【調味料マイスター】で調味料を使いこなす達人になる|トピックスファロー

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2014年8月5日
【調味料マイスター】で調味料を使いこなす達人になる

調味料マイスターは、日頃何気なく使っている調味料を、より効果的に活用し、豊かな食文化に貢献するのが役割だ。 日本の食文化を守り育み、次世代に継承する一端を担える人材となる。

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調味料を活用することで豊かな食生活を送る

調味料の魅力を知り、調味料の美味しさや楽しさを理解し伝えることのできる調味料のスペシャリスト、それが調味料マイスターだ。
和食などの料理をするさい、味付けの基本となる5つの調味料として「さしすせそ」がある。
さ=砂糖、し=塩、す=酢、せ=醤油、そ=味噌。
たとえば砂糖だけを取ってみても、食材に甘味を付けるだけでなく、素材をやわらかくしたり、防腐に用いたりと様々な用途がある。
つまり、調味料を使いこなすには様々な用途に合わせた選び方や使い方が重要となるということ。
調味料マイスターは日常生活の中で調味料を活用し、豊かな食シーンの実現に貢献するのが役割だ。

調味料マイスターのもたらすメリット

一般消費者として。
・「知らないで食べる」から「知って食べる」へと変わることで和食文化をより楽しめる。
・科学的メカニズムと体にもたらす作用を知ることで、健康的な食生活がおくれる。
・効果や効能、性質を知ることで、さまざまな用途に合った使い方ができる。
・料理のバリエーションが広がり、食生活が豊かになる。

ビジネスとして。
・調味料を多くの人に伝えられる「提案者」になれる。
・効果的な売り場づくりができる。
・生活者視点の食提案・生活提案ができる。
・商品開発、商品提案ができる。

つまり、日本の食文化を守り育み、次世代に継承する一端を担える人材となることができるのだ。

こんな人に受けて欲しい

・何気なく使っている調味料について学んでみたい人。
・生活者の視点に立ったメニューを提案したい人。
・商品開発、商品提案、商品製造、商品販売、レシピ提案に関わる仕事をしている人。
・料理教室、レストラン、カフェに関わる仕事をしている人。
・日本伝統文化に興味があり、伝統調味料の奥深さを知りたい人。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