仕事効率を10倍にする時間管理術
気が付いたらあっという間に時間が経っていて、全然仕事が終わっていないという事はありませんか。
もしかしたら時間の管理のしかたが悪く、仕事の効率が悪くなっているのかもしれません。ダラダラと無計画に仕事をしている人にありがちな事ですから、時間の管理方法を見直してみましょう。
時間はコントロールできない
1日は24時間ですし、1年は365日という事は決められており、時間をコントロールする事はできません。
しかし、時間配分を管理する事はできますから、それによって1日が24時間以上に感じられる事もあるのです。1日の内、1分や1時間など細かい設定にして、少ない時間も無駄にしないのがコツとなります。
時間を管理するコツ
時間を細分化しよう
時間を管理するためには細かくやる事を細分化することです。例えば60分あったとすれば、その時間を10分刻みなど細かく考えてみましょう。
1時間なんて何も考えなければあっという間に終わってしまいますが、それをどう有効に使うかは本人次第となっています。
時間の無駄を把握する
時間を細かく細分化するためには、時間で無駄となっているものを見極めることも必要です。例えばメールチェックをして資料を作成するとしましょう。
メールにかける時間は5分と決めてしまい、更に資料の作成を15分以内に終わらせると決めるとどうでしょうか。意外とスムーズにいくはずです。また、その間には無駄な休憩時間は入れず、時間が来たら次の仕事に入るよう心掛けてみて下さい。時間が直ぐに過ぎてしまうと感じてしまう方は、仕事と仕事の合間を長く取っている事もあるのです。
仕事の効率化を目指すコツ
仕事に優先順位を付ける
時間の管理が出来たら、次は仕事に優先順位を付けてみましょう。一番最初に終わらせたい仕事を先に行ないます。
通常はそれ程重要では無いメールチェックなどを長く取ってしまっていると思いますが、仕事に順番をあえて付けることで不要な事にかける時間を減らす事ができるようになります。その日にやる事が決まっているなら、絶対に終わらせなければならない仕事から取り組むことです。
明日のスケジュールを立てよう
1日の仕事が終わったら、必ず明日のスケジュールも立てましょう。そうする事で明日一番にやる事が明確になり、優先順位も付けやすくなります。
会社に来て直ぐにやる事は意外と無駄な事だったりします。