TOEICにスコアは朝に上げる!朝の15分が勉強に最適な4つの理由|トピックスファロー

  • 主婦からプロまでライター募集
3,429 views
2013年11月11日
TOEICにスコアは朝に上げる!朝の15分が勉強に最適な4つの理由

成功者の多くには『朝活という、忙しい朝にこそ勉強を続けていた人』が多くいます。実は勉強が最もはかどるゴールデンタイムは朝という事が、脳科学や心理学により明らかになっています。そこで朝に効率よく勉強を行う方法を紹介します。

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
  

朝に勉強がはかどる理由

目覚まし時計

「朝はボーっとして、とてもじゃないけど勉強がはかどるなんて信じられない」と、多くの夜型人間は考える事でしょう。
しかし、朝に勉強する事には、夜に徹夜する以上のメリットが存在します。

脳は寝ている間にリフレッシュされている

人は寝ている間に一日の記憶を整理し、必要な記憶の定着作業と、不要な記憶の削除を行っています。
睡眠とは、いわば脳のデフラグであり、作業しやすい環境に整える作業。

つまり、朝の脳は最適化され、情報のやり取りを最もスムーズに行う準備ができているの状態にあるのです。

締め切りがあると集中できる

試験が直前に迫ると、猛烈な勢いで勉強を始める人がいます。
これは心理学でいう『締切効果』にあたるもので、『人は制限時間を決められた方が集中できる』というものです。

勉強の後には、仕事や学校、あるいは家事を行うといった明確なタイムリミットが存在します。

時間を意識する事で、容易に自分を集中しやすい環境に持っていく事ができます。

余計な邪魔が入らない

朝の6時と、夕方の6時。誘惑が多いのはどちらでしょうか?
朝の時間帯は、夜に比べて外部からの誘惑が少ない時間帯と言えるでしょう。
朝は誰にも邪魔されない、貴重な勉強時間です。

勉強をした1日は、英語に敏感になる

最初に与えられた刺激が、その後の行動などに影響を与える事を、脳科学や認知心理学では『プライミング効果』と呼びます。
たとえば、車の話をした後で「空を飛ぶもの」と質問すると、「飛行機」と答える人が多く、「鳥」という発想になる事は少ないでしょう。
つまり、最初に受けた『車』という刺激のせいで、脳が『乗り物』というカテゴリーに偏っていると考えられます。

このプライミング効果を朝の勉強に置き換えると、その日の最初に受けた『英語』という刺激により、脳が『英語に関する情報』に偏ることになります。
その為、無意識のまま、英文を目で追ったり、流れてくる英語が耳に残るようになります。

この『無意識』を続ける事が、英語を抵抗なく理解する『英語脳』を作る一つの要因となります。

朝に効率良く勉強する3つ法則

朝に勉強するのが効率の良い方法だとしても、闇雲にテキストを開けばいいというものではありません。
朝には朝の勉強方法があります。

(1)まずはカーテンを開けて朝日を浴びる

カーテン

photo by dora_c on flickr

脳は、朝日(2500ルクス以上の光)を浴びる事で、体内時計をリセット。
覚醒物質『セロトニン』を放出し、脳と体を目覚めさせます。

ちなみに、蛍光灯(室内照明)では500ルクスがやっと。
とてもセロトニンを放出する明るさには足りません。

(2)起きたら前日の復習をする

人は寝ている間に記憶の定着を行っています。
まずはしっかりと、前日の勉強内容を覚えているかのチェックをするのが良いでしょう。

逆に、朝に英単語の暗記を行なおうとしても、睡眠による定着まで時間が空きすぎています。

『寝る前に暗記ものを行い、朝にチェックする』のが、最も効果的な方法です。

(3)“ながら”勉強はNG

テレビのリモコンを操作する手

photo by espensorvik on flickr

忙しい朝の時間は、ついつい朝食を食べながらや、テレビを見ながら勉強をしたくなります。
しかしこれではせっかくの集中力がうまく発揮できません。

タイマーを用意し、きっちり15分間だけでも勉強のみに集中しましょう。
そうする事で、TOEUCなど試験に必要な時間間隔を鍛える事も出来ます。

全ての人が朝活できる訳ではない

英語の勉強を効率よく行う事ができる朝のゴールデンタイム。
しかし、全ての人がその恩恵にあずかれるわけではありません。

特に夜型の人は、いきなり早起きをして勉強しても無駄に終わる事でしょう。
なぜなら、朝の勉強を行う前提条件が『よく寝ている事』だからです。

寝不足の夜型の人には逆効果

白黒の朝日

photo by Robert S. Donovan on flickr

まず、十分な睡眠時間が無ければ、記憶の整理が終わりません。
朝の勉強はリフレッシュされた脳があってこそ効果があるのです。

また無理な早起きはストレスとなり、『コルチゾール』の分泌を促します。
増えすぎたコルチゾールはうつ病の原因になると共に、一時記憶の保管場所である海馬の働きをじゃまします。

夜型の人は、早起きをして勉強するのではなく、朝方に体を慣らす事から始めましょう。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
アイコン
学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。