体が湯たんぽになる!冷え知らずのあったか美人になる日常生活のコツ|トピックスファロー

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2015年7月1日
体が湯たんぽになる!冷え知らずのあったか美人になる日常生活のコツ

モテる女は温かいのです。手足が冷え切った状態ではブサイクボディや触れたくない身体を育てるだけ。健康的で魅力的な女性になるためには「冷え」を改善する必要があります。日常生活のちょっとした工夫でできる、冷え性改善策をご紹介します。

セルフトレーニングコーチ/ライター
  

冷えている女は美しくなれない

あなたは、「冷え性」ですか?身体が冷えていると、それだけで女性としての魅力が減退・・・!魅力的な女は、男性の「湯たんぽ」になれる、温かくてやさしい存在です。 冷え性1

「冷え性」のデメリット

「私って冷え性なの〜・・・!」なんて言いながら両手をさすっている女性はか弱くて可愛らしい?はっきり言って、冷えている女は魅力的ではありません。冷えているということは、体液の循環が悪いということ。

血流が悪いと全身に栄養が行きわたらず、肌や爪を健康的で美しい状態に保てません。また、リンパが滞っていれば老廃物がスムーズに排出されません。

汚れや栄養素が動けずに溜まっていては、むくみや便秘などの“体内詰まり”を引き起こすばかり。

慢性的な便秘でぽっこり下腹が出ているし、むくんで手足が太く、顔はぷっくり二重あご・・・これでは美しいとは言えませんよね。しかも、体内循環が悪く冷えていると、肌の再生であるターンオーバーもスムーズにいきません。

冷えは、肌トラブルを起こしやすくしてしまうのです。いつも吹き出物ができているガサガサ肌では、彼に顔を近づけるのが恥ずかしくなってしまいますよね・・・。女性にとって冷えていることにメリットはないのです。

また、“触って冷たい”身体は、女の魅力としてはマイナスポイント。男性だって、ふっくらとして温かいカラダに触りたいと思うはずです。かつての私は、無理なダイエットで体重を減らすことばかりを考え、手足が冷えきっていることなんて気にも留めていませんでした。

そんな私は、大好きなパートナーとイチャイチャを超えた甘いひと時を過ごそうとして大失敗。相手に触れた瞬間、「ひゃっ!」と声をあげられてしまったのです。その後、どうしたか?もちろん、お湯で身体をよく温めてから出直すよう指令が下りました。

男性だって、冷たい女に触られたくないし、触りたくないのです。2人の甘く幸せな時間は、ほっこりと温かくなければならないのです。

これは知り合いの男性が話していたことですが、一緒に寝ている彼女が温かいと、湯たんぽのようでほっこりと癒されるんだそうです。この話を聞いた私は「大好きな人を温める湯たんぽみたいな女になりたい!」と一念発起。温かい女になる方法を研究しました。

冷たい女を卒業する

冷たい女(心ではありませんよ)を卒業するにはどうすれば良いか?

冷えの原因はひとそれぞれ。私の場合は、ダイエットで必要以上に食事制限をしてしまい(野菜ばかり食べていました・・・)、栄養不足で体内のはたらきが弱まっていることが原因でした。

体質的に体温が低い人もいますし、運動不足が原因で体内の循環が詰まってしまっている場合もあります。まずは自分の冷えに気づき、冷えの原因を突き止めることが重要です。

全身を大きく動かす運動(体内の循環をよくするための運動は、歩くことや室内の掃除程度でOK)をしているのにもかかわらず末端が冷えている場合は、栄養不足で体内のはたらきが減退している可能性大。 デスクワーク

デスクワーク中心で歩き回る機会や身体を大きく動かす時間少ない場合は明らかに運動不足です。今のあなたの生活の中には、体液をめぐらせる活動が入っていますか?

原因を突き止めたら改善していけばOK。でも、仕事内容やライフスタイルをすぐに大きく変えることは至難の技。「というか、できるのならばとっくにやってるわよ!」なんて声も聞こえてきそうです。

冷えを改善する生活のコツ3つ

そこで今回は、日常生活の中に手軽に組み込める冷え性改善法を3つご紹介します。今のあなたにできることから、1つずつ取り入れてみてください。1つ取り入れたら、その分、今のあなたとは違うあなたにレベルアップできちゃいます!

