【格安航空券の購入方法】飛行機チケットを安く!手軽にハワイ!|トピックスファロー

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2013年4月4日
【格安航空券の購入方法】飛行機チケットを安く!手軽にハワイ!

一昔前までは一人数十万円は払わなければ出来なかった海外旅行も、今では十万円もあれば格安の往復航空券が買える時代です。石油価格高騰によるサーチャージ代値上げも考えると出来るだけ安い航空券で旅行したいと思うのは当然です。ハワイ旅行の為の格安航空券の入手について解説していきます。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

格安航空券でハワイに行きたい!どうやって買えばいいの?

飛行機

海外旅行の渡航費用は、国内旅行よりも高くつくというのが常識と言えます。
為替レートの変動や国内便では発生しなかった燃料サーチャージの加算
などが絡んできて国内便よりも値段が張るのです。

しかし、最近は格安航空券や航空会社ごとの割引サービスで海外旅行への渡航費用も年々安くなってきています。
「憧れのハワイ航路」「トリスを飲んでハワイに行こう」と謳われた、ハワイ旅行もそんな格安航空券の恩恵を受けられる旅行先の一つなのです。

何故格安で航空券が売れるのか?

高い価格の物よりも安い価格の物の方が売れるのは市場原理の一つです。
しかし、安い価格であったとしても売る側は利益を出せるようにしなければならないというのも市場原理の一つと言えます。
では、本来ならば片道航空券だけでも数万円は掛かる海外便が、10万円以下で往復航空券が買えるほどに値引き出来るのでしょうか?

格安航空券が成立するための条件として、まず「航空会社の営業努力」が挙げられます。
大手航空会社便数の多さや行き届いたサービスを提供することで、価格に見合う内容の航空券を売りさばいています。

一方、中小の航空会社は便数や座席数では大手航空会社には太刀打ちできないのでサービスの見直しや整備・補給の自社運営などで削れる経費を削って、航空運賃に反映して値引きすることになるのです。

そして「客の少ない閑散期のチケット」であるということです。
国内・海外を問わず旅行に行こうという話になれば夏・冬、五月などのまとまった休みが取れる時期に客が集中するのは当たり前の事です。
逆に夏休み前の6月や冬休み前の10月・11月は休みが少ないので渡航客も少なくなります
こういった時期の航空券は価格も安くなりがちなので、格安航空券が増えるのです。

格安航空券のデメリットは?

このように各航空会社の営業努力の結果に売り出される格安航空券ですが、デメリットも存在します。
まず、「価格を安くするためのサービス削減で乗り心地が悪くなっている」ということがデメリットと言えます。

海外行きなどの長時間搭乗する航空便には機内食やドリンクサービスが付いてきますが、格安航空券の場合だとサービス削減の影響で食事のクオリティや量が犠牲になっている事が多いのです。

そして「座席数が少なく販売できるチケット数が限られている」というのも格安航空券に付きまとうデメリットの一つです。
中小の航空会社の場合、保有している航空機台数が大手航空会社よりも少ないので便数も座席数も少なく、売り出せるチケット数も少なくなってしまいます。
結果、狙っていたチケットが取れずせっかくの旅行計画が水の泡になったという話も少なくないのです。

格安航空券で海外旅行をする場合は、このようなデメリットも考えて旅行計画を立てなければなりません。

格安航空券を買うには?

では、格安航空券を購入するためにはどうすればいいのでしょうか。
基本的には「格安航空券を扱っている旅行代理店で購入する」「ネットで購入する」の二つになります。

旅行代理店というとパックツアーのイメージがありますが、実際は個人が持ち込んだ旅行プランに沿った航空券・乗車券・ホテルの手配を代行してくれる業者なのです。
格安航空券の手配を扱っている旅行代理店も多くなっていて、確実にチケットを取得できる可能性が高いといえます。
ただし、手配手数料が取られる場合があるため、よく考えて利用する必要があります。

そして格安航空券の多くは、ネット上で販売されています。
航空会社の公式サイト上で購入手続きが行えるのですが、海外の航空会社も多いのでクレジットカードを利用した決済代行サービスの利用が不可欠になるのが難点です。
また、格安航空券は購入希望者が多いため販売開始から1時間も立たない内に売り切れになることも少なくないのが最大の難点と言えます。

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
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ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども