世界のセレブが集まる『マダム・タッソー東京』
貴方のこれまでの人生で、バラク・オバマ米大統領と写真を撮った事はありますか?
あるいは、台にひじを乗せたポーズが有名な坂本龍馬の横に立ってみたいと思った事はありませんか?
もしくは、マーブルのヒーロー、スパイダーマンに触れたいと思った事は?
マイケル・ジャクソンの横で踊ってみたいと思った事は?
そんな、あり得ない事が、『マダム・タッソー東京』では起こってしまうのです。
精巧な等身大フィギュアが揃う世界で大人気のアトラクション
『マダム・タッソー東京』は、1835年のロンドンを皮切りに、世界中で5億5千万人が来場したという大人気のアトラクション。
一時期、たった3ヶ月の期間限定で展示されていましたが、今回は規模を3倍に増やし常設展示が決定。
今回の東京に出店する事で、アジアでは上海や台湾に続いて4番目。世界では14番目の展示となります。
マダム・タッソーの魅力
その魅力と言えば、精巧に作られた等身大のフィギュアの数々。
東京の等身大フィギュアと言えば、東京タワーの蝋人形館が有名ですが、実は蝋人形館で展示されているものの中には、本場マダム・タッソーで作られて物があるとか。その事からも技術の高さが分かるというもの。
1体製作するのに、20人のスタッフが4か月間の時間と、2100万円という費用をかけているそうです。
マダム・タッソーのフィギュアはおさわり自由、撮影自由
これだけ高価なフィギュアなら、ロープやガラスのケースで囲われていたり、写真も禁止で1冊5千円もする写真集を購入するのが普通でしょう。
しかし、マダム・タッソーはそんなケチなまねはしません。
展示してあるフィギュアは全て横に並ぶ事も、触る事も出来ます。
しかも、自分のカメラで自由に2ショットを取る事だってできます。
もっときれいな形で写真に残したいという時は、特設フォトブースで専用のアイテムを使って2ショットを取る事も可能。
マイケル・ジャクソンと同じステージに立つことも、E.Tを乗せ巨大な満月を背景に自転車で空を飛ぶ事も思いのまま。
まさに夢がかなう瞬間と言えるでしょう。
東京の集まった世界のセレブ
今回、『マダム・タッソー東京』の為に用意されたフィギュアは約60体。その一部を紹介します。
まずはキングポップとも呼ばれる伝説のスター『マイケル・ジャクソン』。
そして日本のキングカズこと『三浦知良』。しかもその隣にいるのはあの『リオネル・メッシ』。
お父さんより上の世代にはなつかしい、世界の本塁打王『王貞治』の、あの一本足を忠実に再現。
レーシング界からは、今なお史上最速のF1ドライバーとして語られる『アイルトン・セナ』。
最近、CGのCMでも話題になった『オードリー・ヘップバーン』は、「ティファニーで朝食を」の有名なシーンを再現。もちろん、同じテーブルに座る事が出来ます。
『レディー・ガガ』は、あの「お部屋」でトーク出演した時の衣装で展示。
他にも『ジョニー・デップ』『ジュリア・ロバーツ』『アンジェリーナ・ジョリー』『Steve Jobs』などなど。
日本からは『大島優子』『葉加瀬太郎』『YOSHIKI』『ダルビッシュ有』『吉田茂』『坂本竜馬』『マツコ・デラックス』等、16名が選ばれており、とても紹介しきれる量ではありません。
マダム・タッソー東京へのアクセス方法
マダム・タッソー東京は、【お台場のデックス東京ビーチ】にて展示されています。
営業時間は、午前10時から午後9時。最終入場は午後7時。
1周まわるのに必要な時間は、平均2時間。
入場料金は、店頭窓口にて大人2,200円。子供1,500円。年間パスポートもあり。
ネットで購入すると割引サービスを受けられる事もありますので、チェックを忘れずに。
マダム・タッソー東京公式サイト:
http://www.madametussauds.com/Tokyo/Default.aspx
フィギュアによっては期間限定で公開されているものもありますので、お見逃しなく。