大きなバストは小さくなる?
バストが大きい人は、ななめかけのバッグが持てない・太って見える・ブラウスのボタンの隙間が拡がってしまう・肩が凝るなど…さまざまな理由があります。
どうにかバストを小さくしたいと願う女性は多く、美容外科でバストを小さくする手術を受ける女性も増加傾向にあるようです。
バストを小さくする方法には美容整形もありますが、負担が大きいですよね…。整形手術に頼らず、胸を小さくする方法としてダイエットがあります。
ダイエットで脂肪を落とせば胸も小さくなる
ダイエットで胸が小さくなってしまった…という経験を持つ人はたくさんいます。「胸が小さくならないようにダイエットしたい」と願う人が多いのですが、うまくいかず、バストのサイズダウンを招いてしまっているケースが多いです。
反対に、「太ったらバストが大きくなった」という人も多くいます。
バスト(乳房)は、皮下脂肪と乳腺です。「体の脂肪を落とせば、自然にバストの脂肪も減少する」というのが、ダイエットによるサイズダウンの理由ですが、残念ながらダイエットでバストの脂肪が必ず減少するとは限らないというのが実情です。
「お腹のお肉を落としたいのにバストだけ痩せた」「痩せても太ももだけは細くならない」という人もいますし、たとえ痩せても落としたい部分の脂肪が減少するとは限らないのです。
しかし、多くの人がダイエットによるバストのサイズダウンに成功していますから(もちろん不本意の人もいますが…)、無理のないダイエットに挑戦してみるのも良いと思います。
運動を取り入れる場合、こんなことに注意して!
バストのサイズダウンも大切ですが、美しいバストラインを維持することも大切でしょう。
「バストは小さくなったけど、垂れてしまった…」ということがないように、運動を取り入れる際には次のようなことに注意しましょう。
バストの揺れを極力抑える
バストが垂れる原因は、バストを支えている「クーパー靭帯」という繊維組織です。このクーパー靭帯は刺激を与えると、伸びたり切れたりしてしまいます。そして、クーパー靭帯は鍛えることもできませんし、修復することもできませんから、クーパー靭帯の損傷によるバストの下垂は、元に戻すことができないのです。
激しい運動は胸が揺れやすく、クーパー靭帯に刺激を与えやすいので注意が必要でしょう。
特に、比較的取り入れやすい有酸素運動に縄跳びがありますが、縄跳びはバストが大きく揺れやすいので、行う場合には注意が必要でしょう。
また、サイズの合わない下着を付けて運動を行ってしまうと揺れを生じやすいため、(運動に限らず大切なことですが)サイズの合った下着を付けることが大切でしょう。
加齢とともに胸は小さくなる
ホルモンバランスや乳腺の衰えなどが原因で、年齢を重ねるとともにバストは小さくなっていくのが一般的です。今悩んでいる大きなバストも、いずれ小さくなっていく可能性が高いので、安易に美容整形での手術を選択するのは良くないでしょう。
バストを小さく見せるという方法もある!
バストのサイズは変わらなくても、強調せずに小さく見せるという方法もあります。ブラジャー選びは、サイズやサポート力だけで選んでいませんか??バストを小さく見せてくれるブラも多く販売されているので、バストの見せ方も意識して下着を選んでみてはどうでしょう。
バストを小さく見せてくれるブラとは??
バストを小さく見せてくれるブラとは、決して強く締め付けるわけではありません。小さく見せる設計がされているブラであり、シャツのボタンの間が拡がることや、太って見えるのを改善してくれます。
次のサイトで詳しく紹介されているので、なかなかサイズダウンがうまくいかない人はチェックしてみてくださいね。
小さく見せるブラ|ワコールウェブストア