イクメン悶絶!子供が生まれた時に旦那の小遣いを減らす4つの理由|トピックスファロー

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2014年2月13日
イクメン悶絶!子供が生まれた時に旦那の小遣いを減らす4つの理由

子育てはお金がかかってしまうものです。しかし、共働きが難しいこともありますから、いろいろ考えておく必要があります。

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子育てはこんなにお金がかかる

子供が生まれたことによって、生活費の一部を減らす家庭も多いでしょう。そのなかで一番ターゲットになりやすいのが、お父さんのお小遣いです。

しかしお父さんは育児にそれだけお金がかかる実態が分かっていない事もあるため、お母さんが泣く泣くお小遣いを減らしている理由を知らなかったりするのです。お小遣いが減ってしまったという方も、まずはどれだけ子育てに費用がかかるか知ってみることをおススメします。

お母さんが働け無い事による理由

出産後直ぐは働けない

まず、お金が足りなくなる理由の第一が、お母さん自身が出産後は直ぐに働けない事からです。
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<また、人によっては妊娠した直後から仕事を休職する方もいて、長ければ1年~2年くらい仕事ができない事もあるのです。その間はその費用が減るわけですから、どこかで節約しなければなりません。

出産費用は意外とかかる

出産費用はどのくらいかかるかご存知でしょうか。出産一時金として後で費用の一部が返ってきたとしても、それは出産後申請してからとなります。
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<その前は自分の費用で毎月の検診代、交通費、出産費用、里帰りの費用などをまかなう必要があるのです。また、当然出産直後に夫は一人で生活する事となるため、食事代も意外とかかってしまいます。
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<自分で食事を作るケースは少なく、外食となればいつもよりも食費がかかる事も知っておいて下さい。

子供が出来たらかかる費用

子ども1人を育てるための費用

子供を成人まで育て上げるためにかかる教育費の費用は、1千万円~2千万円程度といわれています。これは塾の費用や習い事なども含めた金額で、子供が2人・3人といれば家が1軒建てられるほどの費用がかかっている事になります。更に幼稚園から大学まで私立に通わせれば、もっと高額な費用となる事も予想できます。
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<一番お金がかかるのは大学の費用で、女性の場合はこの費用を捻出するために出産後からコツコツと貯めたいと考えている方も多いようです。

子育てでお金がかからないのは小さい頃

一番子育てでお金がかからないのは、子供が小さい頃です。赤ちゃんはミルクやおむつ代くらいですし、小学生は給食もあって授業料もかからずあまり高額ではありません。
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<中学生になると制服代や教科書代などが出て来たり、携帯電話の費用や塾代、衣類代などもかかってきて費用が高くなり始めます。貯蓄をするなら子供が小さい頃に行うのが一番で、子供が生まれたら夫のお小遣いを節約するのは本来は理にかなっている事なのです。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。