が悪い状態だと考えます。 これから結婚指輪の在り方はまさにバランスの良い状態に戻すことだと考えます。戻すとは、もっと「愛」にフォーカスするということです。 なぜ、「愛」なのか。 それは、古代ローマ時代より長い結婚指輪の歴史からわかるように、人々にとって結婚指輪は【愛の証】としての精神的意味合いがとても強いということは
について全二回に分けてお届けいたします。まずは結婚指輪がこれまでどのような存在であったか根源を知る必要がありますその歴史をひも解いてみましょう。 起源は古代ローマだった 男性が指輪を女性に贈るのがそもそもの始まりとされています。つまり婚約指輪が最初の習慣だったのです。古代ローマでは何の飾りもない鉄の指輪を贈っていました