一度垂れると治らない!?バストの下垂も皮膚のたるみが原因|トピックスファロー

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2013年4月3日
一度垂れると治らない!?バストの下垂も皮膚のたるみが原因

バストの下垂が20代から始まる人も。原因の一つに皮膚のたるみもあり、適切なケアでバストが垂れるのを予防することが可能です。ここでは、バストが垂れる原因やたるみの改善・治療方法などを紹介しています。バストは一度垂れると元に戻すことはできないので、早めのバストケアが大切でしょう。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

そもそもバストが垂れるのはどうして??

バストが下垂してしまう原因は主に次の3つが挙げられます。

1.クーパー靭帯が切れる・伸びる

バストを支えるクーパー靭帯が伸びたり切れたりすると、バストを支えられなくなって下垂を招いてしまいます。これは若くてもスポーツやマッサージなどの刺激が原因になります。また、サイズの合わないブラジャーの使用で、バストの重みを支えきれていないことも原因となります。

2.乳腺と脂肪の比率が変化する

年齢を重ねると、乳腺と脂肪の比率が変化して、脂肪の割合が高くなります。脂肪の割合が高くなると、乳房全体の重量が重くなるため、クーパー靭帯にかかる負担を大きくなり下垂を招いてしまいます。
これは、加齢によるホルモンバランスの変化が原因です。

3.皮膚のたるみ(伸縮性の低下)

皮膚のハリが低下すると、乳房の重さに負けて垂れてしまいます。
皮膚もバストを支えていますが、皮膚の弾力がなくなると、下垂してしまうんです。

たるみを改善すればバストの下垂を防げる!

先に紹介したように、バストの下垂の原因は一つではありませんから、さまざまな下垂対策が必要になるでしょう。
クーパー靭帯に刺激を与えないためには、バストをしっかり支えてくれるサイズの合った下着を付ける必要がありますし、脂肪と乳腺の構成比率の変化を抑えるためには、ホルモンバランスを乱さない生活を送ることも大切でしょう。

さらに、ここで紹介するバストの皮膚のたるみ防止・改善も重要です。

皮膚のたるみを防ぐには??

皮膚にハリを与え、伸縮性を低下させないことが大切なので、保湿やマッサージを取り入れると下垂を防止することができます。
また、栄養バランスの乱れも皮膚に良くありませんから、栄養バランスのとれた食事を心がけることも大切でしょう。

バストの保湿

顔には化粧水や乳液をつけて保湿しますよね!?バストにハリを持たせるには、顔同様に保湿を行うことが大切です。
ボディ用の保湿クリームも良いですが、次に紹介するようなバスト用保湿クリームも販売されています。マッサージしながら使用するとさらに効果的でしょう。

バスト用保湿クリーム - この胸のときめきを
この胸のときめきを/LUSH
http://www.lushjapan.com/product/productdetail.asp?sc=2825

お風呂から上がって30分以内の使用が効果的とか。
アーモンドオイルやアボカド油、はちみつなど、フレッシュな材料で手作りされているので安心して使えます。
リピーターが多く、胸が大きくなったという声も。

バスト用保湿クリーム - バストリフトクリームスペシャル
バストリフトクリームスペシャル/ドクターシーラボ
http://www.ci-labo.com/shopping/product/00021125/

ヒアルロン酸やコラーゲンなどの肌にハリを与えてくれる成分はもちろん、イソフラボンを多く含むプエラリアミリフィカ根エキスなどのバストに嬉しい成分も多く含まれています。

美容皮膚科や美容外科でのたるみ治療

美容皮膚科や美容外科などの治療というと、シリコンなどを用いた豊胸手術をイメージする人も多いと思います。しかし、手術をしなくてもバストにハリを与えることで、下垂を防ぎ、バストを大きく見せることもできます。

バストのたるみ改善治療に、メスを使わない方法はたくさんあります。病院によって行っている治療方法は違いますから、治療を受ける際には情報収集をしっかり行うことをお勧めします。
また、次に紹介するサーマクールは多くの病院で受けられる治療法であり、近年人気を集めています。

サーマクール

サーマクールは顔や頬などのたるみ改善にも利用されていますが、バストのたるみ解消にも利用されています。皮膚を引き締め、コラーゲンの生成を促進するため、たるみを改善し下垂を改善・予防する効果があります。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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