アロマを日常に取り入れてリラックス効果をアップ
アロマディフューザーやアロマランプなど、香りをリラックス方法に活用する人が大勢います。
香りでリラックス効果を得ることができるのは、香りの成分が鼻の粘膜から心地よい、悪いと気持ちが感じることに影響し、自律神経を司る視床下部と連携する「大脳辺縁系」に伝達されるからです。
よい香りを嗅ぐことは、心身のリラックスに大きく影響する自律神経を安らぎに繋がるのです。
リラックス効果を高めるポイントは、自分が大好きなアロマを使うこと。
脳まで心地よい香りでリラックスさせてくれる、普段の生活で使いたいアロマアイテムを紹介します。
体を香らせるために使いたいアロマアイテム
シャンプー&コンディショナー
シャワーやバスタイムで髪を洗うとき、髪を乾かしたあとの残り香でリラックス。
香りの持続性する商品を選んで、より長い時間、安らぎたい。
ボディソープ&石鹸
お風呂で体を洗うときや手を洗うときなど、何気ない瞬間も心地よい香りを嗅ぐと気分も瞬時にリラックス。
入浴剤
バスタブに浸かっている間や浴室にいる時間も香りに包まれ、湯上りも肌がほんのり香ります。
旅先でホテルに宿泊したときなど、湯ぶねに入浴剤を入れたまま浴槽のドアを開けておくと、乾燥対策に加えてリラクゼーション効果もアップします。
ボディクリーム&ハンドクリーム
お気に入りの香りの石鹸やボディソープと同じ香りのクリームを、シャワーの後やオフィスや外出先で手を洗った後、疲れた時につけるだけでアロマ効果を得られます。
香水
パフュームは手首や膝のウラなどにつけておくと、体を動かすたびに柔らかく香ります。
小さな布やティッシュに香水をしみ込ませて、寝室や枕元に置いておくと安眠効果でグッスリ。
衣類を香らせるために使いたいアロマアイテム
柔軟剤
時間が経っても香りが持続し、香りが変化するタイプの柔軟剤が人気です。
外出着はもちろん、寝る前のリラックス効果をアップさせるため、寝具やパジャマにはアロマ効果の高い柔軟剤を使うことをおススメします。
お部屋を香らせるために使いたいアロマアイテム
アロマディフューザー
火を使わずに安全に部屋中に香りを拡散することができます。
芳香剤
石鹸やカモミール、ジャスミンやシナモンアップルなど、香りの種類も豊富に揃っている芳香剤。
疲れて帰宅しても、玄関にお気に入りの香りが漂っていれば一気に気持ちも安らぎます。
香りにプラスα効果のあるアロマアイテム
お香
独特の香りをもつ御香は、ゆらゆらと煙が漂う光景や雰囲気もリラックスに繋がります。
棒状のものや三角錐(コーン型)のものなど形もさまざま揃い、お香立てなどのお洒落な専用用具も豊富です。
アロマキャンドル
火を灯すだけで、炎の揺らぎと共に柔らかい香りで部屋を包んでくれるアロマキャンドル。
美しい色や容器など、インテリアとして眺めているだけでもリラックスできるアイテムです。
アロマポット
上皿の水に注いだ精油を、キャンドルの熱で蒸発させて部屋を香らせます。
アロマキャンドルと同様に、炎の灯りと絵柄や陶器の美しさに心が安らぎます。
アロマランプ
キャンドルの熱の代わりに電気の熱を利用して香りを放ちます。
美しいランプの灯りで嗅覚、視覚の両方でリラックス効果を得られます。