パリ、ロンドン旅行を快適に楽しむファッション&ビューティー|トピックスファロー

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2015年8月12日
パリ、ロンドン旅行を快適に楽しむファッション&ビューティー

海外旅行では機能性を重視して、おしゃれは我慢!そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?女子だったらいつでもどこでもかわいくいたいですよね。今回はパリ・ロンドン旅行に行った場合を想定して、旅先でも素敵でいられるコツをご紹介します。

ライター
  

快適な旅行を楽しむために

持って行くものが限られている旅行では、普段のように自由におしゃれをするのが難しい。さらに、日本と海外のファッション感覚は往々にして違うもの。普段のファッションで行くと、海外で浮いてしまうこともあります。 ロンドン1

いつでもどこでも素敵でありたいのが女子というもの。海外でもかわいくありたい人のために、その国になじみつつ、快適に旅行を楽しむためのポイントをご紹介します。

今回はヨーロッパでも人気の2大都市、パリとロンドンに旅行するときのファッション&ビューティーポイントをご紹介します。

パリとロンドン・おしゃれの傾向と対策とは

パリとロンドン、同じヨーロッパの街ですがまったく違う雰囲気を持っています。街の雰囲気は、旅行のファッションを考えるときの重要なポイント。パリとロンドンを実際に訪れてみて感じた、それぞれの街の雰囲気をお伝えします。

シックで落ち着いた雰囲気のパリ

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パリの街並みは、歴史ある石造りの建築群でできています。石畳の通りにならぶカフェやブティックも、何十年も前からここにあったのだろうと思わせる外観。古いものや伝統あるものが持つ品位を大切にする精神が、街の雰囲気にあらわれています。

自国の文化を愛するお国柄のせいか、どこを歩いても「パリ」。どこに行っても、シックで落ち着いた雰囲気が漂っています。

現代的でアクティブなロンドン

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一方、ロンドンはより現代的でアクティブな雰囲気。他の国の若者たちが働きに集まる街なので、多様性がありエネルギーに満ちています。

古い石造りの建物が残っているのはパリと変わらないのですが、ロンドンは新しいもの発信している街。アートや音楽といった分野でヨーロッパの最先端をいくロンドンは、パリに比べるとずっと現代的です。

また東京と同じくビジネスシティなので、平日にはスーツ姿で足早に歩く人が多く、のんびりするという雰囲気ではありません。高級な家々が並ぶエリアやタトゥーのある人たちが集まるパンクロックの聖地と呼ばれるエリアなど、場所ごとにその雰囲気が変わるのも特徴です。

パリのファッション&ビューティー

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ファッション

ファッションの都とも呼ばれるパリ。そんなおしゃれな街を、どんな装いで歩けば良いでしょうか。パリ旅行のコーディネートを決める参考にしていただきたいポイントをご紹介します。

落ち着いた色味のシンプルな装いを

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パリでは、明るい雰囲気の装いよりも落ち着いたシック色でまとめたほうが街になじみます。以前パリに行った時に現地の人のファッションを見ていて感じたこと。それは、自分を主張する装いよりも街の雰囲気になじむ装いをしているということです。カラフルな装いの人はほとんどみかけず、その代わり、落ち着いた色味でシンプルにまとめたファッションをしていました。

パリの人達が意識してそうしているのかどうかはわかりませんが「自分も風景の一部になるような装い」が、パリでのポイントになることは確か。例えば、夏なら薄手のシャツに麻のパンツ。冬ならネイビーやグレーのセーターにコットンのパンツ、というように奇をてらわないオーソドックスなカジュアルファッションがおすすめです。

石畳も多いので、底の厚い靴がおすすめ

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パリは石畳の道が多いです。特にダリ美術館やロートレック美術館などがあるモンマルトル地区は石畳の上に坂や階段が多く、歩きやすいとは言えないエリアです。足への負担を減らすために、衝撃を吸収する底が厚めの靴を履いて行くことをおすすめします。

