【最北の離島へ】絶景と美味しい海の幸が待つ利尻島|トピックスファロー

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2012年7月10日
【最北の離島へ】絶景と美味しい海の幸が待つ利尻島

利尻富士で有名な利尻島には、ビュースポットが盛りだくさん!雄大な風景に癒されるだけでなく、ウニや昆布など色々な海の幸を味わうこともできます。最近では、女性グループの観光客も多く訪れるようになりました!もちろん一人旅でも◎。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

女子旅でも人気の利尻島

利尻島 利尻富士 利尻山

北海道の離島・利尻島では、標高1721mの利尻山が四季折々にいろんな表情を見せてくれます。
その美しい姿が富士山に似ていることから「利尻富士」とも呼ばれ、これを目当てに訪れる観光客も多くいます。
小さな島ですが、見どころは満載!仲の良い友人同士、または気ままな一人旅など・・・女子旅にもオススメです!

どんな離島?

利尻島は主に4つのエリアから成っています。
歩いての散策もいいですが、ちょっと体力に自信がないという人は、自転車をレンタルするといいでしょう。

沓形(くつがた)エリア

沓形エリアには「利尻島の駅 海藻の里・利尻」があり、利尻昆布をはじめとする海産物類や様々なお土産品が売られています。
海・山・街の距離が近いので、のんびり歩きながらの散歩が楽しいですよ!

仙法志(せんぼうし)エリア

仙法志エリアは島の南端に位置し、利尻山の噴火によってできた奇岩が海岸線を形づくっています。
この奇岩と利尻富士が一緒に見られる場所もあって、地球の神秘を感じることができます♪

鴛泊(おしどまり)エリア

鴛泊エリアには、フェリー港があります。
夕陽丘展望台からは、その名の通り礼文島のほうに沈んでいくキレイな夕日を見ることができます。
ぜひ立ち寄りたいスポットですね!

鬼脇(おにわき)エリア

鬼脇エリアには、オタトマリ沼などの絶景スポットがたくさんあります!
北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれている景色が見られる沼浦展望台も要チェック。

お楽しみポイント!

利尻島は小さい離島ながらも、色々な観光スポットがあります。
女子グループで行っても一人旅でも楽しめること間違いなし!

ウニ採り体験

船に乗り、箱メガネとタモを使った地元の漁師さんと同様の方法で、ウニ採りを体験することができます!
採ったウニは、その場でいただきます♪
自分で採った新鮮なウニの味は、やっぱり格別!
問い合わせ先は、利尻町観光協会。

map ⇒ 利尻郡利尻町沓形字緑町14番地1

tel ⇒ 0163-84-3622

利尻山十六景スタンプラリー

利尻山十六景スタンプラリー 利尻島の駅

島を一周しながら16ヶ所のポイントをまわるスタンプラリーです。
場所によって表情を変える利尻山は必見!台紙は、「利尻島の駅」で購入可能。

map ⇒ 利尻町沓形字本町53-1

tel ⇒ 0163-84-2514

仙法志御崎公園

溶岩がゴロゴロしている荒々しい海岸の風景を一望できます。
海岸には岩場を利用した自然水族館があり、運が良ければウニやヒトデ、ゴマフアザラシを見られるかも!?

map ⇒ 利尻町仙法志御崎

たべ処 磯焼亭

フェリーターミナルのすぐそばにあるお店で、名物のとろろ昆布が入った各種ラーメンや丼が人気です。
女性に嬉しいミニサイズの抱き合わせセットもあり、2つの味が楽しめます♪

map ⇒ 利尻富士町鴛泊

tel ⇒ 0163-82-2561

利尻富士温泉

遠くに利尻山が見える露天風呂は最高に気持ちがいいです!
体をしっかり温めてくれる温泉に入れば、旅の疲れも吹き飛びますね。

map ⇒ 利尻富士町鴛泊字栄町

tel ⇒ 0163-82-2388

北海島まつり

毎年7月下旬~8月上旬にかけて、鬼脇と鴛泊で開かれる夏の一大イベントです。
メインストリートを歩行者天国にして、ウニ丼や魚介の焼き物、特産物などが安く販売されます。
また、踊りパレードなどの楽しい催し物も♪
問い合わせ先は、利尻富士町観光協会。

tel ⇒ 0163-82-1114

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
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ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども