今は何事をエコのススメ!というようにエコの時代になりましたが、自分のお金の節約はできていますか?
節約は意識的に行わないとなかなかできないものですが、できるだけ節約をしてその分のお金を貯金したり好きなことに使ったりしたいですよね。
ムダをなくしたり、得をしたりすることで節約することができます。
そんな節約をご紹介しましょう。
【公共料金をクレジットカード払いにする】
クレジットカードを使ってしまうとなんだか損をしてしまうような気がするというイメージを持った方は実は多いのですが、実はその逆です。
クレジットカード払いにできるものはどんどんクレジットカード払いにしましょう。
その中でも公共料金は毎月必ずかかるものですから、直接口座引き落としになる感覚と同じくクレジットカードを通すだけです。
クレジットカード払いにすることで、毎月の公共料金がクレジットカードで支払われることになり、その結果、ポイントがたまります。
クレジットカードにはさまざまなポイント制度がありますから、自分のよくいくお店のクレジットカードやマイルを貯めることのできるカードなどを使って、ポイントを溜めましょう。
意外とクレジットカード払いにすることですぐにポイントは貯まります。
その結果、航空券に引き換えたり、商品券や割引に使えたりとかなり有効な使い方ができるので、毎月支払う金額は口座振替と変わらないのにポイントがつくことでお得をすることで節約につながります。
公共料金だけでなく、家賃や携帯電話料金、ガソリン代などをクレジットカード払いにしても良いでしょう。
【通信費の節約】
スマホでデザリングを使う
現在急速に普及したスマートフォンが主流といっても過言ではないほどたくさんの方が持っているスマートフォンですが、スマートフォンを家で使うときに無線ルーターとして使っている方も増えました。
これをデザリング昨日といいますが、この機能を使うことでパソコンと連携させてインターネットにつなぐことができるので、プロバイダ契約が不要になり、プロバイダに支払いっていた月額料金を節約することができます。
スマホをWi-Fiだけにする
スマートフォンを家でしか使わないという方はデザリング機能とは逆でパソコンにつないでいる無線LANからのWi-Fiでのみインターネット接続をするようにしましょう。
今は自宅だけではなく、各携帯電話会社のWi-Fiポイントや施設でWi-Fiを利用できるところも増えているので実はそんなに困ることはありません。
3GやLTE回線などは使わずにすべてWi-Fiでつなげるようにすると良いですよ。
アプリを使って通話料金の節約
通常の携帯電話の回線を使って電話をすると通話料がかかりますが、LINEやスカイプなどの無料通信通話サービスを使うことで電話代を無料に抑えることができます。
電話を多く利用する方は通信通話を使えば通話料をかなり節約することができますよ。
【医療費の節約】
大病院にかかるときのコツ
大きな病院にかかるようなときには考えなくてはいけません。
医師からの紹介状がない場合には、初診時に2500円を診察料とは別に支払わなければいけません。
ですから、そういった病院に何件も行くことで初診診察料がかかってしまうことになりますので、きちんと見定めて自分が使うかもしれない科があるところで受けましょう。
医療費控除
年間の医療費や薬代、そこまでにかかる交通費を合計して10万円を超えた分を確定申告として申請することで、市民税などが見直され、税金が控除されます。
そして10万円を超えた分の10分の1や10分の2が還付されることになりますので、税務署で相談をしてみてください。
もちろん入院や手術などを行った方も対象であり、個人ではなく1家族分で申請ができます。
ジェネリック薬を使う
特許が切れた新約と同じ有効成分で製造されたジェネリック医薬品は通常の薬よりも金額が安めです。
ジェネリックは安全上なにも問題もありませんので活用しましょう。
【電気代の節約】
付けたら消すを確実に
ちょっとした電気であっても家の中の使っていない電気は消すように心がけましょう。
ほんの少しならいいという油断が実はとてもムダな電気料金になっています。
テレビを消すときはリモコンで
テレビを消すとプラグから抜く方もいますが、リモコンで消して主電源を消すようにするだけで良いです。
プラグから抜いてしまうとまたつけたときにテレビ欄を受診したりをしなくてはいけないので、電力をかなり消費してしまいます。
プラグからではなく主電源から切りましょう。
パソコンはちょっとの時間ならスリープで
パソコンの電源を一回一回落としていると立ち上げることにまた電力が消費してしまいますから、ちょっとの時間の放置ならスピープ状態の方が電気料金はかかりません。
ムダな電力を省くためにスリープ機能を使いましょう。
このようにちょっとした意識でできる節約はたくさんあります。
日常生活でできるムダ省きとお得、両方を取り入れて節約しましょう。