栄養面で優れているだけでなく、特定の有効成分の含有量が飛び抜けて高いものや、ごく少量で栄養・健康成分を効率的にとれる食材が「スーパーフード」です。
スーパーフードの定義
・栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高いこと。または、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
・一般的な食品とサプリメントの中間に位置するもので、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつもの。
以下のような食材がスーパーフードです。
・スピルリナ ・アサイー ・カカオ ・ココナッツ ・ビーポーレン・ブロッコリースーパースプラウト ・チアシード ・アロエベラ・クコの実(ゴジベリー) ・麻の実油(ヘンプ油)
「スーパーフードマイスター」の第1期生の募集は2014年8月にスタートしたばかり。まだ新しい資格です。
内容
自分や家族のためにスーパーフードを日々の生活に取り入れて、スーパーフードライフを自ら実践できるようになる知識を習得します。
1)ビジネスガイダンスI(1単位)
スーパーフードを仕事にどう生かすかについて、効果的な習得法を学ぶ。
2)栄養学I(2単位)
スーパーフードの基本の栄養学と、 日々進化する最新の栄養学を学ぶ。
3)食品衛生学(1単位)
食品の安全性や品質を見分けるポイントなどを学ぶ。
4)スーパーフード総論(2単位)
スーパーフードに関する歴史や背景、現状を学ぶ。
5)スーパーフード各論I(4単位)
認知度が高いスーパーフードの食味を確認しながら、効果と効能を学ぶ。
6)ジュニア・スーパーフードマイスター修了試験(1単位)
筆記試験を受験し、合格点に達していれば後日に認定証が授与されます。
スーパーフードマイスターの資格は、その目的と習得レベルにより3段階に分かれています。
STEP 1
「ジュニア・スーパーフードマイスター」
自分や家族のためにスーパーフードを日々の生活に取り入れて、スーパーフードライフを自ら実践できるようになる知識を習得したもの。
STEP 2
「スーパーフードマイスター」
スーパーフードの魅力を深く理解し、その魅力の発信者となって、スーパーフードライフを提案できるようになる知識を習得したもの。
STEP 3
「トップ・スーパーフードマイスター」
企業のビジネスで、スーパーフード、及びスーパーフードライフをより専門的に活用できるようになる知識を習得したもの。