1. 一人暮らしの狭い部屋だからこそ冷蔵庫の外観が重要!
冷蔵庫選びをするときにまず気になるのは値段とその外観が挙げられるのではないでしょうか?
しかしどちらかというと一人暮らしさんだと、ワンルームなどの1~2部屋で生活している人が主になります。一人暮らしさんは冷蔵庫がいつも目に付く場所に配置してある場合が多いので、特に外観が気になってくるところです。
販売店を実際に見て回っても冷蔵庫のカラーバリエーションやスタイルは実に様々で、自分に合ったスタイルを選びやすいのではないでしょうか。
スタイリッシュなシンプル派
白物家電は白でなくてはならない江戸っ子(?)は、迷わずシンプル即決派かもしれませんね。
冷蔵庫や洗濯機は一人暮らしの部屋にとっては特に場所をとってしまいがちです。白物家電とも呼ばれる生活家電に白が多いのも大きいからこそ圧迫感のないようにしたり、清潔感を考慮してのことなのでしょうか。
白だと汚れが気になってしまう人はステンレス系も良いでしょう。
白よりは存在感がありますが、他の家具家電との相性もよく、スタイリッシュなシンプル感、清潔感は白同様で、永く愛用できることでしょう。
オシャレなデザイン重視派
逆にワンルームの部屋のアクセントになるようなデザインの冷蔵庫を選びたい、お部屋のイメージに溶け込むカラーのものを選びたいなど、お部屋のインテリアにこだわりを持っている人だと普通の冷蔵庫じゃ物足りなさを感じてしまっているかもしれません。
先にも述べたように冷蔵庫は電化製品の中でも長く使えるものなので、できれば最初から気に入ったものを見つてしまったほうが損をしなくて済みます。
お部屋のコーディネートにこだわりたい人にとって外観・デザイン・カラーは冷蔵庫選びにとっても大切な条件だと言えます。
ひとつひとつを納得のいくもので揃えることは大変ですが、物を大切にするという素敵な面も持ち合わせているので、じっくりと腰をすえて、インターネットなども利用して情報収集していくのもいいかもしれません。
オシャレデザイン重視派さんは特に注意!海外家電!
一般家庭で使われている電圧は国によって違います。そのため、海外から輸入した家電製品を変換プラグでプラグの形状をあわせただけで使ってしまうと、十分に動作しなかったり、故障の原因となってしまう場合もあります。
製品の使用電圧のチェックや対応を怠らない、または、海外製品でも日本に合わせた仕様で販売されている製品を求めるようにしましょう。
2. 生活家電としての機能をチェック!料理好きさんは容量も考慮して・・・
一人暮らしだし、部屋も狭いから場所が限られてあまり大きいものは必要ないとはいえ、本来冷蔵庫は生活家電ですから自分のライフスタイルを考慮しましょう。
料理好きさんにとっては、庫内があまり狭いと食材の保管に困ってしまうこともあるので、容量は気になるところですね。
自炊の頻度によっては大きめの冷蔵庫も考慮してみるとよいでしょう。
冷蔵庫を買うときは消費電力を年間の電気代に換算して表示していることが多くなっています。
そこから数年間利用した場合の電気代、本体価格と合わせるとトータルコストとしての目安にもなりますし、節電対策にも分かりやすいですね。
もし、わからない場合は店員さんに相談して安心できるものを選びましょう。
また冷蔵庫で意外と困るのが棚が壊れてしまった時…。
メーカーから備品を購入することはできますが、棚板なのにこの値段?!なんてびっくりしちゃうかも?
補強して使うのもいいけど、なんだか惨め…なんてこともあるようです。
気になる人は棚の素材や強度も冷蔵庫選びの参考にしてはいかがでしょう。
3. リサイクル冷蔵庫を選ぶときに注意したいことは
リサイクルショップは価格が安いのが何よりですが、冷蔵庫の場合中古品を購入する時は新品より気を使ったほうがいいかもしれません。
中古なので当然機械部品の消耗や移動が多いことから新品購入より故障する確率が上がるデメリットがあります。また、保障が短い、ついていないケースが多いようです。
消臭機能があるかどうかにもよりますが、食材を保管していたために臭いが気になってしまうこともあるかもしれません・・・。
ただ、これからのライフスタイルの変化を視野に入れていて、長く使わないから中古でも安いほうが良い人には、安価なリサイクルの冷蔵庫でも良いでしょう。