JICAボランティアでスキルを活かす!語学力審査に必要な英語力|トピックスファロー

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2013年11月12日
JICAボランティアでスキルを活かす!語学力審査に必要な英語力

JICAのボランティアは活動を開始する前に、現地の住民が使う言語の研修を受けなければなりません。そのため選考の際は、最低限必要な語学力の素地を確認するために、英語の語学力審査が行われます。

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語学力が求められるJICAの海外ボランティア

JICAのボランティアは、発展途上国のニーズに合った技術や知識、経験を、その国の人たちのために活かしたいという人を、政府のODA予算によって派遣する事業です。

応募資格は、日本国籍を持つ20~39歳(青年)または40~69歳(シニア)で、行政・農林・水産・医療・保健・福祉などの幅広い活動分野があります。

青年向けのボランティア

青年海外協力隊

アジア・アフリカ・中南米・中東の約80か国の受入国の要請によって派遣されるボランティアで、要請によって求められる技術や経験が異なります。原則として派遣期間は2年間の単身赴任です。

日系社会青年ボランティア

中南米9か国の受入国の日系社会における貢献が目的のボランティアで、原則として派遣期間は2年間の単身赴任です。

シニア向けのボランティア

シニア海外ボランティア

アジア・アフリカ・中南米・中東の約50か国の受入国の要請によって派遣されるボランティアです。派遣期間は1~2年で、家族の随伴が認められます。

日系社会シニア・ボランティア

青年ボランティアと同様に、中南米の日系社会における貢献が目的のボランティアです。原則として派遣期間は2年間で、家族の随伴が認められます。

短期ボランティア

アジア・アフリカ・中南米・中東の発展途上国の要請に基づいて活動する、若者とシニアの両方が対象のボランティアで、「エネルギー」「計画・行政」「鉱工業」「公共・公益事業」「社会福祉」「商業・観光」「人的資源」「農林水産」「保健・医療」の、9つの部門での技術や経験が必要とされます。
原則として、1ヶ月から10ヶ月程度の単身赴任で、2・5・8・11月の年に4回の募集が行われます。

4つのコミュニケーションレベルと求められる英語資格

JICAのボランティアは派遣前の70日間、受入国で必要な言語の訓練を受けることから、言語を学習する上で必要な語学力の確認のために、選考の際に行われるのが「語学力審査」です。
語学力審査では、難易度が低い順にD・C・B・Aの4つに分類されるコミュニケーションレベルのうち、レベルD以上があれば有効とされます。

各レベルに対応する語学スコアは以下の通りです。

レベルD

日常会話程度ができるレベルです。

  • TOEIC 330点以上500点未満
  • TOEFL 410点(CBT103点、iBT34点)以上
  • GTEC 300点以上
  • 英検 3級・準2級
  • レベルC

    限られた範囲内でのコミュニケーションが可能なレベルです。

    • TOEIC 500点以上640点未満
    • TOEFL 470点(CBT150点、iBT52点)以上
    • IELTS 4.0以上
    • GTEC 510点以上
    • 英検 2級
    • 国連英検 C級
    • ケンブリッジ英検 PET

    レベルB

    どんな状況でもコミュニケーションができるレベルです。

    • TOEIC 640点以上730点未満
    • TOEFL 500点(CBT173点、iBT61点)以上
    • IELTS 5.0以上
    • GTEC 560点以上

    レベルA

    十分なコミュニケーションが可能なレベルです。

    • TOEIC 730点以上
    • TOEFL 550点(CBT213点、iBT79点)以上
    • IELTS 6.0以上
    • GTEC 650点以上
    • 英検 準1級以上
    • 国連英検 B級以上
    • ケンブリッジ英検 FCE、CAE/CPE

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。