感動を呼ぶ、オリジナルムービーを結婚式で
まずはご結婚おめでとうございます!
ブライダルムービーを考えているということは、結婚式の話がかなり具体的になってきているのではないでしょうか?
今では、結婚式でムービーを利用することは、欠かせなくなってきましたね。
多いときは1つの披露宴で5~6本使用することもあります。
結婚式の打ち合わせが進み、式を行う2ヶ月前ぐらいにブライダルムービーのご依頼をされる方が多いですね。
既に、プランが頭の中で決まっている方もいらっしゃいますが、多くの方はあまり知らない状況で来られるのが現状です。
ご来店くださった理由は様々でホームページをみて興味を持っていただき、雰囲気をみて安心感を持ちたいという方や式場が近いからという方、もしくは既製品ではなくオリジナルで、値段の質問やウエルカムボードなどの実物が見てみたいという方もいらっしゃいました。
新婦のため新郎のためゲストのため、誰が為に鐘は鳴る
ご来店いただいたお客様と打ち合わせに入ります。打ち合わせを1回行った後は、簡単なメールのやり取りだけで制作は進みます。
使いたい写真はどれか、コメントはどういったものがいいか、BGMはどうするかなど、 ブライダルムービーのイメージをどう具体化するかの話もさせていただきます。
1番重要なのはムービーのことではなく、どのような披露宴にしたいかであり、どのようなゲストが来られるかということです。
プロフィールムービーという言葉で自分たちの紹介の為にと思い込んでいる方もいらっしゃいます。
しかし、本来、結婚式というものは自分たちのためだけではなくゲストと共に楽しむ時間、もっと言うならばゲストと共に思い出を振り返る時間なのです。
手間暇かかるけど最高の演出を、サプライズムービー
過去に、ブライダルムービーを面白い使い方をした新婚さんがいました。打ち合わせは順調に終わりました。
必要なものを送ってもらいムービーの制作を始めたころ新郎から、もう一度お会いして話したいことがあるとお電話がありました。
何か急な変更でもあるのかと思っていたのですが、そこで言われたのが、新婦に黙って最後にムービーを追加してほしいとのことでした。
実は、新郎は新婦に恥ずかしくて、きちんとプロポーズができず、なんとなく結婚に話が進んでしまっていたそうです。
そこでなんと、ムービーの最後にプロポーズムービーを追加し、花嫁にサプライズするというのです。
これは花嫁にばれないように、こちらも細心の注意を払わなければならず、とても大変でした。
このサプライズは、無事に成功!
新郎・新婦に寄り添い演出を行うことをモットーにしていること。
何より新郎の思いを形にすることができとても満足してくださいました。
ゲストから新郎新婦へ、届け幸せへの祝福
また、こんなムービー企画もあります。ゲストのお祝いの気持ちをより新郎新婦に届けたいという声がありました。
実際に結婚式のときの、幸せな2人を見て生まれた気持ちを伝えるムービーを制作しました。
それはみなさんが持っているスマートフォンを使用したムービーです。
実際にゲスト1人1人が撮った写真にメッセージを乗せ、それを合わせてみんなで1つのムービーとして新郎新婦に送ります。
ゲストが感じた“今”をまさに今感じられるのです。
私自身の結婚から
私が結婚10年目を迎え、ふと結婚式を思い出しました。あの頃の幸せな気持ちを今も忘れずにいるだろうかと。
そこで、シネマチックでは1年後、3年後ごとに区切りをつけブライダルの映像を送っています。
ムービーはその時を色あせることはなく残す、大切な思い出なのです