以前、ちょうど良いスニーカーを持っていなかったため、ぺらぺらに底が薄い靴でパリに行ったことがあります。歩く時の衝撃が直接ひざにきて疲れてしまい、一週間の旅行が終わるころには靴もかなり傷んでいました。場所によってはしっかり舗装されていない道もあるので、砂がつきにくい合皮製で底が厚めのスニーカーがいいと思います。

ビューティー

パリの女性たちは、みんな自分たちが元々もつ美しさを活かしたメイクをしています。自然な美しさを大切にする、パリジェンヌ流のビューティーポイントをご紹介します。

しっかり保湿して、ナチュラルメイク

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フランス人の女性は基本的にナチュラルメイクです。なので、あまりに濃いメイクでいるとちょっと浮いてしまうかもしれません。シンプルな服装に合う上品なナチュラルメイクにしましょう。アイブロウとリップを丁寧に仕上げれば、自然ながらもキチンとした雰囲気になります。

注意しなくてはいけないのが、乾燥です。フランスは日本よりも乾燥しているので、メイク前にしっかり保湿をすることをおすすめします。スプレータイプの化粧水を持ち歩いて、気がついたときにシュッと保湿するのもいいかもしれません。さらに日差しも強いので、夏は特に日焼け止めを塗ってお肌を守りましょう。

拭き取りタイプの化粧落としを持っていると安心

パリ旅行には拭き取りタイプの化粧落としを持って行くことをおすすめします。なんで?と思う方もいらっしゃると思いますが、その理由はパリの水。日本の水道水は軟水ですがフランスの水道水は硬水です。

マグネシウムを多く含む硬水は、軟水になれている日本人の体に合わない場合があります(実際、私は誤ってシャワー中に水道水が口に入っただけでお腹を壊しました・・・)。つまり、極力水が口に入る機会を減らすのに、拭き取りタイプの化粧落としが役に立つのです。少しやりすぎでは、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、旅行中に体調を崩すと本当に辛いです。体が弱い方は特に水に注意してください。

ちなみにフランス生まれの敏感肌の方向けコスメブランド「ビオデルマ」から、拭き取り化粧水が出ています。コットンに含ませて顔を拭けば、メイクも落とせてさらに保湿もしてくれるので、なんと洗顔する必要がないという優秀な一品(私は念のため、洗顔をしていますが)。海外旅行に行くときは必ず持って行きますし、自宅でも使っています。さっぱりとした使い心地でおすすめです。

硬水でダメージも。ヘアトリートメントは必須

パリに行く時に最も覚悟しなくてはいけないこと。それは、パリの水で髪の毛を洗うとびっくりするほど髪の毛がギシギシになることです。原因は先ほどもお伝えした、パリの水道水のせい。石灰分を多く含む硬水が髪の毛に悪いのです。シャンプー直後は今まで経験したことがないほどバリバリのギシギシになりました。

たっぷりトリートメントをつけてなんとかしようとしたのですが、ホテルのアメニティーのあの小さいボトルの分量じゃ足りないし、いつも使っているトリートメント程の効果はない・・・日本からトリートメントを持参しなかったことをとても悔やみました(それ以降はシャンプーはホテルのアメニティを使いますが、トリートメントだけは持参しているようにしています)。

ロンドンのファッション&ビューティー

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ファッション

ロンドン旅行のファッションのキーワードは「ロック」と「雨対策」。この2つを意識した装いをしていれば、おしゃれかつ快適に旅行を楽しめます。

オススメスタイルはちょっぴりロック

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色々な人が集まっているロンドンでは、基本的に何を着てもOK。日本で着ている服と同じスタイルで大丈夫です。ただ、ロングスカートにフリルの服といった甘めのスタイルをしている人はほとんどいませんでした。あまりにもガーリーな服装だと街で浮いてしまうかも。

