スマホアプリで簡単バリスタ!ドリップコーヒー入れ方のコツがわかる!|トピックスファロー

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2014年10月20日
スマホアプリで簡単バリスタ!ドリップコーヒー入れ方のコツがわかる!

コーヒーブームから火がついた自宅でバリスタの味を楽しむスペシャルティーコーヒー。しかしハンドドリップは初心者には難しい?いえいえ、スマホアプリを利用すれば簡単に再現!ギフトにも最適!

スケールとそれに連動するアプリの開発と製造を手掛けている米国に本社をお…
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目次

バリスタを目指す人やコーヒー好きの人へのギフトに最適なコーヒースケール

自宅で簡単にバリスタのような本格コーヒーが飲めると思いますか?

アプリと連動して、自宅で簡単に本格的なコーヒーを作れるコーヒースケールがあります。
コーヒー好きの人へのギフトとしても人気ですが、バリスタを目指す人にも必須なコーヒースケールとなりつつあるようです。
acaia では、なぜ本格的コーヒーを淹れるために、このコーヒースケールが必要なのか。
詳しくご紹介いたします!

スペシャルティーコーヒーを淹れるならハンドドリップで

1970年代にコーヒー専門店が爆発的に増え、コーヒーブームがやってきました。
現在はミルク系コーヒーであるスターバックス、タリーズなど「シアトル系」のおかげで、女性にも非常に人気の飲み物となっています。
TwitterやFacebookでも「ラテアート」のいろんな作品が流れていますね。
らて 女性が取りたい資格の中で、コーヒーを淹れるスペシャリスト「バリスタ」が流行するぐらい、コーヒーが改めて注目されています。

流行のおかげでコーヒーにこだわりを持つ人が増えた「スペシャルティーコーヒー」

ハマればハマるほど、より美味しいものを楽しみたくなるのが人間の性(さが)。
コーヒークラスタ達の間でも例外ではありません。
より品質にこだわった「スペシャルティーコーヒー」というものが話題になっています。

参考元「スペシャルティーコーヒーの定義」
http://www.scaj.org/about/specialty-coffee

そして、この「スペシャルティーコーヒー」を自宅で味わいたい!
そんなコーヒー好きも増えてきています。

せっかくの「スペシャルティーコーヒー」ならばハンドドリップで味わう!

では、自宅で飲むならば、やはりハンドドリップという方法で入れたいですね。
ハンドドリップとは、
「豆を挽く」
「挽いた豆をドリッパーにセットする」
「お湯を注ぐ」
という方法です。
基本的なことだけを書くと「簡単?」と思ってしまうかもしれません。

コーヒーの味は様々な要素で決まります。
豆の選出も大事ですが、最後の決め手となるのが「入れ方(淹れ方)」です。

例えば、豆と水の比率。お湯の温度。お湯を入れる速度を変えることで、同じ豆を使用していても味も風味も別物のように変化します。

コーヒーメーカーを使用すれば、忙しい朝でも気軽にコーヒーを飲めます。
しかし、淹れ方を変えることで味の幅を広げる、という方法ができません。

ハンドドリップならば、まるでプロのバリスタと変わらないコーヒーを味わうことができます。
そして淹れ方は無限大。同じ豆でも水やお湯の温度を変えるだけで、味の幅がぐんと広がります。
ハンドドリップはとても奥が深いのです。

難しいハンドドリップもスマホアプリで簡単に美味しく淹れられる

いきなり「ハンドドリップは奥が深い」と言われても、よくわかりませんよね。
「お湯淹れるだけじゃない?」
「コーヒーメーカーやカフェで十分じゃない?」
アメリカでも、忙しいニューヨーカーたちにとっては、ハンドドリップよりスターバックスのほうがメジャーでした。
しかし、ネットで簡単に淹れられるハンドドリップの方法が広まり、徐々にハンドドリップも流行っています。
忙しいニューヨーカーたちもハマったハンドドリップ、その流行に一役買ったのがスマートフォンのアプリケーションです。

ハンドドリップ専用のアプリケーションでできること

今回ご紹介するのはアプリと連動するコーヒースケールです。
豆の種類
豆の重さ
水と豆の比率と重さ
グラインド(豆の粗さ)
お湯の温度
ドリッパーのメーカー(メーカーによって形が違う)
これがアプリで設定できます!
そしてコーヒースケールにドリッパーをセットしたサーバーを乗せます。

あとは、アプリにしたがってお湯を淹れていくだけ。

選べるドリップ方式とお湯を淹れる速度を表示してくれる

タイマー機能がついているので、
ファーストプア→ブルーム(お湯を入れずに留まらせる時間)→セカンドプア
という、お湯の淹れる時間を計ることができます。
このコーヒースケールには、重さを計るだけではありません。
サイフォンという心電図のような波で、お湯を淹れる速度を表示してくれます。
プロのバリスタでも経験と知識がなければ難しい、「お湯を淹れる速度」
この波に乗るように、お湯を入れていくことで、技術が身につくのですね。

クラウド機能でお気に入りのコーヒーデータを検索できる

おいしく淹れることのできたコーヒーのデータは、画像と共に記録できます。
そして、そのデータをクラウド上で共有できるのです。

他の人が淹れたコーヒーのデータもDLできるので、さっぱりしたもの、濃い目のパンチが効いたものなど、色んな味が自宅で楽しめます。

何よりも、プロのバリスタも使用しているとのこと。
つまり、プロのデータもDLできてしまうんです。

バリスタを目指す人にも、コーヒー好きの人へのギフトへも

バリスタを目指す人が教材用として購入することもあるそうです。
それぐらい、コーヒー好きにはたまらない、細かな設定ができるんですね。

また、ギフトで送ることも大変に喜ばれます。
「へえ、こんな便利なものがあったなんて」というお声をよく聞きます。

アプリケーションは、AndroidでもiPhoneでも配信しています。
つまり、ギフトとして送る前に、スマートフォンを持っているかどうかだけ、確認したほうがいいかもしれませんね。

著者:acaia.Co(アカイア)

スケールとそれに連動するアプリの開発と製造を手掛けている米国に本社をおく会社。
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世界初のアプリ連動型コーヒースケールとそのアプリを開発/製造しています。

昔から馴染みのある「ハンドドリップコーヒーを淹れる」という日常を、まったく新しい視点からハードとソフトを創り上げました。ぜひあなだけの一杯を創り出しそれを世界に発信してください。

今、コーヒーはソーシャルへ。