【第1回】起業するならファッションブランドがいいワケ|トピックスファロー

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2015年9月4日
【第1回】起業するならファッションブランドがいいワケ

ファッションやオシャレが好きな方なら、一度はなりたいと考えたことがあるファッションデザイナー。実は、ファッションブランドを作ること自体は難しくはありません。 カフェやお店を開くよりも気軽に作れるファッションブランドの作り方をご紹介します。

ファッションライター
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小規模でも成功するファッションブランド

独立や起業を考えるにあたり、ファッションブランドを立ち上げることは、たとえそれが小規模であっても、成功しやすい好条件が沢山あります。
ファッション業界ならではの多様性や、人それぞれの好みなど、他の業界にはないユニークなポイントをチェックしてみましょう。
Sempstress at work

多様なアイテムで隙間産業も見つけやすい

ファッションブランドには、高級ブランドからファッストファッションまで、数多くの形態があります。
大きく分類すると、メンズ、レディース、キッズなどに分かれます。
さらに、カジュアルスタイル、オフィスでも着られるフォーマル、モードなファッションなど、スタイルでも別れてきます。
デニムパンツ、Tシャツ、スニーカー、アクセサリー、ジャケットなど、アイテムも無限にあります。
さらに、デザインや生地感なども加わってくるので、ファッションアイテムの種類は多岐に渡ります。

ファッションには多様な種類のスタイルやアイテムがあるので、どんなに大きな企業でも全てのファッションアイテムを作ることはできません。
よく、起業をする際に「隙間産業」が狙い目と言われますが、ファッションは大きなブランドや会社ではカバーできない隙間がたくさんあります。
そのため、Tシャツ専門のブランドやパーカー専用のブランドなど、アイテムに特化したブランドや、サイズが大きい商品ばかりを集めたブランドなどの専門性のあるファッションブランドが存在するのです。

「隙間産業」を考えて、専門的なアイテムを販売するのであれば、フッションブランドなら簡単に隙間を見つけることも可能と言えます。

小規模でも需要がある

ファッションブランドには規模の大きなブランドから、小さなブランドまでたくさんあります。
規模が大きなブランドは、知名度や大量生産によるお手頃な価格で人気もありますが、規模が小さいブランドでも、大きなブランドには無い魅力をたくさん持っています。

大きなポイントは、オリジナル性です。
規模の大きなブランドの服だと、同じ服を着ている方を見ることや、似たようなデザインの服が他のブランドでも販売していることなどがあり、オリジナリティという点では不満が出るものです。
他人とは違う、個性のある服が欲しいと思う方には、規模の小さいブランドの少量しか生産しない服が好まれます。

二つ目は希少性です。
ファッションは常に新しいものを求めている方が多いです。
そのため、オシャレを楽しむ方も、セレクトショップで働いている方も、新しいものには敏感です。
そのため、どんなに小さいブランドでも特徴的なデザインや魅力的なアイテムであれば、話題になります。
アイテムがバイヤーや買い物客の目に止まれば、始めたばかりの小さいブランドであっても受注や販売が可能となります。

ルールなし!リメイクでも十分オリジナル

ファッションデザインは、コピー商品などはもちろんダメですが、基本的にルールはありません。
たとえば、既成のアイテムを購入して、そこに新たなデザインを加えるだけでも十分、オリジナルのアイテムとなりえます。
大切なのは独自のアイディアとセンスにあふれるデザインです。

たとえば、古着に加工を加えたリメイクでも商品として販売することができます。
古着を購入して、新しく装飾を加えたり、古着のTシャツ数枚を解体して、ワンピースを作ることでオリジナルアイテムとして販売することができます。
また、ホワイトのスニーカーにペイントをすることでもオリジナルアイテムになります。
Tシャツにプリントをするように、他のアイテムでもアレンジを加えることで、簡単にオリジナルアイテムを作ることができます。
アイディア次第で、どんなものも商品となるところも、ファッションブランドを気軽に始められる特徴です。

