身は結構、目にするとショックです。お部屋も散らかっているのかな?と余計な誤解をされるかも知れません。
女性は特に必要のないものまで持ち歩く傾向があるので、使う物だけを持ち歩くクセをつけましょう。
全ては他の人への気遣い
自分では気付かない(気付いても無視する)事でも他の人の目はごまかせません。 高価な化粧品を使って時間を掛けてスキンケアしたって、たった一つの行動で「こんな人だったんだ」とガッカリされてしまうのは残念なこと。
トイレだって洗面台だって、最初に「汚しちゃったけど私はもう使わないから気にしないわ」という人が居て、次に「私が汚したわけじゃない」という人が居て、その繰り返しが使うのも嫌になる汚れた空間を生み出しますね。
「自分を良く見せよう」という発想ではなく「次に使う人が気持ちよく使えるように」そんな心の美人発想をしてみませんか?