日本の魚食文化を守る【魚食スペシャリスト検定】|トピックスファロー

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2014年9月2日
日本の魚食文化を守る【魚食スペシャリスト検定】

日本は世界でも有数の水産国です。日本人は魚を好んで食べます。 でも近年ではうなぎやマグロが危機的状況になっています。 今こそ、日本の漁業や水産の現状の知識を身に付けることが求められています。

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魚食スペシャリストからシーフードスマートに変更された

『魚食スペシャリスト』検定資格の運営団体であるNPO法人「魚食文化の会」が2014年7月8日をもって、「一般社団法人シーフードスマート」として生まれ変わりました。
「一般社団法人シーフードスマート」は教育機関としての確立と更なる資格のプレゼンス向上を目指すとのこと。
そのため、2014年7月末日をもって『魚食スペシャリスト』検定資格は『シーフードスマート』資格へと名称変更になりました。

シーフードスマート検定

「かしこく食べて、さかなをふやす」のがシーフードスマートです。
日本は豊かな漁場を持つ、世界でも有数の水産国。
ところが、今では漁獲高は減り、魚の輸入が増え、うなぎやマグロが危機的状況に陥っています。
そこで、漁業や水産の現状の知識を身に付けることがとても重要となっているです。
日本人の魚食文化を守り、世界の人々に日本食のおもてなしをする。
そのため、日本の魚食文化や水産、漁業を知ることが大切なことだといえます。
シーフードスマートは、水産、魚食に詳しくなり、日本を世界一の水産国に復活させ、日本の魚食文化を後世に繋いでいくことを使命としています。

検定内容

日本の漁業・水産業の現状を理解し、日本の魚食文化の現状を知ることが大切です。
100問チャレンジ、60問クリアで合格となります。

検定内容
・日本の漁業。
・日本の魚食文化。
・持続可能な漁業とは。
・消費者運動としてのシーフードスマートとは。

こんな人におススメ

食材を扱う業者。
魚の販売業。
フードビジネスを展開している方。
プロとして魚に接している方から、一般の方々まで。
日本の漁業、食文化に関心を持っている方に広くおススメです。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。