これなら安心!女性向けプレゼント
ご家族や友人にプレゼントを贈る機会は少なくないと思いますが、センスの良い贈り物を選ぶと言うのはなかなか難しいものですよね。贈った相手に喜ばれお財布にも優しい、そんな品々をご紹介します。
消耗品編
消耗品は、相手に「重たい」と思われない、プレゼントの代表格ですね。例えば、部下や同僚といったライトな関係性の女性に、「この間のお礼」「お誕生日おめでとう」とさりげなく渡せます。1.ハンカチ
ハンカチやタオルといった消耗品は、男性も贈られることが多いと思います。ブランド物のハンカチでも、1,000円~3,000円で販売されていますし、デパートでも買いやすいので、間違いない逸品ですね。
ただし、デザインやブランドが贈る相手とかけ離れていると、喜ばれない可能性が大きいので注意。老舗ブランドのものであれば、間違いないのですが、20代女性に人気のブランドのものを40代の女性に渡してしまっては、「わかってないな・・・」と思われてしまう、諸刃の剣。
2.バスグッズ
贈られても困らない、食べ物以外の「消え物」といえば、コレ!入浴剤、ボディソープ、石鹸といった、バスグッズ。消費期限があるものもありますが、賞味期限のように短いものも少ないので、迷った時は、バスグッズがベストかもしれません。価格帯も、メーカーやブランドによって様々ですが、500円~10,000円以内と予算に応じて選べますし、ホワイトデーのお返しなど、数が要る時にも便利です。
バスグッズの専門店もありますし、店員さんに相談すると、オススメを教えてもらえます。
ちょっとこだわって、「オーガニックのもの」や、「インポートのもの」、「季節限定のもの」のなどを選ぶと、女性から、「お、センスいいぞ!」と思ってもらえます。
コスメ編
1.ハンドクリーム
ほぼ100%の女性にとってハンドクリームは必需品なのではないでしょうか。OLはオフィスの引きだしに必ず入れていますし、主婦の方、年配の方、は水仕事の後に欠かせないので、どの世代でも喜ばれます。価格帯も、1,000円前後からあります。
雑貨屋さんだと様々な種類が置いてあって、予算や相手によって色々選べますし、インテリア雑貨のセレクトショップなどだと、成分やデザインなどにこだわりのある逸品があったりするので、贈り物として最適です。最近は「ネイルオイル」「マルチクリーム」などのバリエーションもあります。
2.あぶら取り紙・ミラー
京都のお土産といえば、「よーじや」のあぶら取り紙、という方いらっしゃいませんか?金沢のものも有名ですし、地域によって様々なデザインのものが土産屋にあるので、選ばれる方も多いと思います。あぶら取り紙とミラーがセットになっていたりして、デザインもとてもかわいいのです。しかも、価格は3,000円前後。自分で買うには高いけど、贈られると嬉しいものです。コスメは好みもありますし、似合う色、肌に合うものなど、人それぞれ基準があるので、安易に贈れるものではありません。
また、ミラー単体も喜ばれます。価格も5,000円前後であります。前述の「シャネル」のものはシックですし、「ジルスチュアート」のものは、キラキラしていてかわいらしいです。20代の女性だと、「アナスイ」のミラーは定番なので、喜ばれますよ。
すでに持っていても、オフィスに置いたり、バッグに入れたり、あぶら取り紙やミラーは、女性にとって使う機会が多いものです。免税店ならまだしも、男性がデパートのカウンターで購入するのはちょっと・・・と思われるかもしれませんが、今はデパートの通販で贈答用に包装してもらえますので安心です。
3.メイクブラシ
これも、欲しいけど、なかなか自分では手が出ない品かもしれません。メイクにこだわりがある女性は、すでに持っている場合も多いですが、種類やメーカーが膨大にありますし、何本あっても困らないものですね。
コスメブランドが出しているものもありますが、広島の「熊野筆」を贈ると良いと思います。セットになっているものもありますし、名前を入れるサービスを行っているところもあります。筆1本だけで2,000円以上しますので、セットのものは5,000~30,000円ほどします。
化粧っけの無い女性に贈るには向きませんが、就職祝いや誕生日といった、少し大きなイベントの時に、贈ると良いかもしれません。
文房具・雑貨編
事務職のOLさんには喜ばれます。海外出張に行く際の手土産、帰ってきた時のお土産の「ばら撒き系土産」としても、活躍しますね。1.ふせん・メモ帳・クリップ・マスキングテープ
種類がたくさんあって、ご当地色が出る「ふせん」や「メモ帳」。かわいいデザインの多い「クリップ」類。最近は、ゼムクリップでも、動物の形のものがあったりするのですよ。今流行りの「マスキングテープ」は、種類がたくさんあって、限定品も多いので、お土産売り場や雑貨店で売っているのを見かけたら、是非購入してください。勉強や仕事で使ったりする文房具は、どうしても、惜しみなく使える事務的で味気ないものになりがちです。
「地域限定のもの」「デザイン性に富んでいるもの」「机の上が華やかになるもの」など、置いておくだけでかわいいものが良いですね。男性が、「これは実際に使えるのかな?」と思うようなものでも、女性はいくつになっても「かわいいもの」が大好きなので、
2.ボールペン
これは定番ですよね。とても描きにくいけど、かわいいボールペンは海外土産の定番です。描き味が悪くても、マスコットが付いていたり、アクセサリーが付いていたり、かわいらしいものは机の上がにぎやかになりますから、若い女性には好まれます。
高いボールペンや万年筆は、就職祝い、昇進祝いなどのプレゼントで贈られることも多いですよね。
デザインもジュエリーメーカーらしく、エレガントで真珠があしらわれており、女性の格が上がるようなデザインです。意外とリーズナブルなので、贈る方も贈られる方も嬉しいお勧めの逸品です。
3.リラクゼーショングッズ
マッサージクッションや、リラクゼーショングッズ、たくさんありますよね。マッサージに行く余裕の無い女性も多いですし、まず、そういったグッズはなかなか手が出ません。そこでお薦めなのが、「ルルドマッサージクッション」や「オムロンふっとマッサージャー」です。5,000円位から販売されています。欲しいなと思っていても、手が出ないものってありますよね。
値段が張る訳ではないけれど、自発的に買うにはちょっと・・・というもの。それが、リラクゼーショングッズです。また、「電気ひざ掛け」なども良いですね。冷え性に悩んでいる女性も多いですし、通常のブランケットは貰うことも多いので、ワンランク上の「電気ひざ掛け」をオススメします。
感謝の気持ちを忘れずに
人に何か物を贈る際に、「この間のお詫びにこれを・・・」と、言葉添えされる方、いらっしゃいますよね。何かを贈る時は、気恥ずかしかったりするせいで、「いつも迷惑かけてごめんね」などと、言いがちです。せっかくの贈りものですから、「ありがとう」という感謝の気持ちや、「これからもよろしくね」と言った、ポジティブな気持ちを言葉添えして渡してあげましょうね。