ベッド
ベッドは、自分の身体に合っているかどうかで睡眠の質が変わってくるため、一人暮らしを始めるには重要な家具とされています。
これから新生活を始めるのに、睡眠が身体の負担となるのなんて嫌ですよね。自分の身体にフィットしたものをしっかりと選んで、疲労やストレスのない睡眠を取れるようにしましょう。
ベッド選びで重要な点はサイズです!
部屋の広さを考慮しなければなりませんが、多くの人が広いベッドの方がリラックスして眠ることが出来る傾向にあります。
ゆとりを持って眠ることのできる広さは、肩幅に30~40cmをプラスした広さがベストなんだとか。
購入の際は実際に寝てみて、寝返りをしてみたりすると良く分かるかもしれません。
ソファ
快適な生活環境を作り出すために必要とする人も多いソファ。賃貸物件に合わせて、室内や自分に適したソファーを選択しましょう。
ソファの種類には、フロアソファ、リクライニングソファ、一人掛けソファ、ソファベッドなどがあります。
ソファを選ぶときは、室内の広さはもちろん関係してきますが、それよりも座り心地や硬さ、背もたれの高さなど、自分で体感して、良いと思ったものを選ぶようにしましょう。
テーブル
食事をするときに必要になるテーブルは、足の高い椅子に掛けて囲むタイプ、床に座ったり、足の低いソファに座って利用するローテーブルなどがあります。
テーブルの選び方は、室内に配置できる大きさであること、テーブルに掛けられる人数を決めておくこと良いでしょう。また、テーブルの素材によっても室内に与える雰囲気は変わってくるので、室内に暖かい雰囲気を与えたいのなら木製のテーブルを、すっきりとしたシンプルな雰囲気を出したいのなら硝子やステンレス製のテーブルがおススメです。
照明
室内の雰囲気をガラリと変えることのできる照明は、重要なアイテムでもあります。
光の強さ・色・デザインなど、選ぶポイントは沢山ありますが、色に気を使ってみるのもイイかも。
白色の蛍光灯は日中と変わらない明るさを保つため、交感神経に作用し、活動的にしてくれると言われています。また、オレンジ色の光は副交感神経に作用し、リラックスモードにしてくれるそうです。
自室の天井についているシーリングライトは白色の色にして、ベッド横などにオレンジの光を発する間接照明やスタンドを用意しておくと、夜間でも活動中とリラックスモードで使い分けることが出来ます。
ラグ
ラグは、床一面を覆うほどの広さをもつ絨毯とは違い、畳み1~3畳の広さをもった敷物を指すインテリア家具の1つです。
色や柄の組み合わせで、室内に変わった印象を持たせることができます。
一人暮らしをする際に選ぶ要素は、厚み・形・触り心地などです。ラグには、触り心地が良いファータイプやシャギータイプ、プレーンタイプなどがあるようです。自分が好みの柄やタイプを見つけて、購入するようにしましょう。
カーテン
室外からの覗き防止にも役立つカーテンは、新生活には欠かせない家具の1つです。特に女性の一人暮らしには必須のアイテムと言えます!
カーテンには、レース・ロールスクリーン・ドレープ・ブラインドなどの種類があり、遮光性のあるカーテンは外からの光を遮断してくれます。
カーテンを選ぶ際には、室内の壁と同色のカーテンを選ぶと、部屋全体を広く見せることができます。
また、防音・防炎、断熱、UVカットなどの機能を持ったカーテンも続々と登場しているので、機能性にも注目して購入すると良いですね。
収納家具
収納家具は室内の整理をするのに欠かせない家具です。
新生活が始まって、次第に生活が落ち着きだすと、何かと生活品の他に趣味の雑誌やDVDなどが増えることが多くなるようです。
また、部屋の広さによって収納スペースが限定されてくるので、収納場所がないという人も…。
そんなときには、ラックやチェストなどの収納家具を1つ購入しておけば、室内をスッキリと片付けることが出来ます。
さらに、収納する物の大きさや使用頻度などで分けてまとめておくと、収納するときに困らず、取り出しやすく納めることができるようになります。
組み立て家具
組み立て家具とは、バラバラの状態にあるパーツを組み立てることで出来上がるという家具のことです。
購入して、自宅に届いたときにはバラバラの状態で届くため、玄関幅を気にすることなく通過でき、室内で組み立てることが出来るメリットがあります。
玄関口の幅が狭いという人には、このような自分で組み立てる家具がおススメです。