ヨーロッパで有名!他の英語資格と少し違う『ピットマン英語検定』|トピックスファロー

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2014年11月17日
ヨーロッパで有名!他の英語資格と少し違う『ピットマン英語検定』

日本では、まだ認知度の低い英語資格・ピットマン英語検定について紹介しています。 ヨーロッパでは評価の高いピットマン英語検定がどんなものか、その特長などをチェックしましょう。 外資系企業への就職を希望している人や留学を目指している人は、必見です!

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ヨーロッパでは好評価のピットマン英語検定

ピットマン検定…この言葉を初めて聞いた人も多いかもしれませんね。ピットマン英語検定とは、実用的な資格コースの開講・認定を行っているイギリスの機関『City and Guilds』が実施している英語検定です。聞く力・読む力・書く力・表現力(正しい言葉の使い方)を総合して、英語を母国語としない人の英語力を判定します。ヨーロッパでの認知度は高く、ピットマン英語検定の級を持っていることで、とても高い評価が得られます。残念ながら、日本国内での認知度はまだ低いですが、外資系企業への就職・転職、または海外留学などに有利になりますから、今後徐々に広まっていくでしょう。

ピットマン英語検定の特長

ヨーロッパ各国で絶大な信頼を得ている、ピットマン英語検定の特長をいくつか紹介していきましょう。 これを見てば、きっと人気の理由が分かるはず!

マークシート方式ではない!

聞く・読む・書く・表現する…これら4つの分野から、バランスよく問題が出ます。英語関連の資格試験の多くはマークシート方式ですが、ピットマン英語検定は違います。このため、スペリングや文法力などはより正確さが求められます。

エッセイを書く問題が出る!

ピットマン英語検定の大きな特長として、”エッセイ”が挙げられます。これは、表現力をチェックするためのもので、ミニエッセイを書く問題が出されます。ネイティブスピーカーが日常生活で使う表見をどれだけ正確に書き表せるのかが、「表現力」の分野で高得点をゲットできるカギとなります。

細かく採点される!

ピットマン英語検定の採点は、ただ○×で評価するのではありません。各問題に対する答案を丁寧に詳しく調べて、細かい部分まできちんと採点します。この採点によって、自分の苦手なものを把握できるので、今後の英語学習の計画を立てるのに役立ちますよ。

ヨーロッパの大学の入学基準に!

基礎・初級・中級・中級上・上級と5つのレベルに分けられています。その中でも、上級レベルは、ヨーロッパの大学の入学基準にも採用されているんだとか。海外留学を目指している人は、自分の英語力を試すために受けてみると良いでしょう。

ピットマン英語検定を受けるには?

冒頭のほうでも述べているように、日本ではまだあまり知られていない英語の資格試験なので、受けるにはどうすれば良いか分からない人もいるかもしれませんね。実は、国内では静岡県にあるプロスペラ学院ビジネス専門学校でしかピットマン英語検定を受けることができません。というのも、日本で唯一、イギリスのCity and Guildsからピットマン英語検定試験の実施校(本会場)に認定されているからです。

※ピットマン英語検定についての詳細は、プロスペラ学院ビジネス専門学校にお問い合わせください。 住所: 静岡市駿河区丸子5522-1 TEL: 054-259-7655 公式ページ: プロスペラ学院ビジネス専門学校 – ピットマン検定

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。