潤い満ちる透明肌になるための美容液の選び方と使い方|トピックスファロー

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2012年10月11日
潤い満ちる透明肌になるための美容液の選び方と使い方

年齢とともに潤いが失われ、日焼けなどの影響でシミが気になり始めた肌は、どれだけ早いうちにケアを始めるのかがポイントです。美白対策にも効果的な美容液でお手入れしてみましょう。美容液の選び方やつけ方を紹介しているので、要チェック!

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美容液の選び方

スキンケア製品の中でも、肌への栄養をよりたっぷりと与えてくれるのが美容液。
様々な種類がありますし、いつ使うかによっても選ぶべきものが違ってきます。
何より、自分の肌状態に合わせて美容液を選ぶことが大切です。

種類

美容液には、どんな成分が配合されているかによって、大きく3つの種類に分けられます。
ここでは「ブライトニングタイプ」、「保湿タイプ」、「アンチエイジングタイプ」を取り上げます。

ブライトニングタイプ

日焼けによるシミやそばかすなどを防いでくれる美容液です。
美白に効果的なビタミンCやアルブチンなどが配合されていて、使い続けるうちに肌のトーンが明るくなっていきます。
もし予防ではなく、うっかりできてしまったシミなどを徹底的にケアしたいときは、薬用タイプを選ぶと◎!
美白美容液の購入を検討しているなら、ブライトニングタイプが一番良いでしょう。

保湿タイプ

乾燥肌で悩んでいる人には、保湿タイプの美容液がオススメです。
ヒアルロン酸やセラミドといった成分が配合されていて、潤いのある肌に導いてくれますよ。
特に、季節の変わり目や冷暖房による乾燥が気になる人には、このタイプの美容液が必須!
もちろん、季節問わずにいつでも使えるので、便利ですね。

アンチエイジングタイプ

エイジングケアが気になり始めたら、アンチエイジングタイプの美容液を選んでみましょう。
コラーゲンやプラセンタエキスが配合されていて、加齢によって失われた肌のハリやツヤを取り戻すことができます!
何だか肌に元気がないなぁ~と感じていたら、使ってみるとよいかもしれません。
肌が元気だと、気分も上がりますからね。

使い分けポイント

次は、場面別の使い分けポイントを見てみましょう。

比較的軽めのサラッとした美容液が良いでしょう。
朝は、メイクの下地として使っている人も多いのではないでしょうか。
その場合は、ベタつかなくなるまで丁寧に馴染ませてから、ファンデーションを塗ると◎!
あらかじめ美容液で肌のコンディションを整えておくと、メイクも長持ちしますよ。

お化粧直しのときや特に乾燥が気になるときなどは、メイクの上からでも使えるジェルタイプの美容液がオススメです。
化粧ポーチに入るように、小分けにして持ち歩くと便利かもしれません。
そうすれば顔以外に唇やデコルテ部分なども、気になったらいつでも保湿できますよ。

寝る前には、少し重めのオイルタイプやクリームタイプを使うと良いですね。
寝ている間に集中ケアすれば、肌のターンオーバーとともに、美白効果も高まるでしょう。
美白対策でシートマスクを使う人も多いと思いますが、パックをしたまま寝てしまうと、せっかく潤った肌から逆に水分が逃げていくので要注意!

美容液の使い方のポイント

美容液を肌の奥にまで浸透させて、美白をはじめとする様々な効果を高めるには、しっかりと馴染ませることがポイント。
ここで気をつけたいのは、美容液の量です。
鼻からひたいにかけてのTゾーンは皮脂量が多いため少なめにして、頬からアゴにかけてのラインや目元など乾燥が気になる部分は、たっぷりめでもOK!
肌の状態に合わせて、調節するようにしましょう。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