ファッションブランドをオススメする理由

それでは今、ファッションブランドを始めるメリットには、どんなことがあるのでしょうか?
美容室やカフェ、セレクトショップなどと違い、ファッションブランドは簡単に始めることができます。
思わずファッションブランドを始めてみたくなる気軽さが特徴的なメリットばかりです。
具体的にメリットを挙げてみましょう。

思い立ったらすぐに始められる。

ファッションブランドを立ち上げると決めたら、早速必要なものを揃える必要があります。
と言っても身構える必要はありません。
実は、最小限必要な物は、デザインを考える「紙とペン」だけで十分なのです。

もちろん、ファッションブランドとして続けて行く上で、アイロンやミシンなども必要になってくる時もあります。細かく言えば工具や裁縫道具なども必要です。

ですが、極端に言えば「紙とペン」があるだけで、ファッションブランドは始めることができます。

Tシャツを作るのであれば、プリントしたいデザインを考えて、プリント工場に依頼するだけ。
手作りのアクセサリーなどを作るのであれば、素材を揃えてデザインを元に作業するだけです。
そうして完成したサンプルや商品を元にファッションブランドを始めることが可能です。

ファッションブランドと言えば、高級ブランドやファストファッションブランドなど、大規模な有名ブランドをイメージしますが、小規模のファッションブランドもたくさんあります。

最初は趣味でも、規模を拡大できる。

ファッションブランドを始めてみたいけれど、今の仕事を辞めるのは不安と感じる方も多いと思います。
ファッションブランドは仕事を続けながらも始めることができます。

最初は趣味として始めてみることです。

自分が着たいTシャツや服を作って、展示会に出してみたり、販売するだけで立派なファッションブランドです。
手作りでアクセサリーなどを作ってみるのも良いでしょう。
手作りの料理が魅力的であるのと同じように、ファッションアイテムも手作りは魅力的なセールスポイントです。

作ったサンプルや商品をいろいろな場所で受注や販売をしてみて、徐々に規模を拡大して行きます。

最初は副業感覚であっても、評判が高まればファッションブランドとして本格的に続けていくことができます。

もちろん、始めてみて反応が悪ければ、デザインのテイストを変えることや、辞めることも可能です。
とにかくリスクが少なく挑戦できることがファッションブランドの魅力です。

インターネットで全てが手軽に行える。

インターネットが発達したことにより、ファッションブランドを始めることも、より簡単になっています。
例えば、何かファッションアイテムを作りたいと思ったら、すぐに全国のTシャツプリント工場や、縫製工場を探すことができます。
また、生地や素材に関しても、ネット上で安価な物から高価な物まで少量でも購入することができます。

作ったアイテムを受注したいと思えば、展示会を調べて参加することもできますし、売り込みたいお店を調べて連絡を取ることもできます。

自分で販売をするのであれば、Webサイトを作って気軽に販売することもできますし、ヤフーオークションなどで反応を見ることや、無料のネットショップサイトを利用することも可能です。

昔はコネクションなどが無ければ連絡先すら分からなかった場所や、ファッション業界で働いていないと得ることができなかった情報も、簡単に見つけることができます。
ファッション業界での勤務経験が無くても、インターネットを活用することで簡単にファッションブランドを始めることが可能になっているのです。

一番、重要なのは、自分のファッションブランドを作りたい、という熱い気持ちだけです。

ファッションブランドを始めることは、意外に簡単に実行することが可能です。
「こんなTシャツ作りたいなぁ」と思ったら気軽に作ることができ、自分だけでなくたくさんの方に販売することもできます。

憧れのファッションデザイナーになる一歩を踏み出してみましょう。
【連載】ファッションブランドの作り方

著者:yu-ki

ファッションライター
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英国にてロンドンコレクションブランドでのデザインアシスタント経験後、東京コレクションブランドのセールススタッフ、海外ブランドのPR会社を経てファッションライターに。
ファッション業界の内部での活動から得た情報やファッション業界だけの常識など、他の業界とは違う特殊な世界をご紹介致します。