少しでもムダをなくして節約したい…と思っていてもなかなか実践することができないという方は多いかもしれません。
なんとなく節約をする方法は知っていても、長続きしなかったり、結果がでなかったりしませんか?
そういった方々のために節約を長続きさせ、結果を得る方法をご紹介します。
節約はダイエットに似ている
節約はお金のダイエットです。
ですから、ダイエットの方法と共通しているところがあります。
ダイエットと同じく我慢のしすぎは長続きしません。
無理のある節約は続かない上に、反動があるので注意が必要です。
今まで購入していたものをやめたり、物欲をすべて制限したりするときっとストレスが溜まって節約ができなくなってしまいます。
ですから、コレは一週間に1つ、毎月ほしいものを1つ購入するといった方法をとり、ストレスがなるべく最小限に済むような節約をしましょう。
心にゆとりを
節約は絶対的!と決めて行ってしまうととてもストレスになってしまいます。
例えば、電気のつけっぱなしを突然家族の中で皆無にしようとしても、忘れてしまうこともあります。
それをガミガミと節約だから!といって怒ってしまうことはよくありません。
水の出しっぱなし、電気のつけっぱなしはもちろん節約にとっては痛いですが人は忘れてしまうこともあるという心を持って節約に取り組めばストレスを家族間で感じることは最小限にできます。
節約で頭がいっぱいになってしまうと普段の生活が楽しくないと感じてしまう方もいます。
節約も大切ですが心にゆとりを持って、できることを取り入れましょう。
できることとできないことに分ける
節約とひとことでいってもできる節約とせきない節約がありますよね。
取り入れやすい節約方法や、自分的にできると思う節約方法を選択して実践するのが効率的でストレスもあまりありません。
しかし、無理なできない節約をしてしまうと生活の状況のバランスが崩れてしまいます。
こんな節約はしたくないと感じる節約はやめましょう。
長続きもしませんし、ストレスになってしまいます。
節約に関しては家族など遺書に行う人にもきちんと同意を得て、実践することが良いです。
理解を得た上でできることと、できないことを話し合うのがベストですね。
節約は日常生活と食費から
節約の基本は日常生活の公共料金の節約と食費からです。
例えば、電気、水道、暖房などの節約や、スーパーを格安スーパーに変えて節約レシピを参考にお金のかからない食生活をするなどです。
しかし電気をつけない生活や、水道を極力使わないようにお風呂にお湯を溜めずに生活する、食事を減らすというのは節約ではなく、ただの我慢です。
身体に影響がある場合や、生活に影響が出る節約生活はオススメできません。
節約することによって圧迫された生活を送るのはとても苦痛です。
レコーディングダイエット…ならぬレコーディング節約
レコーディングダイエットというダイエットが注目を受けていますがレコーディングダイエットとは、食べたものを書き残すダイエット方法のことです。
このダイエット方法はお金の節約にもとても有効です。
レコーディング節約は、まずノートを用意して一日に購入したものを書き写します。
毎月公共料金なども書き込みましょう。
そこでムダを探します。
これはいらなかったな、この外食はいらなかったな…といったように節約ポイントを自分で見つけることができます。
そして毎日書き残すことで自発的に節約をできるようになりますのでオススメです。
ダイエットも同じく書き残すことで自分を正すことができるように節約でも同じ効果を期待できます。
これが、レコーディング節約ダイエットです!
節約は意識的に行うものです。
節約したいなぁという言葉だけでは節約はできません。
自分で取り組むことで節約になりますから、意識をして自分で節約するところはこういうところからと決めて取り組むことが大切です。
生活のムダをなくし、節約をしてそのお金を貯めても良いですし節約したお金で自分のほしかったものを購入することも良いですね。
我慢を最小限にした賢い節約で、楽しい節約の日々を送りましょう。