【真珠を売っても二束三文!?】パールがリサイクルされないワケ|トピックスファロー

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2012年12月10日
【真珠を売っても二束三文!?】パールがリサイクルされないワケ

真珠は人気の高い宝石ですが、実はリサイクルとしての需要は低いのが実情です。そのため、買取業者が少なく、田崎真珠やミキモトなどのブランドものでなければ買取価格は期待できないとされています。ここでは、真珠の買取が少ない理由や査定を高くするポイントなどを紹介しています。

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そもそも、真珠を買い取ってくれる業者が少ない

近年金の買取だけでなく、中古ブランド品の売買が盛んになっていると言われています。出張買取や宅配買取など、自宅にいてもブランド品や貴金属を売ることができる時代になっています。 「それならば…」と、大切な真珠のネックレスを売ってみようと思っても、真珠の買取を行っている業者自体が少ないのです。

真珠の買取業者が少ない主な理由

真珠の買取業者は少なく、「質屋さんくらいでしか引き取ってくれない」とも言われるほどです。実際は、ブランドものであれば買取を行っている業者もありますが、購入した金額とはかけ離れた金額で取引されるのが実情となっています。

理由1:真珠をつける機会が少ない

真珠のアクセサリーは、冠婚葬祭では欠かせませんが、でも冠婚葬祭でしか使えないという難点があるんです。 特に黒真珠はお葬式のイメージが強く、結婚式はタブーとされていますから、葬儀でしか使用する機会がありません。

理由2:パールは新たに加工できない

金やプラチナは、精製して加工することができますが、パールは加工することができません。中古パールの流通も少ないため、パールの買取は少ないのです。

真珠を売りたい場合はどうしたらいい??

真珠の買取相場はとても低いとされ、高額査定は期待できないようです。真珠のほかに金やプラチナが使われている場合などは、地金などの金やプラチナに値段がつくこともありますが、真珠自体にはブランドものでない限り、期待できる金額はつかないと言えるでしょう。「こんな値段で売るくらいなら、手元においた方が良い」と思う人もいるかもしれません。 …が、どうしても買い取ってもらいたいという場合には、真珠の買取りを行っている買取業者・リサイクル店、または質屋で相談してみると良いでしょう。

ブランドものならば需要がある!

リサイクルとしての需要が少ない真珠ではありますが、真珠は根強い人気を維持している宝石でもあります。 ブランド品ならば、買取を行う業者も多いので、MIKIMOTOや田崎真珠ならば、多くの業者が買取を行っていて、買取価格にも期待が持てると言えるでしょう。

真珠の主な査定ポイント

真珠の査定は次のような点をチェックします。 ブランド品でもそうでなくても、買取業者の査定を受けるならば、改善できる点は改善しておくと査定UPも期待できます。

  • 真珠の光沢 やはり真珠も輝きが大切です。汗や皮脂などが原因で、真珠の表面を溶かしてしまうと真珠の輝きは失われ、くもってしまいます。真珠のテリ(光沢)を失わせないためには、使用するたびにやわらかい布などでふき取ることが必要なんです。 また、汚れが付着していると、真珠の光沢は失われてしまいますから、査定の前にはやわらかい布などで拭き取ることが大切です。
  • 真珠の変色 真珠は紫外線に当たると変色してしまいます。これは、残念ながら元に戻すことはできません。
  • 真珠の大きさ・形状 ブランド品でなくても、大きさや形状で評価が高くなることもあります。真珠の円が真ん丸の「ラウンド」である場合、サイズが大きい場合には査定に影響する場合もあります。
  • 鑑定書 真珠に限らず、宝石の査定で多くの場合に言えることですが、鑑定書がない場合には査定が低くなることもあります。また、鑑定書のない場合には、扱う業者が少ない可能性もあります。

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。