1. 事前打ち合わせ
近隣での撮影ならば、実際にスタジオなどに足を運んで打ち合わせできますが、打ち合わせのために沖縄まで行くのは困難だという人も少なくないと思います。
遠方で直接打ち合わせができない場合、メールや電話などで打ち合わせを重ね、不安のないように現地のスタッフの方も準備を進めてくれるのですが、やはり大切な結婚写真ですから、どうしても当日までは不安が残ってしまうかもしれません。
沖縄のフォトスタジオの中には、全国各地に支店のあるところもあり、最寄りの支店で直接相談ができる場合もあります。ロケーションやドレスも大切ですが、安心して準備を進めたいという人は、最寄りに支店などがあり、直接打ち合わせするのが可能なところを選ぶのも良いでしょう。
2. ドレス選び
現地まで足を運べない場合に、最も心配なのはドレス選びかもしれません。実際に見たり、着たりしないと、イメージがわかないという人も多いと思います。
しかし、都市などに支店のあるフォトスタジオでは、沖縄に行かなくてもドレスの試着ができる場合があります。
また、「ドレス選び放題」などのサービスを行っているところも多いです。サロン内のドレスのうち、どのドレスを選んでも料金は同じなので、料金の心配がなく、選択肢が多いというのは安心かもしれませんね。
3. 撮影する日程・準備を始める時期
二人の記念日に撮影するのも良いですが、人気のシーズンは希望する日程が埋まりやすい可能性も。
ハイシーズンの場合は、早めに予約する必要があるでしょう。ハイシーズンは飛行機やホテルの予約も取りにくい時期ですから、写真撮影の準備と合わせて、飛行機やホテルの準備も早めに進める必要があるでしょう。
また、費用の面からすると、飛行機やホテルなどの料金はハイシーズンは高くなりますから、料金を抑えたい場合には、人気の高い時期を外して予定を立てるのも一つの方法だと言えます。
比較的混み合っていない時期ならば、準備期間が短くても対応してくれることがあるとか。
4. 両親や子どもも一緒に行ける?
せっかくの結婚衣装ですから、両親や子どもにも見せたい!という人も多いです。リムジンでのドライブなどがプランに組まれている場合には、人数の制限がある場合もありますが、両親との写真も可能な場合も多いです。事前に確認しておくと良いでしょう。
5. 天気が悪かった場合の対応
沖縄での撮影は、キレイな海と青い空が魅力ですが、残念ながら天気によって写真の出来は左右されてしまいます。
雨が降っていては、写真撮影を行うことができません。天気が悪かったら、無料で他の日程に変更できる場合もありますが、短期間の旅行中では日程の変更が難しい場合もありますよね。
天気が悪くて撮影が不可能だった場合、キャンセル料がかかる場合とかからない場合があります。雨天の場合のキャンセル料の有無、予備日の設定が可能かどうか…など、天気に恵まれなかった場合のことも確認しておくことが大切です。
6. チャペルでの撮影
本島だけでなく石垣島・宮古島にも、沖縄の海や砂浜を望める教会が数多くあり、実際に挙式を行うチャペルで写真が撮れます。「式は挙げないけれど、教会でのウェディング写真は残しておきたい!」という人も多いです。
ビーチでの写真も良いですが、青い海を望むチャペルもチェックしておくと良いでしょう。教会での写真だけでなく、ビーチでの写真も併せて撮影できるプランもあります。
7. リムジンでのドライブ
フォトウェディングのプランには、撮影スポットまでリムジンで移動できるプランもあるのでぜひチェック!セレブな気分も味わえて、人気のプランです。
写真だけで良い…という人もいるかもしれませんが、せっかくのフォトウェディングですから、移動だって最高な時間にしたいですよね
8. 「琉装」での撮影の有無
結婚式と言ったら、ウェディングドレスに白無垢などの和服かもしれませんね…。でも、沖縄のフォトウェディングには、沖縄の伝統衣装「琉装」で撮影できるプランもあるんです。
もちろん、ウェディングドレスと琉装の両方で撮影できるプランも多くあるので、琉装での写真を撮影するかどうかも、しっかり話合っておくと良いですね。
9. ビーチでの撮影スポット
青い海と白い砂浜をバックに撮影するのが人気となっていますが、自分の好きなスポットで撮影できるプランもあれば、そうでない場合もあります。
自分のお気に入りのスポットで撮影したい!という人は、撮影スポットが選べるのかどうかをチェックしておく必要があるでしょう。
10. 撮影データ
結婚写真と言ったら、台紙に入った写真をイメージする人も少なくないと思います。最近は、写真はなく、データのみをもらうというプランも少なくありません。
データは20~50カットを自分達で選べる場合が多いです。データが欲しい場合は別に料金がかかる場合もあるため、写真だけで良いのか、データも必要なのかなど、しっかり話し合って決める必要があるでしょう。
「結婚しました!」という年賀状などを出すのに、データがあると良いですよね。