IT資格を取得するなら自分の将来を考えて
「転職するぞ!」という強い意志があっても、モチベーションを維持するのは大変な努力が必要です。通信教育などで、ひとりで学習する学びづらさや、モチベーションを維持する苦しさを味わったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、パソコンスクールを利用した就活です。第三者による「的確なカウンセリング」と「適切な学習期間」により、ひとりだけではもやもやと決めきれなかった目標を明確にし、しっかりとした成果を得ることができます。
的確なカウンセリングでキャリアメイクする
ITバブルの崩壊とリーマンショックを経て、転職を考える方々の環境はますます厳しくなっています。「資格があれば就職に有利」なのは確かにその通りですが、それもどんな資格かによります。今の時代、資格を身につけ転職を成功させるためには、
・その資格は自分に向いているのか?
・自分にとってその資格は本当に必要なのか?
をよく考えて、自分のキャリアメイクに合わせて選択する必要があります。とは言っても、たったひとりで悩んでいても答えはなかなか出てきません。一歩でも前へ進むには、専門家の客観的な意見を聞くのが一番です。
KENスクールでは、受講生からのヒアリングをもとに、選任のキャリアコーディネーターがオーダーメイドの受講プログラムの作成と転職対策を行います。授業に平行して、個別就職カウンセリング、面接指導、企業紹介などを行い、目標に向かって二人三脚で進むことができるのが強みです。
成功の鍵は、目的意識を持った短期集中決戦!
KENスクールでは、受講者の方一人ひとりのニーズに合わせたカウンセリングにより、受講者の方に合った受講期間とカリキュラムを選択して集中学習します。学習期間は3カ月、6カ月、9カ月、12カ月の4つのコースを用意していて、以下のような目安で選択することができます。
6カ月 ・・・じっくりスキルアップ。就職を目指す方向け
9カ月 ・・・複数の資格取得でスキルアップ。より有利な就職を目指す方向け
12カ月 ・・・より高度なスキルアップ。しっかり正社員での就職を目指す方向け
このうち、資格取得のための受講期間で最も多いのは3カ月です。「ちょっと短いのでは?」と思われるかもしれませんが、明確な目的を持って資格取得に臨むのであれば、モチベーションを維持するのに最適な期間が3カ月なのです。
最終的に難易度の高い資格取得を目指す場合は、初めから難易度の高い資格取得を目指すより、基礎の資格取得に3カ月、その後、応用の資格取得に3カ月といった学習内容と期間を区切って、カリキュラムをスタートした方がより効果的です。
今ねらい目の仕事はネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアの仕事は4つに分類できます
ところで、今最もニーズの高いIT系の職種は何かご存じでしょうか?それは、ネットワークエンジニアです。
ネットワークエンジニアは、家庭や企業のインターネット利用環境や、社内ネットワークの設定や管理を行うのが主な仕事です。最近では、スマートフォンの普及とそれに伴うネットワークインフラ整備の必要性から、クラウドシステムに関する知識を持つ技術者が引く手あまたとなっているのです。
ネットワークエンジニアの仕事は、運用管理、構築、設計、要件定義の4つに分けられます。難易度は、運用管理が最も低く、構築→設計→要件定義の順で高くなります。経験も、同じように4段階で積み上げていくことができるため、将来的なビジョンが立てやすい職種であると言えます。
キャリアパスがわかりやすいので、将来的なビジョンが立てやすい。
その中で、今最もニーズが高いのが「運用管理」にあたる部分の仕事です。
運用管理レベルでの仕事の一段階上のフェーズにあるのが「構築・設計」で、実務経験プラス資格(後述します)が必須になります。さらにBtoCの新しいサービスに注力したネットワーク企業では、「要件定義」を、つまりユーザーニーズの調査・分析からIT構築までを手がけるコンサルタント的な業務までを担うことができるようになります。
ネットワーク系の資格にはどんなものがある?
弊社では、ネットワーク関連の資格として、マイクロソフト社のMCTS、シスコ社のCCNA、CCNP、LPI-JapanのLPICといったベンダー認定の資格取得に対応したカリキュラムを用意しており、すべての資格において、受講者の合格率は90パーセントを超えています。
さらに、今最も注目されている資格がITILです。ITILとは、イギリス政府が策定した「IT運用における実際の知識・ノウハウ」に関するガイドラインのことで、非常に難易度の高い資格です。ITに関わるすべての人に必要な資格として取得者が増えています。
弊社では、いずれも実機を使った実習も用意し、復習も随時できるようにしているため、実務に即した学びが行えるようになっています。
現場感のある現役エンジニアが講師をするメリット
KENスクールでは、「講師もできる現役エンジニア」が活躍しています。つまり、1人のスタッフが、ある時は現場のエンジニアとして活躍し、またある時は講師として教鞭を執っています。
このような方の多くは、企業の研修などが行われる4月~6月は弊社で講師として働き、それ以外の期間は企業で現場の空気を身体一杯浴びながら技術の向上を図っています。
実際の現場で培った経験をもとにしたリアルな講義が行えます。
どこまでも受講者サイドに立った学習スタイル
好きなときに好きな場所で好きなだけ学べる
弊社では、受講生が目標に向かってストレスなく学べるような環境を用意し、効果的な学習を全面的にサポートさせていただいております。特徴的なのは、それぞれの受講生の足並みに合わせたサポートが行える「個別授業」を採用していることです。
また、自動車教習所のように、受講者の予定に合わせて日時指定ができるため、仕事をしながら自分のペースで学習を進めることができます。また、受講する校舎もその都度指定できるため、急な出張や出先からの通学も可能になっています。
本気で資格を取るなら支援制度が利用できます
資格を取得するにはお金もかかります。現在就業中であれば、企業から資格取得の補助金が出るケースもありますが、転職を考えているのであれば、そういった制度があっても利用するのははばかられます。
弊社では、そういった問題を抱える方をはじめ、どんな方でも気軽に資格取得を検討できるように、受験費用の一部を負担させていただく「KENカレッジ」というサービスもございます。資格取得を本気で考えていらっしゃるなら、ぜひこの制度を利用されることをおすすめいたします。
本気とやる気があれば、サポートの場はいくらでもあります。未経験だからと尻込みしているなら、今が一歩踏み出すとき!パソコンスクールでネットワークエンジニアを目指しませんか?