なので、Tシャツにパーカー、デニムにショートブーツかフラットシューズといったシンプルなカジュアルスタイルがおすすめ。個人的には、少しロックテイストの入った辛口のスタイルがロンドンの街には似合うかなと思います。皮のジャンパーやショートブーツ(イギリスのブーツといえば、ドクターマーチン!)でかっこ良くまとめてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、地下鉄のノーザン線にあるカムデンタウンにはロックな雰囲気の服を売る店がたくさんありますよ。街行く人もロックな雰囲気の人ばかりなので、楽しめると思います。

突然、雨が降り出すロンドンでは靴選びに注意

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天気が悪いことで有名なロンドン。さっきまで晴れていたのに、突然雨が降り出して、またすぐに止むなんてことはしょっちゅうです。折りたたみ傘とハンカチはカバンの中に必ず入れておきましょう。

それと、靴にも注意が必要です。サンダルやコットン地の靴だと雨に濡れると足下がグシャグシャになります。合皮のスニーカーやフラットシューズ、ショートブーツを履いて行くといいでしょう。

ビューティー

おしゃれ意識の高い人があつまるロンドンは、ビューティーの勉強をするのにぴったりな街でした。街行く人からテクニックを盗めば、旅行をしながらおしゃれ偏差値を上げることができます。

歩くだけでもメイクの勉強になりそう

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もちろんナチュラルメイクの人もいましたが、パリに比べるとしっかりメイクをしている女性が多かったです。みんなそれぞれ自分の顔に合ったメイクを楽しんでいたという印象。なので、自分の好きなメイクをしてOKです!

ロンドンには世界的に有名な美術学校が集まっています。例えば、ロンドンの中心地ホルボンにはジョン・ガリアーノやステラ・マッカートニーといった有名デザイナーを輩出したセントラル・セント・マーチンがあり、テートブリテンの近くにはレベルの高いインテリアやファインアートの教育で有名なチェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインがあります。

その周辺を歩いていると、センスの良い学生たちを見ることができ、ファッションやメイクの勉強になるかもしれませんね。

パリとロンドンの共通ポイント

最後に、パリとロンドンを訪れる際に持って行っていただきたいファッションアイテムをご紹介します。

長期ならワンピースとヒールの靴があれば安心

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以前ロンドンに滞在していたとき、急遽友人とパーティーに行くことになり慌ててワンピースを買ったことがあります。時間がない中での買い物だったので、じっくり選ぶ余裕がなかったため、特に気に入ってはいないけれど無難な一着を妥協して買うはめに・・・。

「特別な場所に行く予定はないからワンピースなんて必要ない」と思っていても、何が起こるかわからないのが旅というもの。特に長期滞在のときは、ネイビーやブラックのシンプルなワンピースとヒールのある靴を持っていると安心です。

現地で買うという手もありますが、ヨーロッパの場合、日本よりも安くて良いものを買うというのはなかなか難しいかなと思います(予算がたっぷりあるのならいいのですが・・・)。また、向こうの服や靴はサイズが大きめなので、小柄な方は自分の体型にフィットするものを見つけ出すのに時間がかかるかもしれません。日本から気に入っている物を持って行くのがおすすめです。

変化がつけられるストールは万能アイテム

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パリの夏の日差しは強く、ロンドンの天気は変わりやすく急に冷たい雨が降り出すことも。日よけにも防寒にも使えるストールを持っていると便利です。薄いストールでしたら荷物になりません。また、毎日同じ上着を着ることになりがちな旅行ファッションですが、色違いのストールを2枚持っていれば、装いに変化を与えることができます。

おしゃれであれば、女子旅はもっと楽しくなる!

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地理的には近いけれど、実はまったく違うパリとロンドンの雰囲気。どんな服を着ようが自由!とは言いつつも、やっぱり現地の人にも素敵と思ってもらえるファッションで街を歩きたいですよね。

この記事でお伝えしたそれぞれの街の雰囲気と特徴を参考に、みなさんが旅先でその場にふさわしいおしゃれを楽しみ、素晴らしい旅行をしていただければいいなと思います。

著者:kodama nao

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アート専攻。アートとその周辺への愛を文章に込めます。イラスト&デザイン&写真などなど視覚芸術の制作も大好き。好きな言葉は「柔軟な対応」です。