冷えを改善する方法は3つ。

・運動やマッサージで体液の循環をよくすること

・食べ物で体内からあたためること

・服装などを工夫して外の寒さから守ること

です。

体液のめぐりをよくする方法と、食べ物を工夫して内側からあたためる方法をご紹介します。

体液のめぐりをよくする「リンパマッサージ」

リンパマッサージは手足の末端の冷えに効果的。マッサージしたその場で体液の循環をよくすることができます。今までの生活を変えずにマッサージを取り入れれば、負担を感じることなく続けることができますよ。

・湯船でフットマッサージ

湯船につかってボーっとしている時間を、さらに心地よいほっこりタイムに変えましょう。足先から心臓にむかって、揉んだり、さすったりするだけ。マッサージには特別な手技がありますが、めぐりを良くする目的ならば、さするだけで効果絶大。難しいことを考えるよりも、「心地良い」を優先させましょう。 湯船

足裏は皮膚が分厚い上に、ツボが集中している部分ですから、手をグーにしてぐりぐり押すのがおすすめ。足がほんのり赤くなったら血行が良くなっているサインです。

・オフィスで手指をもみもみ

さすがにオフィスでいきなりフットマッサージをし始めることは難しいですが、手をもみ込むことは可能。両手を祈るように組んでぐりぐりと揉み込みましょう。たったこれだけで、手が温まって血行がよくなります。特に手先や足先が冷えやすい場合は、指先をよく揉み込んでください。内側にアプローチした方が、カイロなどで外側から温めるよりも効果がありますよ。

・座ったままで手足を回す

足首やふくらはぎは下半身の血行を左右する重要な部位。ここの血流が滞っていると全身の血流が滞ってしまいます。下半身のめぐりをよくするためには、足首をよく回すことをおすすめします。デスク下でフットマッサージは難しくても、足首をくるくると回すことなら簡単にできますよね。

椅子に座りながら爪先立ちになったり、逆にかかとを床につけてつま先を上にあげるようにする運動も効果的。回したり、伸ばしたりすることでめぐりを良くすることが可能です。

「マッサージが面倒」という場合は、踏むことで足つぼを刺激することができるマットを活用しましょう。また、マッサージ専用のボディブラシを購入すれば、力を入れずにリンパマッサージができるのでおすすめです。オイルを塗って、下から上にさすり上げるだけなので超簡単ですよ。

身体を温める食材を取る

口に運ぶ食べ物の選び方でも、体内をあたためることが可能です。東洋医学では、食材には「陽(温かい食材)」と「陰(冷たい食材)」、「平(どちらでもない食材)」があるとされています。 生姜

「陽」の性質をもつ食材の代表例は、ゴボウやレンコンなどの根菜類や、黒豆などの豆類。また、葉野菜には、ほうれんそうやブロッコリーなどもあります。唐辛子や生姜などの薬味も体内を温めてくれます。料理にプラスするだけで温め食材に変身させることができ、手軽なのでおすすめです!

身体を動かす

体液を動かすには、全身を動かすのが一番です。ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は冷え性改善に効果的。ほとんど身体を動かさない生活を長く続けていては、体内の循環が滞るばかりです。買い物や出勤など、チャンスを見つけて身体を動かす習慣をつくりましょう。

デスクワーク中心の職場でも、「書類を取るために立ち上がる」「トイレに移動する」などのちょっとしたチャンスを逃さずに立ち上がって身体を動かすことで、体液の循環を促すことが可能です。

今日から男性の「湯たんぽ」を目指せ

いかがでしたか。冷え性は体内のはたらきを減退させます。放っておくと、肌荒れや便秘、太りやすい体質を育ててしまうことに・・・。でも、それ以上に“触りたくない”と思われてしまうのは避けたいですよね。

体液のめぐりをよくして、触れると温もりを感じる、癒しの存在を目指しましょう。

著者:NaoKiyota

セルフトレーニングコーチ/ライター
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心理カウンセラー、ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピストの資格をもつ自分磨きのプロ。心を置き去りにしたダイエットで女を失いかけた経験を活かして“健康的で美しい、ぷるっと潤う幸せ美人”になる方法を各種メディアで発信中。

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