『魚食スペシャリスト』検定資格の運営団体であるNPO法人「魚食文化の会」が2014年7月8日をもって、「一般社団法人シーフードスマート」として生まれ変わりました。
「一般社団法人シーフードスマート」は教育機関としての確立と更なる資格のプレゼンス向上を目指すとのこと。
そのため、2014年7月末日をもって『魚食スペシャリスト』検定資格は『シーフードスマート』資格へと名称変更になりました。
「かしこく食べて、さかなをふやす」のがシーフードスマートです。
日本は豊かな漁場を持つ、世界でも有数の水産国。
ところが、今では漁獲高は減り、魚の輸入が増え、うなぎやマグロが危機的状況に陥っています。
そこで、漁業や水産の現状の知識を身に付けることがとても重要となっているです。
日本人の魚食文化を守り、世界の人々に日本食のおもてなしをする。
そのため、日本の魚食文化や水産、漁業を知ることが大切なことだといえます。
シーフードスマートは、水産、魚食に詳しくなり、日本を世界一の水産国に復活させ、日本の魚食文化を後世に繋いでいくことを使命としています。
日本の漁業・水産業の現状を理解し、日本の魚食文化の現状を知ることが大切です。
100問チャレンジ、60問クリアで合格となります。
検定内容
・日本の漁業。
・日本の魚食文化。
・持続可能な漁業とは。
・消費者運動としてのシーフードスマートとは。
食材を扱う業者。
魚の販売業。
フードビジネスを展開している方。
プロとして魚に接している方から、一般の方々まで。
日本の漁業、食文化に関心を持っている方に広くおススメです。