社会人になったらこだわりたい革靴選び
ビジネスマンの身だしなみにおいて「足元」というのは、意外に見られがちなものです。
せっかく見られる足元、できるならオシャレに見せたいものですよね。
そこで今回は、国内外で人気のメンズビジネスシューズを取り扱うブランドを紹介します。
革靴の購入の際は、ぜひ参考にしてみてください。
ALDEN
アメリカの最高級紳士靴ブランド。アメリカ東部の伝統的な「アメリカン・トランディショナル」な革靴が多数揃っています。
グッドイヤーウェルト製法で数週間かけて作られるため、大変堅牢な仕上がりとなっています。
また、オールデンは様々な足にフィットする整形法のデザイン分野を開拓したことでも知られています。
Church’s
「靴の聖地」とも称されるイギリス・ノーザンプトンで生まれた、質実剛健が売りのシューズブランドです。映画「007」シリーズでも使われていたことで知られています。
足に馴染みやすい、疲れにくい作りとなっているのが特徴です。
2010年にはChurch’sの廉価版ブランド(シティ・コレクション)の登場により、比較的お手頃価格で購入することも可能です。
Crockett&Jones
こちらも同じく、靴の聖地であるイギリス・ノーザンプトンで生まれた、1897年創業の老舗ブランドです。
高級セレクトショップで多く扱われるなど、機能性・デザイン性共に世界的に認められております。
中価格帯(6万円前後)で販売しているものが多いので、普段高い靴を買わない人が背伸びして買う靴としてはちょうどいいのではないでしょうか。
Santoni
イタリア・マルケ州生まれの革靴メーカーです。革靴を作る1つ1つの工程を多数の職人が全て手がけるので、手作りによる作りこまれた高クオリティシューズを購入することができます。
歴史は40年余りと他メーカーに比べて短いものの、老舗ブランドに負けない技術・人気を誇っています。
三陽山長
紳士靴を中心に鞄・革小物なども扱う日本のトータルブランドです。
とても丁寧なつくりをしていて、その履き心地は世界の名だたる老舗ブランドにも負けておりません。
「和」をコンセプトとしている事、そして「勘三郎」「友太郎」など、ブランド名が人名のような名前になっているのも特徴です。
マドラス
1921年に日本で創業、常に海外の技術を取り入れてきたメーカーで、青年層を中心に支持を集めているブランドです。
ブランド名は高品質な革を生産するインド・マドラス地方から付けられたもの。
デザイン性を重視したライン、機能性を重視したラインと、様々な強みを持っている、国内屈指の革靴ブランドです。