色んな髪型を楽しめるウィッグ
皆さんは、ウィッグを試したことがありますか?
“ウィッグ”とは、「かつら」のこと。多くの人は、オシャレ用のものをイメージするかもしれませんが、他にも医療用や薄毛用などの種類があります。また、かつらと比べ、ファッション的な要素を多く取り入れたアイテムになっています。トップや前髪だけのもの、ロングヘア用、ショートヘア用、さらにはカラーリングが施されているもの、コスプレ用など、その色や形も様々。
特にオシャレ用ウィッグの大きな魅力は、ショートヘアからロングヘアになったり、逆にロングからショートになったり、黒髪がカラーリングした髪になったり…自分の好きな髪型を楽しめることです。
切ったり染めたりすることなく、違う髪型を楽しみたい!
そんな人の希望を実現してくれるのが、ウィッグなんですよ。
着る服に合わせて、髪型を変えたい人にもオススメ♪
自分に合ったウィッグを選ぶには?
多くの女性に人気となっているウィッグですが、一体どんなものを選べば良いのでしょう? 数多くのウィッグの中から、自分に合ったものを選ぶのは難しいですね…。 そこで、ウィッグ選びのポイントをいくつか挙げてみたいと思います!
ポイント1.形状
トップピース
トップのボリュームアップに役立つ部分ウィッグです。 ブローしても、トップがふんわりしにくくなった人にも◎。若々しい印象になりますよ。
ハープピース
頭の上半分を覆うウィッグです。 もみあげと襟足の土台がなく、自分の髪の状態に関係なく、自然な髪型を維持できます。
フルウィッグ
自分の髪をピンやネットでまとめてから、頭にすっぽりとかぶるウィッグです。 大きくイメチェンしたい人にオススメ。
つけ毛(エクステンション)
お団子スタイルの髪や前髪、襟足につけるウィッグです。 さっとつけられて、簡単に髪型の変化を楽しむことができます。
ポイント2.素材
ウィッグに使われる髪の素材は、“人毛”と“人口毛”、“MIX毛”の3種類が使われています。 重さやカラーリングの可否など、それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらの点を把握したうえで、好みの素材を選ぶようにしましょう。
ポイント3.価格
ウィッグの大きさや形状、メーカー、素材、製法などによって、価格は異なります。 ここには、だいたいの目安となる価格を載せておくので、参考にしてください。 ちなみに医療用ウィッグは5万~60万程度と、ファッション用やお悩み・オシャレ用よりも高めになります。
ファッション用(人工毛の場合)
価格は4,000円~2万円程度とピンキリです。 また、素材によっても異なるので、予算に合わせて選ぶようにしましょう。
お悩み・オシャレ用
既製品は3万~20万円程度。 セミオーダーメイドなら15万~30万程度。 フルオーダーメイドになると30万~60万程度。 このように既製品を選ぶか、オーダーメイド品を選ぶかによって、価格幅がかなりあるので要注意です。